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他の質問で「アメリカでは超音波検査が胎児に悪影響を及ぼすので同意書まで書かされる」ということを知って非常にいたたまれない気持になりました。

左利きの子供が生まれる確率が上がるとか・・・
ウチの次男も左利きです。
夫の家系にも私の家系にも左利きはいないので不思議に思っていただけに不安です。
私の場合は10回は受けてます。
同じくらい受けた方は多いと思うのですが、ご自身の中でどう納得されますか?
どうやってこの不安を取り除けばいいのかわからなくなってしまいました・・・・

A 回答 (5件)

こんにちは。


http://www.cnn.co.jp/science/CNN200608140022.html
こういう実験がありますが、これは人間での使用方法とは全然比較ができないお話です。

脳に集中して30分照射すると云々って言ってますが、婦人科のエコー検査でこんな使用方法は全く存在しません。
大体30分もエコーで見つづける事自体まずあり得ないでしょう。
ましてや動いてる胎児の脳を追いかけて見つづけるなどという事は水頭症などの脳の異常がある場合でもあり得ません。

同記事や、それをうけてFDA(アメリカの厚生省みたいなもの)が出した警告
http://health.yahoo.co.jp/news/detail?idx0=w3006 …
でも、医療用の技術者が行うエコー検査については否定してません。
「医学的理由のない胎児の撮像は、経験の少ないスタッフによって行われることが多く、医療技術者が行う場合よりも撮像に長時間かかる可能性がある。」がアメリカでは広範に行われており、これに対する警告となっています。

日本の産婦人科EM学会も
http://www.obme.umin.jp/right/public/200608PNAS. …
のようなコメントを出しています。

エコー検査により、安全にあるいは病気を早期に発見し、無事に生を受けられる沢山の赤ちゃんがいるという現実からすれば、今回の話は、まあ要らない照射は避けるべきかもしれないけど、これを廃止しようという話にはなりえないでしょう。

以上より、たった10回のエコー撮影を受けたから左利きという影響は現在では全く考えられないというのが、通説だと思います。

ちなみに、私も家系に左利きはほとんどいませんが、左利きです。
私が生まれた当時はまだエコー検査は存在してません。
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この回答へのお礼

詳しい内容で非常に参考になりました。
そうなんですね。ほっとしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 12:11

その質問をした者です。



「アメリカでは超音波検査が胎児に悪影響を及ぼすので同意書まで書かされる」
ではなく、
「超音波検査が安全であるかどうかは、今の医療では明言できないから、
 念のために同意書を書いてくれ」
と言った方が正しいです。
アメリカは訴訟大国ですから、万一何かあるとわかった時に
同意書があれば、医師も安泰ですからね。

どちらかというと、アメリカでも
超音波検査は比較的安全な検査だ、とされているようです。
ただし、出力の調節や、当てる時間等、
使用方法を誤ると、影響が出るおそれがある、としています。
私の行っている病院では、超音波は産科医がするのではなく、
超音波専門の技師がいて、超音波検査の際には、
その技師の元を訪ねて検査を受けます。
日本でも、超音波は知識のある医師のみが使用できるきまりがあるそうです。


実は私の旦那も、医療系の研究職で
今回発表された超音波がマウスに与えた影響の研究に非常に興味を持っています。
エール大学の研究所に在籍している友人もいるので
色々聞いてみたりもしました。
この研究を発表したチームも、
マウスでの実験が、人間に当てはまるかどうかは今後の研究を待たないとなんともいえない、
との見解だそうです。

旦那が言うには、
新しい薬が開発されたり、
新しい医療器具が使用されるようになったり、医学が進歩すれば
今までになかった副作用や病気が出て来る可能性がある。
それらをまた、新しい医療で、対応して行く・・・のだそうです。
副作用や未知の病気の発生をおそれていては、
今助けられる命を、見捨ててしまうことになります。
超音波検査も、妊娠の異常を発見する為や、胎児の生前診断に必要な物です。
エンターテイメント的な超音波検査はどうかと思いますが。

もし今後の研究を待って、超音波検査に万一のことがあれば、
そのときの医療と研究で、対処できるようになっていくと思います。

私自身が超音波の危険性に不安を感じて質問したのに
矛盾しているようですが、
今後の研究に期待しましょう。
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この回答へのお礼

そうなんですか。
アメリカには住んだことがなく、英文もあまり読めないので知らないことばかりでした。

ただ、超音波に限らず、後になって実は良くなかったという話しは今までにもたくさんあります。
最近の話ではプラセンタエキス。これの入った化粧品を使っていたのですが、狂牛病の感染源になると言われて初めてプラセンタの意味を知りました。胎盤エキスと日本語で表示されていたら気持悪くて使わなかったでしょうが、英語だとわざわざ意味までは調べないので、無知とは恐ろしいものだと痛感しました。
また、予防注射のワクチンにも防腐剤として銀が入っているものがあるそうですね。
アメリカやヨーロッパでは早くから使用しない方針をとっていると聞きましたが日本では相変わらずです。
子供に毎年インフルエンザの予防接種を受けさせながら、脳症になるリスクと銀による副作用と、どちらが危険なのかを考えさせられます。

