銀行の自己資本比率はどうして8%なのですか?
 何故規制しなければならないのですか?

A 回答 (2件)

どんな商売をするにも手金が必要だと言うことはお分かりですよね。

全部借金で商売を始めようとしても誰もお金を貸してくれませんよね。銀行にとって預金は借金です。貸出金を全部借金で賄ってたら、返してくれない人が一人でも居たら即預金が支払えなくなって潰れてしまいます。そうならないように自己資本=手金を用意する必要がありますが、銀行としたらなるべく大きく商売をしたいので、ほっとくと自己資本に比べて預金がおおきくなり、預金の安全性が低下します。
何故8%以上であればいいと決めたかは判然としませんが、実は過去の貸倒れ率を見ていくと自己資本が8%あればまず預金支払が滞ることがないことがわかります。このシミュレーションは格付け機関とかいろんなところでやってるようで、私もやってみましたがなかなか良い数字です。
BISの人がこれを知ってか知らずか8%って決めちゃって今に至っているわけです。
最近は銀行の商売も預金と貸出だけではないので、一概に8%で良いって訳でもなくなってて、商売の内容によっては(儲かるけど危ない商売とか)もっと自己資本が必要かも。ま、この辺は格付機関が見てるので、格付に注意するのが無難でしょうけど・・・

この回答への補足

 分かりやすい説明ありがとうございます。
 もう一つ質問なのですが、自己資本比率がどうなっているかは、BISや大蔵省などが監査したりしているのですか?それとも各銀行が自己申告しているのですか?

補足日時:2001/01/04 06:09
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 各国の金融当局や中央銀行から構成される国際決済銀行(BIS)が世界共通の国際的な営業活動をする銀行が達成しなければならないと決めている取り決めです。

ですから、国内だけで取引する銀行は関係ありません。BIS規制ともいいます。
 下記以外に
http://210.159.66.54/ponta/economy/econ65.html

参考URL:http://www.nikkei.co.jp/rcafe/today/9909/11.html
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。HP見させていただきました。

お礼日時:2001/01/04 06:02

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