「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

4年くらい前から個人で音楽を教えています。
この間、よその先生との合同練習で、自分のところの生徒数人の行儀が悪いのがめだっていて、先輩の先生に「保護者に言わなければダメ、なおらないのなら来てもらっては困る」といわれました。
まえにも同じようなことがあり、一度は解決したとばかり思っていたので、普通に言ったのではまじめに聞いてもらえてないのかもしれないと思い、抵抗はありましたがかなりきつい言葉をまじえてもう一度言いました。
すると、ひとりのお母さんが「先生は子供を育てたことがないからわからないだろうけど、言うことを聞かせるのは大変なんだ、これ以上できない、先生は若くて経験がたりないからわからないだろうけど」と、逆ギレされた形。
たしかに私も言い過ぎたと思いますし、その方のおっしゃることももっともだと思うのですが、立場上、いくら若かろうと、なんとかしなければならないこともあります。
こんなことはよくあることなんでしょうか?
解決方法はあるのでしょうか。
ふだんから若造が先生づらして、と思われていたのかもしれないと思うと、これからどう接していっていいのかちょっと悩んでしまいます。
いい解決方法があったら教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。


お母様方は、ご自分の子育ての仕方を批判されたのが嫌だったのですよ。きっとその方は、自分ではきちんと注意しているつもりなのです。ただ、誰もが子育て上手というわけではありませんから…^_^;質問者様のお年は関係ないかと思います。

そういったお母様には、「この前は失礼なことを言って申し訳ありませんでした。」とお詫びした上で、「しかし、合同練習は大切な行事なのでやめるわけにはいきません。向こうの先生にも再三言われていることで、お子さんのこれこれこういうところを直していただきたいのです。どうかお願いいたします。」と少し下手にでて、頼んでみてはいかがですか??なおらないようなら、何度でも電話して。何度も頼まれれば、ご自分のお子さんのことですし、普通の人ならば気になります。

また、子供達の中で、リーダーを決めるのもよろしいかと思います。といっても任命するのではなく、「○○ちゃんはしっかりしているから、お行儀の悪い人がいたら、先生と一緒に注意してね。」と頼んでおくのです。何度もそのように頼めば、子供にも責任感がでてきて、協力的になります。一人だと角がたちますから、何人かそういう自分の味方の子を作るとよいでしょう。子供達に年齢差があるのなら、年長の子をリーダーにするとよいかと思います。

そういうリーダーの子の保護者様に、1対1で会う機会があれば、保護者様にも「○○ちゃんはしっかりしていて、他の子の面倒見もよくて、いつも助かっております。」と言っておくとよいでしょう。生徒をひとくくりにしないで、そういった心理的な序列をつくるのです。ひいきと思われないよう、あくまで「それとなく」ですが…。

それでも駄目な子は、保護者様にやんわり言って、教室をやめていただきましょう。
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この回答へのお礼

>お母様方は、ご自分の子育ての仕方を批判されたのが嫌だったのですよ。きっとその方は、自分ではきちんと注意しているつもりなのです

26552510さんの、本当に仰るとおりだと思います。
漠然とはわかっていましたが、なるほどそういうことかと、あらためて思いました。

実はすでにアドバイスしてくださっているとおり、まず、あやまり、下手に出てもう一度お願いしておいたので、このままうまく行けばいいなと思っています。
子供たちの中でリーダーを作る案も、できたら実行してみたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 12:05

