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先日「事故後のモメゴト(QNo.2354593)」で質問させていただいたものです。
多くの方からアドバイスをいただきやはり「少額訴訟」という方向で動こうかと思っています。
本日、簡易裁判所に出向き訴状の書き方などを教えてもらいました。
だいたいはわかったのですが、訴状の原告を記入する欄に誰を書けばいいか迷っています。

●事故当時、運転していたのはA氏。
●ただ、その車は会社所有のものであり任意保険には未加入。
●事故翌日、謝りに来るといって我が家に顔をだしたのは事故を起こしたA氏ではなくその会社の、上司にあたる人だった。(本来なら、名紙のひとつでもおいていってもよいような気もするのですが、名前も名乗らずかえっていったそうです。)

こういった場合、原告の欄には誰を記入するのが一番いいのでしょうか?
裁判所で話をしていたら「あなたが訴えたいと思う人あるいは会社を訴えればいいですよ。もし複数いるのであれば複数でもかまいませんので・・・」といわれました。
私としては車をぶつけたのはA氏なのだからA氏にきちんと修理代さえ支払ってもらえばいい!という気もしますし、でも車の所有者である勤務会社も社用で使う車なのに保険未加入とはある意味無責任だなぁと思うとその部分で訴えたいかんじもあったりで・・・。

誰を訴えるかによって、判決の結果がかわったりもするのでしょうか?
こういった場合は、誰を相手に訴えるのがいいんでしょうか?
裁判所の方が言われたように「訴えたいと思う人を訴えればいいとおもいますよ。」という答えではなくできれば「訴えるならA氏で十分」「A氏も会社もどちらも訴えておいたほうが確実」、といったかんじで理由を添えてアドバイスしていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

訴訟を起こすのは誰ですか?


あなたが訴訟を起こすのなら原告はあなたです。

訴訟においては被告は複数いても問題ありません。
私の知っている範囲では集団リンチの損害賠償訴訟で、
恐ろしい数の被告の数だったのが記憶に新しいです。


被告欄には、
 1、A氏(民法719条による)
 2、会社(民法715条の使用者の責任)
の2者を書くのが良いでしょう。

複数の相手を訴えた場合、判決は、例えば、
 被告Aは、原告に対し金~円を支払え、
 被告Bは、原告に対し金~円を支払え、
というように書かれます。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答、ありがとうございました。
先程、私どもが修理を依頼していた車やさんより、こちらでの修理を相手方が了承してくれたとの電話がありました。
修理代金の入金も確認され、一件落着したようです。
いろいろお世話になりました、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/25 11:08

締め切っていない質問の参照を促すことはルール違反ですよ。



いきなり少額訴訟にすると言うのも唐突な気がするのですが。
加害者とは書面でのやりとりは行われているのでしょうか?

少額訴訟と言っていますが、その請求内容は何なのでしょうか?
ただ事故にあったから金を払え、だけでは駄目ですよ。
何という名目で請求したいのかを明確にして下さい。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2354593
より
> 「人身事故で届出されたら仕事ができなくなるので届けは出さないで欲しい」

これは加害者個人からの申し出に対して、20779さんが了解したわけですよね。
その後のゴタゴタにかかる金銭請求であるならば、その加害者個人に対してすべきではないでしょうか。

今回のゴタゴタと、社用車なのに任意保険に未加入であることに対する憤りは別の物です。
任意保険に加入していない車を社用車としているだけで訴えの対象になるのであれば、誰でもその会社を訴えられることになってしまいます。
ですので、会社に対してどういう請求(金銭的要求)をしたいのかを明確にしなければいけません。

今回の件に関して、どのような対応を望むのかを書面で加害者に突きつけ、加害者からの対応について書面で回答を求めるのがまず最初でしょう。(内容証明など)
加害者が納得できるような対応を見せないなら、訴訟に移りましょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
先程、問題が解決しました。

お礼日時:2006/08/25 11:00

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