人生のプチ美学を教えてください!!

 私はよくニュースや社会問題のドキュメントや戦争資料を調べたりなど、人々の不幸に対して感性が働くんですが、そういう知識を増やすごとに「子供はもう生まなくてもいい、というより人類いらなくね?」。
 と、思うようになりました。その発想が始まったきっかけは、ある漫画でした。
 戦争や争いごともなくならないし、人間はわがままだし豊かになっても次なる欲求から事件が起きていつになっても治安は安定しないし。
 ですから、自分がもし国家・人類の最高権力を握ったらもっと少子化を促進して「地球上から人間をなくそう」というプロジェクトを進めたいと思っています。
 ニュース番組のコメンテーターさんが陰惨な事件や事故のコメントを求められた時に「なんとも痛ましいですね・・・」とかではなく。「まあ生きている限りこういうのに一定の確率でぶち当たるわけだし、確実にこうなりたくないのなら、子供生まなくてもいいんじゃない?。だって、地球の生物で一番迷惑をかける存在で、自分の欲求ゆえに自分を苦しめる矛盾した生き物なんだから」と言ってほしいと思うんですが。
 どうでしょうか?

A 回答 (19件中11~19件)

こんばんは。

この手のご質問は荒れがちなので、論文っぽい長文で説得してみる(笑)

・手に職があれば、結婚しなくても生きていける。
・途上国のように、「働き手」としての子どもは必要ない。
・先進国で子どもを産むと、養育費がかかりすぎる。
・自営業以外であれば、子どもに家業を継いでもらう必要もない。
・子どもがいなくても、老人ホームで世話してもらえば老後も安心。

少し冷たいことを書きましたが、極論をいうと、今の日本では必ずしも子どもを産む必要はありません。先進国になればなるほど、このような「冷めた考え方」は必然的に生まれてきます。ゆえに「子どもを産まない」という選択肢も、何ら不思議なことではないはずです。また、こうした考え方に質問者さんのご意見をくわえると、ますます子どもは不必要になります。少し冷たい考え方なので、すでに批判や中傷の的に晒されている模様ですが、考え方自体としては間違ったものではないといえるでしょう。

けれども世の中には、もう少しポジティブな人もいらっしゃいます。もちろん、質問者さんのように人為的行為のすべてを否定することは可能ですが、そうとはいいきれない事象もまたあるわけです。たしかに悲惨な出来事は避けられないものですが、そうした惨状を目の当たりにしたことで、ボランティア活動などに精を出す方もいらっしゃいます。つまり人間というものは、善と悪とが奇妙に混在した存在といえるのではないでしょうか。

人間存在に関するこうした考え方は、子どもについてももちろん当てはまります。たしかに冒頭で述べたように、子どもという存在には多種多様なリスクが伴います。となると、そこまでして産む必要があるのか?という質問者さんのご意見は、的を射たものであるといえるでしょう。こうした意見には「子どもを産むのは本能なのでは…?」という反論が提示されますが、そもそも「生殖本能や母性本能」なる欲望が抑えきれないのなら、少子化や児童虐待などは問題化しないはずです。

とはいえ7番さんのおっしゃるように、「カワイイから、育てたいから、家族を構成したいから、自分が今までに得たことを伝承したい」などといった理由もまたあるわけです。質問者さんのネガティブな思想が是なら、と同様に(7番さんの)ポジティブな思想も是とならなければなりません。にもかかわらず質問者さんは、ネガティブな事象のみを捉えようと試みる。であるのなら、もし質問者さんが統治者になったと仮定した場合、ポジティブな方々はどうなるのでしょうか。処刑の対象になるのでしょうか・・・。

この疑問に是と答えられるのでしたら、質問者さんは暴君と揶揄されても致し方ないはずです。たとえば現代の日本では、やたらと単身世帯に対する風当たりが強くなっていますが、こうした施策は彼らに対する横暴以外の何者でもありません。そうであるのなら、また逆に質問者さんの主張する、子どものいる家庭を批判するような施策も独裁色の色濃いものといわねばなりません。

結局のところ、子どもをどのように捉えるかによって、子どもが必要かどうかという疑問の答えは相対的に変わります。すなわち、多少のリスクを冒しても産みたい人は産めばいいのでしょうし、そこまでして産みたくない人は産まなくてもいいわけです。この答えは自力で導き出すものであって、他人にとやかく言われるべきものではありません。ここから先は、質問者さんご自身で答えを導き出してください。

その答えがどうなるのかは分かりませんが、たとえそれがどのような答えであっても他人に押しつけるべきではありません。先にも書きましたが、そうした行為は単なる横暴です。したがって産みたい人はより自由に産み育てられるように、産みたくない人が「産め」と強要されることのないように、そうした柔軟な思考が求められるのではないでしょうか。日本のように「産めよ殖やせよ」というのも釈然としませんし、中国のように「産みたくても産めない」というのもまた釈然といたしません。なお私見を述べさせていただくと、良くも悪くも私は理想主義者なので、子どもは必要だと思っています。

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2344255
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こんばんは。