何を信じるかというより、多くの人と同じでいることが何かあったときには保証されるし一番安全という考えでここまできました。
なので、自分の子供が人と違うと不安になります。
そういう考え方そのものが日本人的なんでしょうね。
とはいえ、今が元気ならそれでよしとしてとりあえずこの問題は割り切って納得しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 05:49

私も、その質問に参加しました。



私自身も、現在二人目妊娠中で、超音波を受けています。

私自身の中では、「へえ、そんな研究もあるんだ」程度ですね。確か、実験自体は、ラットだかマウスを対象にしたものですよね。


私は薬剤師なのですが、薬の世界でも、「ラットやらマウスを使って実験してみたら害はありました。お気をつけ下さい」なんてものは、いっぱいあります。それでも、人間さまでは催奇形性も報告されていないし、使用しても大丈夫(明言はされてはいませんけどね)と使われているものはたくさんあります。妊婦さん相手に実験するわけにもいきませんし。

ですので、超音波が実験動物に対して影響があったという研究結果だけで、あたふたする必要はないかなと、私は思っています。

それに、お国の機関の考え方によって、国家間の差はありますよ。薬に関してでも、諸外国では認められているけど、日本ではまだ認められていないとかね。


1番の方もおっしゃっているように、少なからず生命にリスクをもたらすものは、山とありますよ。たとえば、身近な食塩ですら、ガンを促進させると言われていますしね。


いずれにしても研究段階のようですし、やみくもに不安に思っても仕方ないかなと感じています。


それに左利き自体は、超音波の使おうがそうでなかろうが発生していますよね。私の母は、まもなく60代ですが左利きです。私の従姉弟は20代で左利きです。私も含め、他の親類縁者は右利きですね。

昔は、左利きの子はダメとされ、無理矢理右を使うよう指導さけたみたいですが、今は違いますよね。神様のなせるわざみたいですから、左利きは左利きとして認められていますよね。


うちの3歳になる娘は、今のところ両刀使いですね。お箸も右でもったり左でもったりしています。
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この回答へのお礼

塩も危ないというのはちょっと驚きました。
薬も使い方によっては毒になりますよね。
納得です。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 12:25

利き腕ですけど、遺伝という考えもありますけど、正直はっきりと結論が出ておらず、家系的に左利きがいないから、子供は右利きが然るべきとはいえません。


赤ちゃんの先天性異常も夫婦共に健康で、家系的にも問題ないのにハンディーをもった子が生まれることもあって、医者がどう調べても、確率としか言いようの無いことが多くて、身体的なことはある程度神の領域ともいえます。
超音波健診では、エール大学のパスコ・ラキック博士の研究で、妊娠したマウスに長時間超音波をあてると、脳細胞に変異が見られたという研究ですけど、身体の小さなマウスの結果をそのまま人間に当てはめてよいのかという反論があったり、脳が複雑な分、人間の方が影響が大きいという学者もいて、現段階では結論は出ていません。
うちの場合は、超音波どころか新生児にMRIをやりましたから、麻酔の影響も含めて物凄く心配でしたが、医師からはやらない場合のリスクを説明され、踏み切りました。
変わった性格(私に似てるので嫌なんですけど)なので、ひょっとしたらこの影響かと思わないでもないですけど、元気な子です。
検査はどれほど安全とされるものでも、万一が無いとは言えませんから、やらない場合のリスク、異常妊娠などを考えて、自分で決断するしかないと思いますよ。

因みに、お隣の中国では超音波に敏感で、やりたがらないという情報もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。考えてみれば、息子も今までにレントゲンを何枚か撮ってますし。
γーグロブリン注射も受けて同意書を書かされましたし・・・そういうリスクの方が大きいかもしれません。元気であればそれでよしですね。

お礼日時:2006/09/09 12:20

確かに


最近の報告でそうした内容が発表されましたが・・・

それをすぐに何かと結論ずけるのは
まだ早いかと思います

エコーは多くても10回程度
けれど人生の中でレントゲンやCTを受けたりするのはもっと沢山あるように思います

X線やCTでのコバルトの被害から
全く受けていない人とガンの発生率を比べると
やはり多くなりますからね


これからお子さんが歯医者にいっても
骨を折っても
レントゲンを受けさせませんか?


生きることはリスクを伴うことです


あなたの吸っている空気がいかに汚れているか
あなたは知らないだけです

そしてあなたの飲んでいる水に発ガン物質が含まれていること
あなたの食べている肉魚、野菜全てに環境ホルモン
ダイオキシンがあることを


太古の昔ではないです

昔ならそんな心配いらないでしょうが
その代わり死ななくてもいい病気や怪我で
死んでいましたね

医学や検査機器がなかったからです


左利きについても
何がそんなに恐ろしいのでしょう?

私も左利きでしたが
右脳が利き脳で今はそれを生かしたクリエイトな仕事をしています


生まれたお子さんの年齢がいくつか
知りませんが
もう誕生して元気なのに
利き手がどうとか
終わってしまったことをいつまでも考えて不安になるのはまったく『無駄』で後ろ向きです


子供さんを否定するようなことをしていると
よくありませんよ?


最後に
あなたの子供さんたちが健康で五体満足に生まれたのもエコーがあったからです
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/09 12:06

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