プロが教えるわが家の防犯対策術!

院生です。
今は朝~深夜まで自由気ままに(?)研究や勉強をしています。土日も同じような感じです。

たまに研究所に行くことがありますが、そこに働いている研究者は朝~夕方には仕事を終えて帰ります。もちろん土日は休みです。

そこで思ったのですが、やはり就職をすると院生時代に比べて実験の量は減るものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

研究でも納期があります。

企業の研究では工場などからの依頼研究が多いのですが、10年もかかって良い依頼研究などありません。納期が近づいたら徹夜の連続ということも希ではありません。

また、論文投稿の締切も納期の一種です。大学と違って企業では研究者が勝手に論文を外部に投稿することは許されません。必ず企業内の報告書を提出してからでないと外部発表できません(ある企業では報告書の「提出」ではなく「印刷・配布」が条件です。この差がどれだけ違うかはおわかりでしょうか)。したがって、ある雑誌や国際会議に投稿しようと思ったら締切の数ヶ月前にやはり徹夜を連続することがあります。

ただ、院生の場合は深夜あるいは徹夜で実験しているといっても昼間は寝ていることがありませんか。少し似ていますが、企業の場合も徹夜したら必ず代休を取らないといけません。フレックスタイムといっても本人が勝手気ままに勤務できるわけではありません。
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この回答へのお礼

やはり企業には企業の厳しさがありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/20 11:04

就職先が企業の研究者だと仮定します。


会社に勤務していることになるので、
会社側の勤務管理を受けることになると思います。
健康管理、服務管理...

研究者は特殊なので
就業規則で裁量労働などになっているかも
しれませんが、
それでも学生・院生のように
毎日毎日早朝から深夜、休みも無く
徹夜でバリバリ実験
というわけにはなかなかいかないと
思います。

短期的実験量が必要なら計画的に実施し、
企画書などで研究予算をもらって、
チームでやるとか、アシスタントを
雇うとか、そういう解決をしていくと
思います。

自宅で理論や設計を考えるのは自由でしょうが...
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
企業のことは全くわからなかったので勉強になりました。

お礼日時:2006/08/19 12:19

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