呼吸の過程で電子伝達系での電子の受け渡しについてなんですが、  電子はシトクロムの間を次々とバケツリレーのように受け渡されていきます。そこで、 生物の本を読むと、《電子の持っているエネルギーは受け渡されるたびに下がっていく》 と書いてあるのですが、具体的に(専門的に)電子のエネルギーが低下していくとは  電子がどのような状態になることなんでしょうか?

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A 回答 (2件)

電子伝達のしくみは、水が高い所から低い所へ流れるのに似ています。

電子伝達系にはシトクロム(チトクロム)と総称されるタンパク質や他のタンパク質が関与していますが、それぞれが酸化還元電位で表すとマイナスの電位が高いものから低いものへと電子が受け渡されていくのです。電子を渡したものはその分酸化状態になり、受け取ったものは還元状態になり、それが次々と先へ進んでいきます。ですからある因子は酸化と還元を繰り返しながら次々と電子を伝えていくのです。
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この回答へのお礼

 大変遅くなりました。 ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2002/04/23 21:55

生物屋さんと化学屋さんとの表現の違いと思います。



電子がチトクロームA,b,cと移動してその間にATPが生産されて行くわけですが.チトクロームに届く物質が「純粋な電子」ではなく.なんだかの「担体に化学結合した状態の電子」で.ちとくろーむに到着するわけです。この「担体」のもつポテンシャルエネルギーがチトクロームABCに作用して次第に「低下して行く」のです。
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この回答へのお礼

なるほど そういうことですか、よく わかりました。  ありがとうございました

お礼日時:2002/03/17 18:55

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低電位」に関するQ&A: 電蝕について

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Q酸化的リン酸化と電子伝達系

酸化的リン酸化と電子伝達系はどう違うのですか。電子伝達系のことを酸化的リン酸化というのでしょうか。また、膜タンパク質の複合体?がATPを合成するのは電子伝達系に含まれますか。

Aベストアンサー

葉緑体やミトコンドリアの反応系の話ですよね。
「酸化的リン酸化」は反応の名称。
「電子伝達系」は反応系全体の名称です。

酸化的リン酸化反応は電子伝達系の一部と考えてください。

植物における「電子伝達系」は、光がクロロフィルにあたったときに、クロロフィル中心にあるマグネシウムから電子が飛び出すところが出発点です。この電子がチラコイド膜内を輸送されます。光があたることで起こるので「光リン酸化」といわれます。
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/Photosyn.htm

ミトコンドリアについての「酸化的リン酸化」は下のURLから詳しく出ています。

参考URL:http://www.kochi-u.ac.jp/~tatukawa/edu/semc3/2000/99sb036/ATP.html

Q人間の生体内でのホルモンによる情報伝達の過程について

 大学の前期試験の課題なんですけど、
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Aベストアンサー

 
> 私の専攻でない教科なので、あいにく教科書の指定もなく、

 専攻でなくとも,教科書あるいは参考書の紹介はなかったでしょうか。通常,シラバスや講義の1回目にこれらの紹介があると思いますが。

 もし,紹介がなかったとしても,何の講義でしょうか。図書館あるいは書店に行って,その講義名の成書のある棚を御覧下さい。あると思います。

 一般的に言って,ホルモンが出てくる教科書といえば,「生物学」,「生化学」,「細胞生物学」,「生理学」,「内分泌学」,・・・と多数あります。ただ,それぞれでそのレベルが異なってきます。

 ご質問の内容から考えると,love-as-notl3 さんの場合であれば,「生物学」の教科書ぐらい(一般教養程度)のレベルが良いのではないでしょうか。

 

Q電子伝達系について

本を読んでいて疑問に思ったのですが。
好気呼吸の際にミトコンドリアで行われる電子伝達系と、植物の光合成の初期段階に葉緑体内で行われる電子伝達系は同じものですか?

Aベストアンサー

同じ機構ですが,違う部品でできています。

両者とも,膜内外のプロトン(水素イオン)の勾配を生じさせる点,その勾配を利用して,最終的にATPを生成する点は同じです。

ただし,反応を進行させるのに重要な役割を担う,膜中のタンパク質複合体の構造が異なります。

例えば,電子伝達系中の反応の一種である,スカラー反応という反応を進行させるのに必要なタンパク質複合体は,ミトコンドリアではシトクロムbc1複合体ですが,葉緑体ではシトクロムb6/f複合体です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/電子伝達系

Q《科学》桜ってなんで咲くの?

《科学》桜ってなんで咲くの?

