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はじめまして。
今、仕事のことで悩んでいます。
私の仕事は研究職なんですが、どうも自分には合わないのではないかと思っています。常に、何をしなくてはならないかを考えつづけることが精神的負担となっています、でも、この仕事場で仕事をしていくには研究が好きで、やりたいと思うふりをしていなくてはならないと思っています。
でも、だんだん心がついていかないというか、そんな状態になっています。
今回、そういう理由もあり事務的な仕事に移ることになったのですが、これはやっぱりつらいことからの逃げになるんでしょうか?
周りの人は、淡々とした事務作業よりも、研究の方がやりがいのあるしごとだから
もったいないと言うのですが、どうなんでしょうか?
人間、向上心とか持っていなくてはいけないと思うんですが、私はどうしてもあまりそういうものを持つことが出来ないのですが、これは、人間として欠陥なのでしょうか?

A 回答 (7件)

 suugaさん、はじめまして。

スコンチョといいます。

>>人間、向上心とか持っていなくてはいけないと思うんですが、私はどうしても
>>あまりそういうものを持つことが出来ないのですが、これは、人間として欠陥
>>なのでしょうか?

 向上心というモノは「常に持ち続ける人は素晴らしい」と言われる要素である
ことは確かです。ただ、その集団全員が全員、生き生きと向上心を持ちつつ、一
つの方向へ向かって必死に頑張っているいるというのは、、、、個人的にはちょ
っと気持ち悪いです。(^_^;)

 探せばそういう集団もあると思いますが、現実的には非常に少数派であり、
向上心に波があるのは普通の人間だと思います。


>>今回、そういう理由もあり事務的な仕事に移ることになったのですが、これは
>>やっぱりつらいことからの逃げになるんでしょうか?

 細かな事情は分かりかねますが、suugaさんに足りなさそうなのは向上心とか
忍耐ではなく「プロ意識」ではないかと思います。今の仕事がキツいから事務へ
行くのが逃げかどうかというレベルで悩めると言うことは「事務の仕事で給料
以上の仕事ができるか否か」あるいは「事務系で仕事をする際に必要なスキル」
等の考察をされていないのではと感じました。

 人間ですから、仕事に対してだって嗜好性というものは存在します。しかし、
それはsuugaさん個人の問題であり、「職場全体の生産性」や「同僚たちとの
タスクバランス」といった視点で物事を見ようとしなければ、いつまでたっても
プロの仕事とはなりえないでしょう。

 過去に人事部にいた経験から書かせて頂くと、仕事ができる人は同じ会社内で
どこのセクションに異動しても概ね評価は高いです。逆に、ネガティブな理由で
異動を希望する人は、異動後の部署で職場が嫌な理由を探し出す才能に恵まれて
いるようです。

 向上心が無いのも結構。頑張らなくても結構。お給料をもらって働く人間とし
て、最低限の決まり事である結果を作れる人になってください。キツい書き方で
すが、そこに集中することから始められては如何ですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
正直きついことばでしたが、自分でもそう思います。
仕事に対する姿勢が甘いんだと。
仕事が出来る人はどこのセクションでも、仕事ができるというのは
よく分かります。私もそう思うから。
今回、私は失敗してしまいましたが、今度の職場では
もっと自分に厳しくあろうと思います。
自分のいまいる状況というものをしっかりと受け入れて心気一転頑張っていこうと
思います。
なかなか、こういう事を言ってくれる人がいないので、とっても
うれしかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 23:32

私の義理の弟は、某米国超一流大学M校を出て優秀な研究員として日本の某国立一流大学の研究機関に迎えられ、しばらく研究の仕事をしてました。



彼は、学生時代より研究一筋で来たのですが、結局、研究は自分に合わないと判断し、すぐに辞め、何を思ったか健康関連のお仕事(整体)の勉強を始めだしました。

最初は、周りも大反対でした。
なんせ、国から選ばれてM校まで行かせてもらったのですから、お給料も高かったです。
ところが、彼の決断は正しかったようです。

今では、その分野では肩を並べる者もいないほどの権威となり(おそらく日本でも唯一)、彼自身も非常に充実した生活を送っています。
彼には、自分が本来求めているものが分かっており、それを勇気をもって決断し行動したのです。

suugaさんは、もしお仕事が合わないと思われるのならば、合わないとは反対の合うものがあるはずです。
それに向かっていかれるのが良いのではないでしょうか。

好きで合うものは、向上心というような言葉など使わずとも真剣に取り組みます。結果的に向上します。当たり前ですが。
向上心を持たなくては! といっている内は、もしかしたら自分を見失っていることになるかも知れません。
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こんにちは。


たとえば世の中でいちばんやりがいのある仕事が「相撲取り」だったとする。
相撲取りを目指さないひとは、みんな「逃げている」ことになるでしょうか。
ならないと思うのです。
自分に合ったことしてればいいのではないでしょうか。

仕事を自分の人生の中でどういうふうに位置づけるかにもよります。
私にとって仕事とは、死ぬまで食べていくための収入源です。
そこにやりがいがあればそれもラッキーだし、なくたって
ずっと続けられて、ほかに心の躍るようなことがあれば、べつにそれでいい。
自分の人生や気持ちの中で、仕事だけをそんなに重要視することも
ないんではないか、と、今の私は考えています。
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こんばんは、suugaさん。

(*^-^*)

