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読書感想文を評価する方、賞などを付ける方はどういう方なんでしょうか?


もしその方の思っていた本の感想と感想文を書いた人の感想が違っていた場合、評価なんて付けられないんじゃないのでしょうか?

価値観の違いとかはありますよね?

A 回答 (3件)

「本の感想と感想文を書いた人の感想が違っていた」としても問題ないでしょう。

それが“なるほど”と思わせるものなら。
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国語の教員です。



ある読書感想文に書かれている内容が、評価者である私の読後感と違っていても、その人(感想文の作者)が感じたことが読書感想文にしっかりと主張されていて、
(1)その作品のテーマを深くとらえている
(2)自分の考え方・感じ方を表現する力が豊かである
と判断できる場合、その感想文は高く評価されます。

感想文を審査する場合、審査する人間が自分の価値観を主張しても何のトクもありません。
読書感想文の内容を、上記のような観点で、純粋に審査しています。
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簡単に言うと,感想とは「思ったこと」です.同じように「思う」人は少なくないと思います.



しかし,感想文を評価する場合は,「なぜそう思ったのか」を「すじみちたてて整然と述べているかどうか」を評価します.ですから,「思ったこと」が違っていても,または評価する立場の人が違う考えを持っていても,評価という作業は,それと無関係にできるわけです.価値観とは別に評価という作業は可能です.
評価者があなたの感想文を読んで感動して,自分の感想(「思ったこと」)を変えることもあり得ることです.
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