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私は国立大学の大学院一年で土木を学んでいます。
この度、公務員かコンサルかで悩み続けて、公務員試験を受験することにしました。
そこで、試験までの時間はわずかしかないのですが、合格するためにはどの程度の期間勉強した良いでしょうか?
また、何から始めたら良いでしょうか?

A 回答 (5件)

今大学院の1年ということは、試験まであと1年弱でしょうか。



まず、公務員と言っても様々な内容の仕事が有るので、
公務員で何をしたいのか明確にしたほうがいいと思います。
例えば税関職員と、国土交通省の本省(いわゆる霞ヶ関)職員だと、
全然仕事内容が違いますよね。

次に、行政職と技術職のどちらで受けるかについてですが、
国家公務員であれば仕事内容に差が殆どない場合も有りますが、県や市の職員だと土木で受験すると土木一筋という可能性もあります。
役所によっては、行政職しか取らないという場合も有るので、どうしてもそこに行きたいなら、行政職で受験する必要があるかもしれません。
ただ、試験まであと10ヶ月くらいなので、行政職の試験内容(経済・法律等)をこれから勉強するよりは、土木受験のほうがいいと思います。

勉強期間ですが、勉強せずに受かる人もいれば、1年間みっちりという人もいます。
過去問が取り寄せできる所も多いので、行政職・技術職の両方の過去問を実際に解いてみてはいかがでしょうか?
合格点も公表されるようになってきているので、どのくらい勉強する必要があるか分かると思います。

国家II種なら、↓のところに問い合わせれば、過去問を送ってもらえるはずです。(有料かも)

参考URL:http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm
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僕は公務員志望の文系で、しかも大学生ですから、公務員であるnintaiさんのような論理的なアドバイスは出来ませんが、とりあえず回答させていただきます。



ここは単純に考えると、絶対公務員のほうがいいですよ。コンサルは激務じゃありませんでしたっけ…?
それと気になったのですが、来年の公務員試験ですよね?今年の市役所とかじゃないですよね?今年を考えているのならば、多分無理でしょう。

合格する為には、一年間専門学校に行って勉強詰めになるでしょう。また、経済学、数的処理、民法亜範囲が広いので、早めにやっておくといいかもしれないです。僕も少しずつ始めています。

まあこんな感じなのですが、お互い頑張りましょう!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
頑張りましょう!!

お礼日時:2006/08/31 02:53

>書き込んでいない情報も深く読み取り、


私も理系出身ですから、、考えることはみんな同じですよ。
経験があることですから、だいたいわかります。

>独学で!というのは無理なのでしょうか・・・。
無理ではないです。

私のクラス(60人)からも、国1が2名、地方上級が2名合格しており、彼らはみんなダブルスクールはしなかったようです。
しかし、短期間(3ヶ月~6ヶ月ぐらい?)の勉強で合格を勝ち取ったところを見ると、、基本的な能力が高かったのだろうと思います。そして、面接のウケもかなりいい方でした。
彼らの例が誰にでも当てはまるわけではありませんから、、それを踏まえて、基本的に「いい準備」をすることを前提に話をしています。

また、「技術職」の場合は募集が1人~3人だし、運が悪ければ、『今年は採用を見送ります。』ということもありえるんです。
ですから、どうせ公務員になるのなら、なるべく「行政職」での受験を決意し、それならばダブルスクールすることをしつこく言っているだけです。

あとは、「研究室の環境」を考慮してる部分も大きいです。
研究室がヒマで、研究室で勉強ができるなら独学もいいかもしれませんが、、普通は忙しいでしょう。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。ホントに助かります!
確かにこれからは論文など忙しくなる時期かもしれないです。それで、これまでの意見を聞いてると、「行政職」の方が良い様な気もしますね。ただやはりそうなると、多方面の勉強をすることになりますね。これはもう自力で何とかするしか・・・。
とりあえず、まだ公務員というものも認識不足なので、今日公務員のガイド本みたいなのを買いました。これを読んでもっと勉強したいと思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 02:52