 皆さんに賛成。


 近所のピアノの先生はとても厳しいようですが、先生の言うとおりにならない生徒は辞めなくてはならないようです。そうなると親も生徒も辞めさせられたくないため一生懸命練習されるし、それがまた生徒の質の向上にも繋がっていると聞いています。
 結構泣いている子がいるようです。それでも見放されないよう行っていますよ。義務教育の学校だったら「言葉の暴力」と言われたでしょうね。
 あなたの小さい頃はいかがでしたか。ピアノ専攻で音大に行くのであれば、先生も厳しかったでしょうね。
 知り合いの結婚式でピアノ演奏があったのですが、3歳と5歳の女の子がピアノの近くまで行き、演奏中ずっと立って静かに聴いていました。彼女らはピアノの先生の娘だそうですが、相手の演奏を静かに聴くという態度はきちんとしつけていられると皆感心しました。
 出来ないのは親がめんどくさくてしていないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
件のお母様は、子供をプロにするつもりはないから、(多分、子供のお稽古事にそこまで行儀のことまで言われたくないと、思ってらっしゃるんだと思います)と仰いますし、わたしももちろんプロを育てようなんて思ってもいませんが、それを行儀の問題の時に持ってくるのはちょっと違うかなと思います。
たしかにすごくお行儀のいい子もたくさんいますよね。その子達がつくっている雰囲気を尊重していただきたいと思っています。
わたしは、演奏のこととはまた別に、組織の秩序を守りたいので、そこのところをわかっていただけるようにしていきたいと思います。

お礼日時:2006/08/31 12:17

やんちゃな生徒をまとめるのはホント大変ですよね。


元塾講師です。

>抵抗はありましたがかなりきつい言葉をまじえてもう一度言いました。

これは親御さんに対してでしょうか。

「しつけは親の責任」という考えには私も賛成です。
でも,これは「先生がしつけを教える必要はまったくない」という意味とは違うと思います。

子どもを預かっているのでしたら,その時の悪さをしつける責任(というよりは監督責任?)は先生にもあると私は考えています。やんちゃな子どもは監督者(親or先生)が厳しいか,甘いかしっかり見抜き,甘ければその場だけつけあがります。人を見るのです。


親御さんは,子ども達だけでの集団生活(=授業中)の場にはいませんよね。親がいれば態度を変える子どももいます。仮に家に帰ってから親が叱ったところで,その場でピシャリと叱るのとは全然効果が違うと思います。

遅刻,無断欠席,忘れ物など明らかに家庭での準備不足であれば別ですが,集団生活における躾は,集団生活の中でした方が効果的だと思います。

それはクラスの他の子どもの学習権を守るためでもあります。親にありのままを話し,「家庭でしつけてください」というのではなく,「躾のためにも,一時的に教室の外に出てもらって言い聞かせるなど,レッスンから外れることもある思うのですが,良いでしょうか」といてみてはいかがでしょうか。

やんちゃな子どもに手を焼いているのは親も一緒です。「躾のために」「本人にしっかりわかってもらうように」といえば反対する人は少ないと思いますし,しっかりした,頼れる先生だと思われるでしょう。もちろん実行することが必要ですが。

「お金を払っているのだから,どんなにうるさくても自分の子どもは教室にいるべき」などという自己中心的な親御さんには,「集団授業ですので,そういったことはできません」とはっきり言いましょう。ルールを守れるようになることが大前提です。(守らせるのは親ではなく先生)


親御さんたちは,先生の年齢ではなく,子どもになめられないオーラがあるか,その場での監督責任を一方的に放棄していないか,を見ているのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おかげさまで自分の考え方もよく整理できました。
これから成長できるようにがんばっていきたいです。

お礼日時:2006/08/31 11:16

若造が先生づらしてはいけないのでしょうか?