(1)桜はどうして春に咲くのでしょうか。

(2)花を咲かせることで、桜にどういうメリット、デメリットがあるのでしょうか。

(3)桜は人間に愛でられたから生き延びたのでしょうか。

それとも、人間の存在以前から、今のようにきれいな花を咲かせていたのでしょうか。

(4)科学の目で見た桜に関すること、なんでも教えてください。
どうして日本人は桜を美しく思うのか、ふと、不思議になり、
科学の目で桜を眺めてみたくなりました。

Aベストアンサー

一般的に「植物が花を咲かせる」のは「子孫を残すため」です. 花の中にも派手なやつから地味なやつまでさまざまですが, 色がついていたりして派手なやつらは「動物を引き寄せて受粉の手伝いをさせる」ことが多いかな. これで能動的に受粉してくれるやつが増えれば結果的に子孫を残しやすくなるというのがメリット. 逆にそいつらに何らかの形 (例えば蜜) で報酬を与えなきゃならないのがデメリット.
地味なやつらは風や水にまかせてみたり, 自家受粉しているためにそんなことをしないという方向に進化したもの. 派手なやつらとは逆に, 自分の役に全く立たない蜜などを作らなくていいというのはメリットなんだけど, 自家受粉できないと受粉がかなり運任せになってしまうというデメリットもあります.
なお, 日本の多くの地域で単に「桜」とよばれるソメイヨシノは種子を作ることができません. つまり, 花の本来の目的である「子孫を残す」という役割は失われてしまっています. そして, 今あるソメイヨシノはすべて 1本の原木から人間が広めていったものです (従ってすべてのソメイヨシノは遺伝的に同一なクローンとなっている). そういう意味では, ソメイヨシノは「人間に愛でられたから生き延びた」と言えるでしょう.

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Q電子伝達鎖 電子伝達系の違いを教えてください。

電子伝達鎖と電子伝達系の違いがよくわかりません。
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ミトコンドリアの呼吸鎖のことでしょうか。

その場合、「電子伝達鎖」と「電子伝達系」という単語を厳密に使い分けている例を見かけたことがありません。同じような意味だと思います。
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Q動物と植物のエネルギー獲得過程について説明せよ

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っていう問題なのですが、分かる方いますか?

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こんにちは。
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また、植物は「光合成独立栄養生物」であるのに対し、光合成以外のエネルギー獲得は「化学合成独立栄養生物」として分類されます。

さっきも書きましたが、質問の仕方を少し変えた方が良くないですか。これでは「丸投げ」と思われても仕方ないですよ。

Q細胞にある電子伝達系を電池に例えらえるでしょうか

細胞の電子伝達系というものは炭化水素が酸化されることと並行しているようですが、これは電池の原理と結び付けられることでしょうか。

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電池の原理というと電子伝達系だけでの対比は難しいのではないでしょうか。
電子伝達の面から見てごく簡単に考えると、
電子伝達系は前の反応系で生じてきた電子が電子伝達の過程でプロトン勾配を生じさせ、最終的にATPの化学エネルギーとなります。
電池では陽極陰極のイオン化傾向の差により、陰極から陽極への電子伝達の途中に機械などを接続して様々なエネルギーに変換します。

Q電子伝達について

真核生物でも
酵母とラット(動物)で電子伝達のしくみで
微妙に違うと聞いたのですが、何がありますか?

ラットを中心に調べてきたので
酵母についての知識が乏しいです。

マニアックなことでもいいのでご教授下さい

Aベストアンサー

マニアックなことなら、補酵素の種類というのはどうでしょう。
呼吸をする生物の多くは、電子伝達のための補酵素としてCoQ(コエンザイムQ、ユビキノン)を持っています。普段目にする生物の多くは、なんらかのCoQを有しているといえます。

動物のように嫌気呼吸ができない生物種の場合、CoQが生合成できなければ、正常な電子伝達ができませんから死に至ります。

生物種によって、固有のCoQ種が決まっています。
代表例を挙げると、
ラットやマウスの場合、電子伝達系の補酵素として、主にCoQ9(コエンザイムQ9)を持ってますが、
ヒトやウシやイワシや分裂酵母などではCoQ10(コエンザイムQ10)を、
出芽酵母ではCoQ6(コエンザイムQ6)を、
ある種のカンジダ酵母ではCoQ7(コエンザイムQ7)を持っています。

CoQはキノン骨格とイソプレノイド側鎖から構成されますが、イソプノイド側鎖の単位の連結数によって、種類が異なります。
たいした違いはないのかもしれませんが、ある生物が、電子伝達系で、ATPを多量につくるためには最適な側鎖長のCoQが必要であるということかもしれません。

