プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

心理学を学んでいる大学4年生です。

わたしは服づくり、美容に関心があり、将来もその分野の職業に進みたいと思っています。

なので卒業後は技術を学ぶため専門学校に進学します。

今年、心理学で卒論を書くのですが、やはりファッションや服、美容を関連させたテーマにしたいと思います。

(わたしは美しいもやきれいなものに関心があるようです。)


しかし、いまだにテーマが決まりません。

テーマを探すために、『心理学 ファッション』とかキーワードを入れて検索したのですが、良いものが見つかりません。

自分が何をやりたいのか、テーマをはっきりさせるためにも情報がほしいので、何かそういう話題などを扱った本などがあれば教えてほしいです。

難しいと思いますが、よろしくお願いいたします。

PS
ちなみに美容と、服作りはまったく違う分野ですが、今の時点ではどちらかというと服作りのほうが自分にあっている気がします。

専門では洋服のシルエットに関心があるので、パターンナーという職業に就きたいと思っています。

服も自分で作ったりします。

よくまとまっていない質問ですみません。

A 回答 (6件)

大変興味ある研究ですね。

学問体系から言うと家政学の一領域に被服学があり、その一分野に「被服(服飾)心理学」があります。それがあなたが目指そうとしている学問の範囲です。で、その研究者はほとんどが、被服学からの研究者で、心理学を専門とする人はあまりいません。 新しい観点からの研究が展開される可能性があります。関連学会は日本家政学会、日本繊維製品消費科学会等があります。それらの、文献には、あなたの研究する範囲の多くの文献が掲載されております。
美容と服装(服作り)とは大いに関係あります。おしゃれをすることは、人間にとって大事な要素のひとつです。心理学からのアプローチに期待します。専門に近い者より。
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>、『心理学 ファッション』とかキーワードを入れて検索したのですが、良いものが見つかりません。



どんな先行研究をお読みになられているのでしょうか?

ファッションや美容を関連させたテーマまでは決まっていらっしゃるようですね。アウトラインまであと少しではないでしょうか。「何を知りたいか」という問いでご自身で考え直された方がよいのではないかと。つまり、「ファッションや美容を関連させたテーマ」で、何を知りたいのか、何に興味があるのかという問いです。それが決まってから、質問されても遅くないのではないでしょうか?(例えば、私のしたいことはなんでしょうか、教えてください。ちなみにサッカーは好きです。と質問されても答えに困ってしまいます・・・)

先行研究を読んで読んで、半歩先に進むのも大事だと思います。しかし、あまり実感がわかないときには、自分の直感を当てにするのもいい手段なのではないかと思いますよ。例えば、きれいなカッコをしている人は感じがよい(と思う)という直感があるのであれば、本当にそうか?それに関してどんな研究がされているか探すという方法もいいのではないかと思います。

蛇足ですが、
・基本的に研究の仮説は本には書かれていませんので、ファッションや美容で自分の興味のあることを振り返ってみてはいかがでしょうか。

・文献の探し方について、アドバイスをしていただいているようですので、ご参考に。
あとはwebcatくらいをおさえておけばいいかなと。各図書館の所蔵を確認することができます。相互利用等については質問者さんが通っておられる大学付属の図書館で問い合わせていただければいいかなと。

卒論がんばってください。

参考URL:http://webcat.nii.ac.jp/webcat.html
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 こんちには、同じく心理系4回生の者です。

お互い大変ですね!
 さて私はというと、CiNiiという論文情報ナビゲータを愛用しています(参考URLにアドレスを載せておきますね)。
 国内の、およそ1970年代以降の論文が殆どですが、キーワード検索や掲載紙の所蔵館などへのリンクも貼られていてとても便利です。時に、オンラインデータで該当の論文を読むことさえもできます。
 残念ながら有料サービスですが、多くの大学は法人契約していると思うので図書館で聞いてみて下さい。
 ちなみに「ファッション 心理」の簡易検索でかけてみただけでも、23件がヒットしました(検索するだけならタダなのです。詳細は有料)。
 それから先日、たまたま「日本の江戸時代における『粋』の感覚」がテーマの論文に目を通しました。こんな意外性のあるキーワードで攻めてみてもおもしろいかもしれませんね。

 数多くあるテーマの中から自分の大まかな興味を絞り込むには、最初は数を読みこなすことが必要になってくると思います。その中で1つでもピンと来るものがあればしめたものです。研究者が参考にしている文献を当たってみたり、その研究者さんが他にどんな研究をしているか調べてみて下さい。
 とはいえ、結構時間がかかります。サボリ癖がある自分は2ヶ月近く模索してしまいました。今でもちょっとそんな感じです。
 卒論は、でっかい、でっかい、乗り越えられそうもない巨人に取っ組み合って何とか相討ちに持ち込むような節があると思います。時に泣きそうになる夜もあるかと思いますが、お互いねばり強くゆきましょう。

参考URL:http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#
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卒論のテーマとしてはかなり大きなものとなってしまうかもしれませんが…



ヒトはどのようなものを見たとき,聞いたときに「美しい」や「きれい」と感じるのか,というのはどうでしょうね?

なかなか難しいテーマですが,最近ではこのようなヒトの「感性」を扱った心理学の分野もあります.感性工学の分野とかぶる部分も多いかと思います.どのような色の組み合わせを美しいと感じるのか?どのような形の組み合わせを美しいと感じるのか?統制は大変ですが実験は十分に可能だと思いますよ.

応用的な場面を想定しているのならばこれだけでもよいかと思いますが,「なぜ」そのような組み合わせを美しいと感じるのか?ということを検討するのは骨かもしれません….

回答らしい回答ではなく申し訳ないです.
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amazonで、服飾と心理で検索しました。


ヒットは2件ありました。すでにご存じかもしれませんが、まだでしたらぜひご覧ください。


服飾と心理
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4595305052/


装いの心理―服飾心理学へのプロムナード
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874921930/

またこれら書籍の著者のことを調べてみると色々と情報が見つかるかもしれません。
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「The psychology of fashion」という本が1985年に出版されているようです。

ただ、国内の図書館にもない可能性が高いです。海外ならあるでしょうが…。

文献(論文)探しに便利な検索エンジンを紹介します。Googleのscholarです。上記の本の情報も、『psychology fashion』と入力して検索をかけた結果の1つです。海外の文献を探すのであれば、重宝します。(情報はやはり、英語のほうが多いですから。)
http://scholar.google.com/
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