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水素が高温・高圧下で金属化するという記述を見たのですが
金属化というのは凝固点以下になって固体になるように、
高温・高圧下において凝固し、鉄や銅といった金属と同様の
振る舞いをするということですか?
ご教授お願いします。

A 回答 (4件)

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/ma …

googleで「金属水素」を探してみると結構たくさんありました。「木星の内部構造」で調べても出てきます。4層のうち、中心から第2層が液体金属水素であるとされているようですね。どうやって確かめられたかはまだ知りません。
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金属炭素について紹介しますね。

^^

炭素は、雲母の場合、縦には強いです。
でも、横からの力でははがれてしまいます。

ダイアモンドは、叩くと割れてしまいます。
燃やすと燃えてしまいます。

炭素の結合は、手を結んで結晶化しています。
この結晶化の手をぶっ壊そうともくろみます。

そう。^^
この手をぶっ壊して、金属のように原子の隙間を無くして、鉄のような構造にしよう。

これが金属炭素です。
これが成功すれば、どんな力でも壊れません。
燃えません。

高温高圧の中でプラズマ融合をさせます。
「ドーン!!」
すごい音で終了します。

でも、未だ成功のきざしはありません。^^;
しつこく、何度も同じ事を繰り返します。

これを、水素に当てはめましょう。
水素の原子同士を強引に金属結合させます。
結合の手をぶっ壊します。^0^

でも、成功してません。

これを壊すには、高温、高圧が必要になるはずです。
(多分^_^;)
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自分も大昔大学生だったころ、阪大のある超高圧の先生がいろんなものに超高圧をかけると金属へ転移するという発表を、朝日新聞に半年間ぐらいに数回出されていたことを記憶しています。

その中に水素も含まれていたような記憶が。
金属とは、ANo.1のご回答にもあったごとく自由電子を共有するいわゆる金属結合によるもので、高圧は納得がいきますが、高温は?です。
自分の記憶では低温、超高圧ではなかったかと思いますが。
気体状態での金属結合など存在しませんよね。
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水素が固体になるのは不思議ではありません。

凝固点も存在します。融点はー259℃、沸点はー253℃です。でもこれはH2という分子の話です。金属と言うからには分子ではありません。固体である必要もありません。金属状態という場合、基本単位はHになります。Hの電子が金属の自由電子と同じ様に全体で共有されないと駄目です。これが金属の結合です。当然電気伝導性も示します。高圧でないと駄目という理由がわかると思います。大量に原子状の水素があって高温、高圧といえば太陽のような恒星です。今こういう水素の存在が確認されているかどうかは知りませんが「恒星の内部で水素は金属状態になっているのではないか?」という疑問から出たものではないでしょうか。
アルカリ金属からの類推もあると思います。
何十年も前、大学院の時にこういう話を聞いたことがあります。かなり怪しいですが。
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