呼吸鎖複合体の構造もそれぞれの生物種で微妙に違うかも知れません。
構造は高度に保存されているでしょう。他にも違いはいろいろありそうです。
学生の言うことなので間違いがあるかもしれませんがお許しを。

マニアックなことなら、補酵素の種類というのはどうでしょう。
呼吸をする生物の多くは、電子伝達のための補酵素としてCoQ(コエンザイムQ、ユビキノン)を持っています。普段目にする生物の多くは、なんらかのCoQを有しているといえます。

動物のように嫌気呼吸ができない生物種の場合、CoQが生合成できなければ、正常な電子伝達ができませんから死に至ります。

生物種によって、固有のCoQ種が決まっています。
代表例を挙げると、
ラットやマウスの場合、電子伝達系の補酵素として、主にCoQ9(コエンザイ...続きを読む

Q電子伝達系について

ミトコンドリアにおける電子伝達系に関する記述で、
「NADHからフラビン蛋白質へ電子が伝達されると、プロトンがミトコンドリア内から細胞質に移行する」
と正しい記述として書いてありました。

わからなかったので、参考書など電子伝達系の図を見ると、私には、
「NADHからフラビン蛋白質へ電子が伝達されると、プロトンがミトコンドリア内膜から膜間腔へ移行している」
ようにしか見えませんでした。

本当のところはどっちなのでしょうか。
両方とも同じ意味なのでしょうか。
もしかして、ぜんぜん見当違いのところをしらべているのかな?
教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 参考 URL(細胞の生物学)の「エネルギーの生産」には『ミトコンドリア基質中の水素イオン(プロトン)を基質からミトコンドリアの膜間腔に汲み出す』とあります。

 また,「細胞の分子生物学 第3版」にも膜間腔に移行する様に書かれています。

 つまり,schalk さんがお調べになった結果が正しいのではないかと思います。

参考URL:http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbook/celltop.htm

Qクリステ電子伝達系について

膜内外のイオン濃度差に従ってATPを合成することは分かったんですが、その詳しいメカニズムを知ってる人は誰かいませんか?

Aベストアンサー

 ごく簡単に・・・

 NADHやFADHからエネルギーを取り出すのが電子伝達系の仕事です。
 クリステ内には、還元力の強い物質が順番に並んでいて、NADHから電子を取り出しては次の物質に渡し、受け取っては次の物質に渡して、酸化還元を繰り返すことで電子を伝達する仕組みになっています。そして、この電子伝達系の最後のところにチトクロム酸化酵素という、特に大事な働きをする酵素があり、これが酸素に電子を渡します。酸素は電子の最後の受け取り手ですから、電子の流れはここで終わり、酸素は4個の電子を受け取って水に還元されます。
 チトクロム酸化酵素は、電子を酸素に渡すだけでなく、電子の流れによって遊離したエネルギーを使ってプロトンをミトコンドリアの内側から外側へ押し出す働きもします。
 エネルギーをATPにする過程は、つい最近(1970年代)までは不明でしたが、イギリスのP.ミッチェルという人(後にノーベル賞を受賞)の化学浸透圧説が明らかにしました。
 電子伝達系を電子が流れることによって遊離したエネルギーを使ってプロトン(H+)を押し出すと、膜とマトリックス側でpH勾配が生じます。また、正電荷を持ったH+が押し出されるので、電位差も生じます。これらの勾配がエネルギーに変換され、この結果膜間空間に溜まったH+を巻くを通じてマトリックス側へ押し入れる力、すなわちプロトン駆動力が生じます。この駆動力によって移動するH+が、膜に存在するATP合成酵素と共役して、ADPに燐酸を結合させます。

(なお、ミッチェルは、当時主流だった化学中間体説とゆーものを真っ向から否定して化学浸透圧説を唱えたため、その功績が認められるまでは孤立無援で、大学でも教授になれず田舎に牧場を買って研究を続けたそうです。このへんは軽く科学ドラマなんで、興味があったらぜひ。)

 だいぶ易しめにお話しました。「もっと詳しく!」ということでしたらお知らせ下さい。

 ごく簡単に・・・

 NADHやFADHからエネルギーを取り出すのが電子伝達系の仕事です。
 クリステ内には、還元力の強い物質が順番に並んでいて、NADHから電子を取り出しては次の物質に渡し、受け取っては次の物質に渡して、酸化還元を繰り返すことで電子を伝達する仕組みになっています。そして、この電子伝達系の最後のところにチトクロム酸化酵素という、特に大事な働きをする酵素があり、これが酸素に電子を渡します。酸素は電子の最後の受け取り手ですから、電子の流れはここで終わり、酸素...続きを読む


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