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先日、符頭(たま)両脇に縦線が書かれた記譜を見つけ、意味がわからずに困っています。

この記譜があるのは、吹奏楽向けに編曲された「カルミナ・ブラーナ」(オルフ)の、アルトサックス1stのパート譜です。

この小節の第3間に1つの全音符が書かれており(簡潔に言えば「全音符のド」)、その全音符の両脇には、
|O|
の様な感じで縦線が記されています。
縦線は符頭(たま)や小節線よりも細い線で、符頭両脇に接しており、長さは下は第3線から上は第4線までです。
この記譜があるのは、この小節だけではないので、誤記ではないと思われます。

この記譜が表わしている意味と、奏法を知りたいです。
ご存知の方、回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

それは何拍子の曲ですか?


たとえばもし4/2拍子だとすると1小節全部のばす音符はそのような表記(倍全音符)になります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E7%AC%A6# …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お陰様で、謎が解けました。

おっしゃる通り4/2拍子です。
私の持っている楽典(音楽之友社:黒沢楽典)には倍全音符が載っていませんでした。(^^;

もしやと思って楽譜作成ソフト「Finale」を確認しましたら、ちゃんと倍全音符を記譜出来る様になっていました。
(ですが、Finaleでは「二重縦線」の記譜になっています。)

お礼日時:2006/09/03 23:22

こんにちは。


正解はすでに#1さんがおっしゃっているので(倍全音符=4分音符8個分の長さ)余談だけですが。

ご存知かもしれませんが,カルミナ・ブラーナは古い時代に残された歌曲を現代風に焼きなおしたもので,記譜法としても昔のものをかなり意識しているようですね。

昔の記譜法とは,例えばこのようなものです↓
http://ieee.uwaterloo.ca/praetzel/mp3-cd/info/ra …

正直に申し上げて,これをどうやって演奏するのかは私も分かりませんが(笑),倍全音符らしきものも登場しています。

こちらも,よろしければご参考に。
http://gakufu.musiqafe.com/score.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>記譜法としても昔のものをかなり意識しているようですね。

はい、それが理由で、みんなして「???」のアタマで合奏しております。(^^;

現代の楽譜のほとんどが、四分音符か八分音符基準の記譜法ですから、たまに二部音符基準で拍数の多い拍子が出て来ますと、迷ってしまいます。。。

あと、昔の記譜法のリンク、ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 23:29

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