先生なんだから先生づらするのは当たり前でしょう。

私も塾で教えていますが(女性です)、若くてもすごく厳しくしていますよ。
あまりに生徒が言うことを聞かないときは、大声を出しますし、机をたたくなどの演技をします。
(本人をたたくとかは絶対になしです)
生徒からすると怖いみたいですよ。
ひどいときは「帰れ」と言います。
もちろん、本気で怒っているわけではなく、演技です。
でもそういう演技って必要なんですよ。

ただこういう演技をするには、自分に自信があって堂々としていなくてはなりません。
「無視されるかも」「親に言われるかも」と思っていては、逆効果です。
先生なんですからプライドを持って堂々としていてください。
母親からクレームがあるようでしたら、なぜ怒るのかということをきっちり説明したほうがよろしいでしょう。
誠意は見せないと。
分かってもらえないなら、やめてもらうしかありません。他の生徒に迷惑をかける行為をする生徒がいては困ります。

若いことは問題ではありません。
若くても生徒に一生懸命な先生に対してはお母さん方はそんなこと言ってきません。ちゃんと理解してくださいます。(もちろんこちらも年上のお母さん方に人生を教えていただくつもりでいないといけませんが)
要はその先生から堂々とした雰囲気、ベテランでなくても言うことを聞こうと思わせる雰囲気が出ているかです。私はまだ新卒で1年目ですが、生徒には「ベテラン」と勘違いされているようです。
アメとムチの使い分けができるようになりましょう。
どちらもバランスが大切です。
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この回答へのお礼

アメとムチ、ほんとうにそうですね。
むずかしいけれど、うまくバランスをとれるようにしていきたいです
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 11:17

子供を持つ母親としてです。


具体的に書いてないので分からないのですが、
「お母様がきちんと言い聞かせてください。」
と言われた場合は怒る方もいらっしゃいます。
「親にどうにかしろと言われてもどうにもできない」
からです。

「他の方の迷惑になるので、お子さんを厳しく叱ることもありますが、よろしいですか?」
と言われれば、親はいいのか、悪いのか、決断すればいいので怒ることはないと思います。
勝手に子供を怒られるのは困ると思えば習うことを辞めるでしょうし、
怒ってもらえるならありがたいと思えば続けると思います。

親に「何とかして欲しい」と言われるのが一番ツライ。
結局は、親も先生に何とかして欲しいと思っているので。
親の言うことはきかなくても、先生の言うことなら聞く場合の方が多いんですよ。

ですから、親に対してはあくまでも柔らかい態度で。
子供に対しては厳しい言葉で接する方がいいと思います。
もし子供を黙らせることができたら、若いのにしっかりした先生だとむしろ評判になると思いますよ。
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この回答へのお礼

やはり、親御さんに頼らずに、自分で何とかしないといけないみたいですね。
どうしてものときは、柔らかい態度でお願いするようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 11:24

音楽の先生ではないですが、僕は公文教室の先生をしています。


学生アルバイトという立場で。
現在、27歳です。
当時24歳のときの経験をお話します。
僕のやり方というのは、あまりほめられたやり方ではないです。
でも、効果はありました。

したことは、
「子供への注意」

「治らない」

「親を呼び出して注意」

「逆ギレ」

「しつけが無理ならやめてもらう」

「しつけをするのは僕の仕事じゃないです。
しつけが無理なら、こんなところに来なければいい。
勉強よりも大事なことなんて、いくらでもあるでしょう。
最悪、子供の不始末の責任は親が取るものなのに、
それすらもできないんだったら、大勢のいるところでは勉強させずに自分で教えてください」

と、いいました。

結果は。。。
結果としては、誰も辞めずにある程度言うことを聞くようになりました。
こういうことを言うときに、自分に自信がないと駄目なので、
学生アルバイトの身ながら学生を勝手にやめさせる覚悟でした。

向こうに何を言われても折れない覚悟。
何かを教えるときにはそれが必要でしょうね。
間違ってたら折れなきゃ駄目ですけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、それならやめてください、とは言いにくい言葉ですが、言う覚悟を持たなければなりませんね。
多分すぐに逆ギレするような方は、それほど根が深く怒ってらっしゃるのではないので、実際にやめる方はかえって少ないんですね。
たいへん参考になりました
自信を持つようにがんばります

お礼日時:2006/08/31 11:28

>「先生は子供を育てたことがないからわからないだろうけど、言うことを聞かせるのは大変なんだ、これ以上できない、先生は若くて経験がたりないからわからないだろうけど」