国家公務員か地方公務員か、どちらを志望しているかわかりませんが。



地方公務員だと No. 1 さんの書かれた状況があるのかも知れません。全国の都道府県を合計すると事務系の方が多いのでしょう。

しかし、国家公務員1種で、国土交通省だと事務系28人、技術系106人の採用ですから、技術系の方が圧倒的に多いわけです。旧建設省系なら事務次官にだってなれますし。もっとも、国家1種は大変な難関でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とりあえず、地方上級か国家II種を狙ってみようかな、と考えていたのですが・・・
さすがにI種はちょっと・・・(汗)

お礼日時:2006/08/30 00:16

>何から始めたら良いでしょうか?



まずは、
『技術職という区分で採用試験を受けるのか?、法学部や経済学部の学生と同じように、”行政職”という区分で採用試験を受けるのか?』
について、きちんと検討をすることです。

「はぁ?理系の院生なんだから技術職で採用試験を受けるに決まっているだろう。」と思われたとしたら、公務員試験について、そして行政という仕事に対しての理解が浅いと思われます。

ご希望の自治体の採用人数をHPなどでチェックされたことがあるならご存知だとは思いますが、、「技術職」での採用人数は1人~3人という自治体がほとんどです。
5人~10人ぐらい採用している自治体もあるかもしれませんが、、それは退職者が出たためにたまたま多かった場合だろうと思います。
仮にコンスタントに10人以上も採用をしている自治体があるとしたら、それは東京都や大阪府などの自治体のみで、非常に受験者のレベルが高い試験だと思われます。
以上より、技術職は募集人数が少ない試験なので、「倍率に関係なく」、非常にリスクの高い試験であることを一応ご理解していただきたいと思います。

次に、行政の仕事についてですが、土木系の技術職として採用された場合は、当然、土木系の職場を中心に配置されるわけで、、
退職まで同じ役所で働くことを考えたなら、「一生、土木に関する仕事だけで飽きないのか?」「自分はそんなに土木の仕事が好きなのか?」について、きちんと考えるべきだと思います。
そこに迷いがないなら技術職での受験で問題ないでしょう。

しかし、そもそも「公務員」という選択肢が生まれた背景に、『土木系の就職は、民間企業の場合はあまり希望が持てない。』といった考えからスタートしていて、、
「土木系の院生」という枠の中において『消去法』で”公務員”という職業を考えたならば、何も一生土木の仕事に携わる必要はないでしょう。(もちろん、「公務員」という選択肢自体について考え直して、最近、多くの理系の院生がそうしているように、『専攻外(土木にこだわらずという意味)』で、民間企業を中心に就職活動をしてもいいわけです。)

以上より、行政職での受験についても検討することをオススメします。
行政職での受験のメリットとしては、
・「技術職よりも募集人数が多いので、しっかりとした準備ができたならば合格可能性は高い。」
・「入庁後、様々な所管の仕事に携われる。」
・「技術職の場合は、出世という概念はなじまないが、行政職で入庁した場合は、ある程度出世のレースに乗れる。」
・「今後の社会情勢を考慮すれば公共工事が減っていくことは必然であるから、土木系の職場で働くよりも、役所の中で花形の職場で働ける可能性がある。」
といったところです。

受験の区分についての検討がすでに終わっているならば、次にすべきは、「専門学校に通う」ことです。
技術職であろうが、当然、行政職であろうが、「一度の試験で受かりたい」なら、WセミナーやLECなどの公務員試験の専門学校に通うのは基本です。

特に院生の場合は、「研究室では研究」「受験勉強は専門学校の自習室で」「家ではリラックス」というふうにメリハリをつけなければ、ダラダラと1年が過ぎてしまいます。
また、受験生としての意識を常に持つ意味でも、専門学校への通学は非常に大きいです。
以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こちら側が書き込んでいない情報も深く読み取り、考えてくださっているところに驚きました(笑)
確かに、まだまだ考える必要があるようですね。
しかし、やはり独学で!というのは無理なのでしょうか・・・。

お礼日時:2006/08/30 00:12

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