マンガでよめる痔のこと・薬のこと

以前同じ質問タイトルで質問させていただいき解決を得た者です。(質問No.2307888)
今回はその解決内容に疑問がわいてきてしまったので再度質問させていただきます。

「掲示板の投稿内容の削除は、インターネット上に発信される事を妨げ、著作物である
 投稿の『公衆送信権等』の侵害にならないか?」
という質問をいたしました。それに対して、
「公衆送信権ないし送信可能化権に基づく妨害排除請求(削除をやめさせる)という
 のは、著作権ひいては公衆送信権の本質がその利用行為に対する許諾権(裏から
 言えば禁止権)である事から、削除をやめさせる請求権的性格をもたない。」
という御回答を得て、わたしも納得しました。

たしかに、公衆送信権に関する規定は著作権法第23条で
「著作者は、その著作物について、公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能
 化を含む。)を行う権利を専有する。」とあり、
 「専有」ということから排他的使用権で、他者の利用を許諾/禁止する権利と読めます。

しかし、著作権法第17条1項で
「著作者は、次条第一項、第十九条第一項及び第二十条第一項に規定する権利(・・中略・・)
 並びに第二十一条から第二十八条までに規定する権利(・・中略・・)を享有する。」
とあり、こちらでは「専有」ではなく「享有」なので、許諾権/禁止権ではなく、行使権/
請求権と読め、著作権者自らが権利を行使できると読めます。

a)この2規定の間の「行使権/請求権」と「許諾権/禁止権」をどのように捉え調整し、
 意味づければいいでしょうか?

b)著作権の「行使権/請求権」的性質から、公衆送信権ないし送信可能化権に基づく
 妨害排除請求(削除をやめさせる)は可能でしょうか?

※法律に素人の方は、御回答ご遠慮願います。

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A 回答 (3件)

>「著作者は、次条第一項、第十九条第一項及び第二十条第一項に規定する権利(・・中略・・)


> 並びに第二十一条から第二十八条までに規定する権利(・・中略・・)を享有する。」
>とあり、こちらでは「専有」ではなく「享有」なので、許諾権/禁止権ではなく、行使権/
>請求権と読め、著作権者自らが権利を行使できると読めます

なぜ「享有」という字句を(物権的)請求権と読まなければならないのか、
その解釈の根拠を示さない限り誰も回答できないと思います。

次に、「行使権」は「(物権的)請求権」とは異なり、
(私の知る限り)法学的に特定の意味を持つ「行使権」という概念はないはずです。

質問者様が独自に「著作権者自らが権利を行使する権利」を行使権と定義したのであれば
「享有」という字句を行使権と読まなければならないとする定義も
質問者様の独自の定義ということになってしまいます。
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#素人の回答を拒否するならこんなところで質問するべきではありません。



著作権侵害にはなりません。
そもそも著作権の内容には、著作物を公表することを他人に「強制する」権利などありません。著作物を公表し利用する権利が著作権者にあるだけです。著作物を公表することを他人に依存するのであれば、それは当該他人との契約がその根拠になるのであり、掲載した著作物を削除したというのであればそれは「契約上の問題」にしかなり得ません。
著作権の本質が「排他権」であるというのはほとんど異論がないくらいの通説です。

#そもそも「享有」=請求権などというのがとんでもない誤りです。「享有」というのは本来「生まれつき有する」という意味ですが、著作権法においては、著作物を作れば「当然に有する」という程度の意味でしかありません。言い換えれば、「享有」という言葉は「権利の取得に関する表現」であって「内容とは何の関係もない」のです。内容が「排他権」であることと「享有」という表現には何の関係もありません。「享有」と「専有」を比較すること自体が誤りなのです。

信じられないと言うのなら、著作権法の解説書(いい加減なものではなくきちんとしたもの。例えば田村善之先生とか半田正夫先生の本)を読むといいでしょう。こんなところで質問するよりも正確な情報が得られます。

#そもそも匿名掲示板ごときに掲載した文書など「ほとんどの場合創作性を欠き著作物とは言えない代物である」とは思いますけどね。何か文章を書いたら著作物になると思っている人は世の中多いようですが、まず誤りです。著作物とは思想感情を創作的に表現したものであって「創作的」でなければ著作物たり得ないところ、何か書けば「創作性がある」などと言ったら世の中著作権のある文章だらけで、迂闊に文章も書けません。

この回答への補足

>#素人の回答を拒否するならこんなところで質問するべきではありません。

理由を示さずに「べき論」=回答者の価値観を押しつけられても困ります。
わたしは字数の関係で質問文には書いてありませんが、素人さんの御回答は精度が低いので避けています。

依拠する根拠を示さずに「××です。」「××でしかありません。」と言われると、質問者として非常に困ります。
「専門書をちゃんと読め」が回答者の回答の中核のようなので、二つ程、疑問を挙げるに留めます。

(1)
>著作権の本質が「排他権」であるというのはほとんど異論がないくらいの通説です。

>#そもそも「享有」=請求権などというのがとんでもない誤りです。

では、著作権支分権の補償金請求権(第三十条第ニ項、第三十三条第ニ項、第三十四条第ニ項、第三十六条第ニ項、
第三十八条第五項)は、なんなのですか? 請求権ではないとでも? 本質ではないから問題ないとでも?

(2)
>「享有」という言葉は「権利の取得に関する表現」であって「内容とは何の関係もない」のです。
>内容が「排他権」であることと「享有」という表現には何の関係もありません。

「内容が『排他権』であることと『享有』という表現には何の関係もありません。」
それはそうでしょう。
「排他権」の根拠を条文に求めるなら「専有」・・専ら有する、つまりは他人には勝手に使わせないって方ですから。

というように、著作権の排他性を条文に求める事ができるのに「享有」は「内容とは何の関係もない」と断言する
根拠が知りたいですね。 答えはやはり「専門書をちゃんと読め」ですか?

>#そもそも匿名掲示板ごときに掲載した文書など「ほとんどの場合創作性を欠き著作物とは言えない代物である」
>とは思いますけどね。

「ごとき」と言った時点で偏見の入った一方的な決めつけです。
「創作性」を確保してるものは多数とはいいませんが、かなりの数あります。小説の類、随筆の類、論説の類。
いずれも思考・感情を表現していて「創作性」(オリジナリティ)を持っています。

補足日時:2006/08/19 09:38
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/19 09:54

> 許諾権/禁止権ではなく、行使権/請求権と読め、著作権者自らが権利を行使できると読めます。



「著作権者自ら」が行う分には何の妨害もありません(公序良俗に反するもの等でない限り)。
「自ら」です。他者の管理領域を利用しては自ら行っているとはいえません。

自分でサーバーを立ててサイトを運営すれば(国家権力以外)誰も止められません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/19 09:41

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