よく聞くセリフですね。自分にだけはわかっていて相手にはわかっていない、という。
確かに狭い家の中ではそれでいいでしょう。自分だけの子供であると思うのならば。
しかし子供はいずれ社会に出て行かなければならない存在です。将来の自立に向けて訓練が必要です。
社会化ができていないのは虐待と同じです。それでは親の所有物と同じです。子供は人間であって人形ではないですよね。

教室での指導の権限は先生にしかありません。
親の論理で先生の都合を語ること自体が間違いではないでしょうか。
親にあれこれ言われても、仮に退会されたとしても、断固として信念を曲げないようにした方がいいと思います。
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この回答へのお礼

わたしも、若いから云々ということをいわれてしまうと返す言葉もないので、困ってしまうのですが、やはり、合わないと思われているのなら、やめていただくしかないのかな、と思います。
そのこと以外では、たいへんいい生徒さんなので、やめてほしいわけではないのですが…
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 11:33

 家庭教師をしている者です。


 私はそういうとき、
「それであれば仕方がありませんね。お子さんが勉強をするのにふさわしい態度が取れるまで成長なさったらご連絡を下さい」
 と言って帰ります。
 ・・・・・・まあ、間に派遣会社がなく、直接契約なので出来ることですが。
 それでさらに文句が出たときには、「決してお安くはない授業料をいただいているのですから、それだけの効果のある授業をしようと思って伺っています。ですから、お子さんにもそれについてこられるだけの意識は持っていただきたい。親御さんにお金の無駄をさせるわけにはいきません。その自覚をお子さんが持てるようになってからの方がいいと思います」とはっきり言ってしまいます。
 あくまでも「自分の仕事は勉強の(質問者様の場合は音楽の)指導。そのベストを尽くせるようにするためのコンディションを整えるのも仕事」という線をしっかり持って、突っぱねるときは突っぱねた方がいいです。
 でないと、ただの「おまけ付きベビーシッター」になってしまいますから・・・・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わたしももともと、chimoriさんのような理念を持っていたのですが、いろいろあって考えすぎてわからなくなっていたのですが、あらためて思い出させてもらいました。
基本の教育理念を忘れないように、がんばります。

お礼日時:2006/08/31 11:37

行儀が悪い等の躾けの問題は100%親の責任です。


逆切れした保護者の意見は、けして<もっとも>ではありません。
間違った意見です。
#1さんのおっしゃるように、自信を持ちましょう。
<これ以上できない>のであれば、こちらも音楽を教える事はできないと、はっきり伝えましょう。
年齢は関係ないですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
別に親御さんとケンカしたいわけではないので、できたら円満にと願っています。個人レッスンの時には少々のことはかまわないのですが、やはり他の生徒さんと親御さんに迷惑をかけては困る、というところはゆずれないので、自信を持ってわかっていただけるようにがんばります。

お礼日時:2006/08/31 11:44

指導者に若いとか年配とか関係有りませんよ。


自分自身に自身があって、指導方針に一本の確りとした柱があるのでしたら、厳しく指導しても何の問題も有りません。

貴方が只単に音楽の技術を教えるだけで良いと考えているのなら、厳しく躾ける必要はありませんが、音楽を通じて人間性を指導するのであれば、厳しく躾けましょう。

自分の子供の行儀の悪さを注意されて、「注意していただいて、ありがとう御座いました。」と言えない様な親は多いですが、そんな親は気にせずに、自分自身の教育方針や指導方針を確りと決めて、それに従って指導を行えば良いのです。
指導に従えないのなら、さっさと止めてもらいましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
できたら音楽のことだけでなく、社会性や、雰囲気にあった行動ができることを、いっしょに学んでいってほしいと思っています。
そのあたりをわかっていただけるように、努力したいと思います。

お礼日時:2006/08/31 11:48

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