>常に、何をしなくてはならないかを考えつづけることが精神的負担となっています

私自身、数学が苦手なくせに機械設計をしてますが、
前職も同業でしたが、そこでは誤差1/1000mmなんて気の遠くなる仕事をしてました。
suugaさんと私では業種が異なりますが常に、何をしなくてはならないかを考えつづける
という事は同じだと思います。
精神的に負担が掛かり過ぎるという状態において
私は『会社の奴隷状態』だと思うのです。
なぜなら、そのまま、1/1000mmを追っていたら鬱病になってしまいました。
病気で会社を長期療養休暇を貰う羽目になったからです。

精神的に限界を感じるのであれば、他の仕事をする事も『逃げ』と言うより、
『心のリハビリ』と、思って、また研究に対する意欲がわいたなら戻る方向で
上司に相談したらいいし、(用意じゃないかもしれないけど)
また、事務仕事に楽しみを見出せるかもしれないから『逃げ?』と思うほうが
良くないと思うのです。それも精神的負担になりかねませんよ。

その人が何が向いているか解からないし、人がなんと言おうと自分のしたいように
生きたほうがいいと思うのです。

今は優しい春風に吹かれながらリラックスしましょう。 
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別に逃げにはならないと思うけど。



人生80年のスパンで考えると、ある時期は一生懸命向学心をもって仕事や勉強に埋没することもあれば、ゆったりのんびり過ごす時期もあるので、あなたはいま「リラックスしたい時期」なのではないでしょうか?
物事は不思議なもので、あくせく一生懸命やっても成果が出ない場合もあれば、遊んでいるときに突然ひらめくこともあります。本能の赴くままに動いてみてはいかがですか? 何もしない。一生懸命やらない。精神的にも肉体的にもカンファタブルであることを目指す・・・これに沿っていれば、これまでまじめ一筋のあなたの生活に、更なる潤いがでることは間違いありません。

楽しみましょうよ。一度しかない人生なんだから。
どうせ、人間なんか生物の一種に過ぎませんし。なまじ変な知恵があるから、悩んだり、地球環境を破壊したりするんです。
何も考えない。何もしない・・・あなたのみならず、人類がするべきことなのではないでしょうか? 何もしなければ戦争だっておきませんしね。

お仕事だって、ずっと同じ仕事じゃ飽きますよ。研究ばっかりに専念したって人間なんかそうそう簡単にアイデアが浮かぶわけでないので、事務職をしたくなることだってあります。逆にその研究職と事務職の経験が相乗効果となって、新たな発見を生むことだって少なくないと思います。
あの発光ダイオードの生みの親、中村修二博士だって言っています。「もっと人材は流動するべきだ」と。

アメリカで働く人をご覧下さい。いろんなジャンルを渡り歩きながら、幅広い経験をつんでいます。そしてそれが国力となっているのです。

あなたも事務職を「逃げ」ではなく、仕事人としての幅広い経験をつんでいるんだと考えていただくことはできないでしょうか?

最後に一言。事務だって、なかなかバカに出来ない重要な仕事ですよ。研究に費やす研究費や研究者の福利厚生、人員管理、旅費やシンポジウムの開催手続き・・・事務方がいなければ研究など出来ません。研究に費やす資材だって物によっては外国から調達しなくてはなりません。通関手続き、法的な手続きや禁止事項等だって事務方がきちんとやらなければ研究などできるわけがないのです。
事務をバカにする人間に、世の中を震撼できる研究成果など産める訳がありません。いかに有能な事務方を従えるか・・・研究者の能力や人徳によるところでしょうね。では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
逃げたという甘い部分は自分でも多々あるかと思いますが、
そう思ったら何もはじまらない。
私も、仕事人としての幅広い経験をつんでいるんだと考えていこうと
思っています。
研究から離れてみて、実はその良さとかがわかるかもしれないし、
事務方の仕事のほうが合うかもしれない。
やってみないと分からないことはいっぱいあると思うから。
4月から新しい職場で心気一転頑張っていこうと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 23:45

最後はご自身が決めることですが...


人にはそれぞれ「適職」があり「向き不向き」もあるでしょう。しかし、万人が適職に就ける訳が無いのも事実です。
文面を拝読します限り、「~ではないのか?」「~ねばならない」と言った物の考え方をしていらっしゃるので、「淡々とした事務作業」を選択したら、今度は「こんな淡々としたままで自分の人生は良いのか?」と思うんじゃないかとちょっと不安でもあります。

まずは肩の力を抜き、変な先入観に囚われず、淡々とした研究員もステキかなぁと思います。
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「正解」というものがあるかどうかわからない問題だと思いますので、自分の意見を書いておきますね。



人にはそれぞれ「向き不向き」というものがありますし、自分のやりたい仕事というものもあるでしょう。
たしかに「研究」というのは「創造的な仕事」であり新しいものを生み出すということで、人気がある仕事です。
ですが、全員が「研究職」になったならば「事務」が滞ってしまいますし、「営業」をする人がいなければいくら開発してもお蔵入りになってしまいますよね。

それぞれが自分の「役割」を果たすことで全体が動いてゆくわけですからどの仕事も大切なものです。
事務の仕事と一口にいってもそれぞれ個別案件ですので、誰でもできるというものではないですよ。
単調な仕事になりがちですが、それだけにミスをしないように注意力の持続が困難ですし、忍耐力がいりますので、誰でもできるという仕事ではありません。

「suuga」さんが事務の仕事に向いているのでしたら「あなたがいるから安心して任せられる」といわれるようにがんばればいいと思いますよ。

理学部から製薬会社に就職したものの、29歳にして180度分野の違う法律関係に転職したものですが、今振り返っても転職してよかったと思っていますよ。
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