同じことを考えたことがあります。私は子供がほしいかと聞かれたら、わからない、と答えそうです。

宗教の中にはこの世はすでに人間の力ではどうしようもなくよどんでいるので一度リセットするしかないという人もいます。

身近に天理や大本の信者がいるのですが彼らはいろいろとこの世の批判をしていました。

生まれてこなければ死ぬこともないですね。悲しい思いもしませんね。新世紀エヴァンゲリオンを一話から飛ばさずにすべて見てください。内容が合致すると思います。

たぶん滅亡を望んでもできないと思います。遺伝子を残そうとする本能は強いと思います。ある人のコメントですが、遭難で意識がもうろうとして死にかけたそうです。その瞬間、女性の裸が現われ妄想したそうです。そのあと、「俺は何を考えているんだ、このごにおよんでまだこんなことを」と情けなくなったそうです。生還後、専門家に聞くと、人が窮地に追い込まれたときのそういった妄想は決しておかしいことではない、と聞いたそうです。

人間の生存本能がある限り生きるしかないと思います。

それにしても多くの課題がありますね。人間の価値観や性格が問題だと思います。みんな平和主義者で温厚で慈愛の心がって道徳を重んじていれば良いと思うのですが。

教育問題が第一だと思いますよ。小中学校のときに道徳という科目がありましたが、ないがしろのされていました。週一回で下手すると集会でその時間を潰していました。道徳教育こそ最優先事項だと思います。

親の適正診断も必要です。言葉遣いが悪い、ヤンキー、道徳意識が低い、子供がかわいそうです。
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人の心は実態が無く喩えて言えば「鏡」の様なものです。


美しいものを写せば美しくなり、醜いものを写せば
醜くなります。
あなたの心にはマイナス面ばかり写っている状態です。
それと子供は作るものではなく「授かる」ものです。
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作りたくない人は作らないで良いんですよ。


作る理由はいろいろあると思います。
老後のため、カワイイから、育てたいから、家族を構成したいから、自分が今までに得たことを伝承したい、などなど。

>>「まあ生きている限りこういうのに一定の確率で(以下略)

ある出来事を悪く言っても何の意味もないですからね。
地球のために人は死ぬべきだ!というのでしたら、
「ではお前からやって見せろ」と言われるでしょうし、自力で人口を減らそうとすれば、「ニュースや社会問題のドキュメントや戦争資料」にあなた自身が汚い人間として登場することになるでしょう。

貴方のような考えがあるのはわかりますが、飽和現象としてせいぜい世界的な戦争や、差別、飢えが起こるくらいで、決してそれがスタンダードになることはありえないと思います。
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自分に都合の良いように考えるからだと思います。



阪神・淡路大震災では、多数の死者が出ました。
東京でも同様の大震災が起こる可能性があると言われています。

でも、東京を離れようとしないのは“なぜ?”と思います。
(それと似たようなものではないかと思います)
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私は結婚して子供がいますが、「なんで?」と問われたら自分でもわかりません。

というか、人類の産まれもっての本能なのだと思いますけど。
つまり理屈なんかいらないと思いますよ。人を好きになるのも本能だと思いますし。
子供をもってはじめて分かることって多いですよ。子供といるときは最高に幸せを感じますし。

質問内容を読む限り、かなりのマイナス思考というか悲観的というか、そういう印象を受けます。
物事、すべて悪い方向に考えると、たとえば「車の運転は危険ですからいけません」「海外旅行は危険ですから行ってはいけません」さらには「外出すると危険があるのでずっと家にいましょう」となりかねません。
もうちょっと人生を楽しみませんか?難しい理屈抜きにして。
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> 「子供はもう生まなくてもいい、というより人類いらなくね?」



 いる、いらないの判定は、目的に依存します。目的はなんですか?
 これに対して答えられないのであれば、あなたは自分の思考が整理されていないということです。

> まあ生きている限りこういうのに一定の確率でぶち当たるわけだし、

 別にこんなことはあなたが初めて発見したことでも他の人が気づいていないわけでもありません。逆に、多くの人がそう思っているから、保険というサービスがビジネスとして成立しているのです。

> 確実にこうなりたくないのなら、

 100% 安全などという概念を求めている人は、自分の人生含めてものごとをろくすっぽ考えていない人でしょうね。で、それは世の中の人の中でも、極々少数派です。

 まあ、トレードオフという概念を少し学びましょう。
 例えば、日本に限定しても、毎年交通事故で1万人前後の死者が出ていますが、だからといって自動車廃絶運動など起こりません。自動車のメリットは、1万人の死者より上だと、(意識的・無意識的は別にして)皆思っているからです。
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私の友人も、同じような理由で子供は欲しくない、だから結婚も別にしなくてもよい、と言っているものがいます。


今のこの世の中、生まれてきても子供が可愛そうだ、と。
確かにひどい世の中だし、これから日本は軍国化して徴兵制も復活して天皇のために死ね、と自民党の連中に言われるのだろうし、困ったものですよね。
あなたのような考えは「病んでいる」とも取れますけど、この社会が「病んで」いますからね。不思議じゃないかもしれません。
でも、結局は我々の責任なんだけどね。
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私も人の事言える立場じゃないけど、質問者さんは病んでいますね。



一定の確率で悲惨な事故に合うのではないでしょう。
年々増えているのではないのですか?
無くなる事はないだろうけど、減らす事はできると思いますが。


>なんで、子供作るの?
セックスが好きだから。
子供が好きだから。

幸せを得る仮定でしか過ぎないでしょう。
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