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大学三年の土木系の女子です。
夏休みを使ってインターンシップに行ってきました。

その会社の方に言われたのは土木系は女子は結婚してやめるものと考えている人が多いし、仕事の内容も男社会的なもが多いから、女子の採用はされずらい。
うちの会社も表向きは違うけど、女子は取らない。
そういう会社は多いはずだよ。

とはっきり言われました。研修先はコンサルです。
わかっていたことですが、やはりショックでしたし、これからの就職がとても不安です。

景気もまだまだ不安な中、土木・建設業界の女子の就職状況はどのようなものなんでしょうか。

新卒で採用になった方や、企業側の方の意見も教えていただきたく、質問させていただいています。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

現コンサルタント、元建設会社のものです。



以前勤めていた建設会社はバブル期から女性技術者を取り始め毎年数名採用していました。
でも、会社のバブル後の不良債権処理に伴い行った、リストラでほとんどの女性技術者が対象になりました。

採用はするけど、長く勤めているとは考えていないという会社も多くあるように思います。


建設系は昨年当たりから採用が好調で、中途採用も増えています。建築系の女性ならハウスメーカーなどよく採用するのですが、同じ建設系でも土木は結構厳しそうです。

私自身は建築から建設・土木へ転職したのですが、同じ建設系でも建築と土木ではかなり物の考え方や持っている知識が違います。そして建築と不動産でも随分異なるようです。

女性で土木を選ぶ人はまだ少数だと思いますので、それなりに目的があったのでしょう。
先の回答にあるように、幅広くという考え方もあるのですが、土木系以外の場合全く異なる分野、同じ分野の先輩がいないところへ就職することになるということも念頭に置いておいた方がよいです。

土木系だと、建設コンサルタント、建設会社、環境コンサルタント辺りが就職先になると思うのですが。

最近問題なのはベビーブーム世代の定年による大量退職です。そのため、中途・新卒に係わらず、採用は増えている傾向にあります。このように採用が大きいときは、大手に人材が集中し、中小に人が回ってきません(バブル期は中小の人手不足は大きかった)。
こういうときは中小は必死です。会社の規模にはこだわらない方がよいと思います。
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この回答へのお礼

>採用はするけど、長く勤めているとは考えていないという会社も多くあるように思います。

これは、研修先の方にも言われました。資格を取って、やっと使える(表現は悪いのですが)ようになってきたころに女の人は結婚、退職の流れがやはり多いのでしょうね。

私は結婚しても仕事は続けたい、そう考えていますが、実際絶対にやめないとは自分自身、言い切れません。

>土木系以外の場合全く異なる分野、同じ分野の先輩がいないところへ就職することになるということも念頭に置いておいた方がよいです。

覚悟しておきます。

>採用は増えている傾向にあります。このように採用が大きいときは、大手に人材が集中し、中小に人が回ってきません(バブル期は中小の人手不足は大きかった)。
こういうときは中小は必死です。会社の規模にはこだわらない方がよいと思います。

採用が増えているのは本当なんですね。業界の方におっしゃっていただくと、希望が持てるような気がします。会社の規模などにはこだわらず、本当に自分にあった会社を見つけられたら良いな、と思います。

親切にお答えくださってありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/09/12 21:28

すでにわかりきっている話もあると思いますが、、少し書かせていただきます。



>土木・建設業界の女子の就職状況はどのようなものなんでしょうか。

建築系に関して言えば、
ハウスメーカー、設計事務所、不動産会社、といった企業であれば女性であっても普通に就職しているようですが、、、
土木系に関しては、インターンで言われたとおり「基本的には採用しない。」状況だと思われます。
これは不景気うんぬんではなく、これらの業界では、もともと女性は採用していないだけでしょう。


さて、nasudengakutaiさんにお聞きしたいのは、「あくまで土木系の業界にこだわって就職活動をするつもりなのか?」ということです。
大学に入学したときは土木系の学科に何らかの興味があって入学したのかもしれませんが、、、就職活動においては、その『興味や関心』というのは、中心的な要素になりません。むしろ、後回しです。

就職活動では、まずは、「自分が描くライフスタイル・人生プランを実現するためには、どのような仕事がふさわしいのだろうか?」といった視点で仕事探しを始めるべきです。
つまり、簡単に言えば、「どのくらい稼ぎたいのか?」「どの程度休暇が欲しいのか?」「どこで働きたいのか?」といったことをまずはっきりさせる必要がある、ということです。

また、男性と違って女性の就職活動の場合には、「結婚後も仕事を続けるか?」という問題についてもはっきりさせる必要があると思います。
これがクリアーになったら、今度は「自分はどんな仕事に向いているか?」「どんな人たちと一緒に働きたいか?」を考えましょう。
『向いている・向いていない』は、単に、「人とコミュニケーションを多く取る仕事が楽しそう。」とか「人と接する仕事よりも自分のペースでできる仕事がいい。」といった程度のイメージです。

ここまで決めれれば、だいぶ絞られてきます。

最後に、自分の興味や関心で様々な企業をピックアップして、徐々に第一志望の業界や第二志望の業界、本命の企業などを決めていけばいいのです。


逆に、就職活動において一番オススメできないパターンが、、、
『私は土木系の学生。だから、土木、もしくはちょっと広く考えて土木・建築業界で仕事を探すのがいいだろう、いや、そうやって探すのが普通だろう。 企業としても大学で学んだことを重視するだろうから。』
という思考プロセスでの就職活動です。

まず、修士ならまだしも、学部生であれば『専門性』なんて存在しません。 企業も、土木系の学生だからといって、その部分に期待なんてしません。
ですから、「専門性」といった側面でのアピールはできません。
であれば、特に土木にこだわる必要性がないんです。

学部生の就職活動の場合は、まずは理系であっても、固定観念を取り除いて、様々な業界から自分が働きたい企業を探すことを考えてください。
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この回答へのお礼

>就職活動では、まずは、「自分が描くライフスタイル・人生プランを実現するためには、どのような仕事がふさわしいのだろうか?」といった視点で仕事探しを始めるべきです。

確かに興味、関心といった面で企業を探す事だけに重点を置いていた気がします。一生をも左右することですからさまざまな視点から探すことが大切なのですね。大変勉強になります。

>『私は土木系の学生。だから、土木、もしくはちょっと広く考えて土木・建築業界で仕事を探すのがいいだろう、いや、そうやって探すのが普通だろう。 企業としても大学で学んだことを重視するだろうから。』

たしかにせっかく大学まで入ったのだから、生かした仕事に就きたい、と考えていることは確かです。興味があって入った学部ですから、思い入れが強いのですが、思い入れだけではご飯は食べていけないものかもしれませんね。就職先探しに対する考え方を改めて、様々な方面を考えてみることにします。

丁寧なお返事どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 21:25

以前、建築会社にいました。

土木業界も、官公庁の仕事の減少などで、建築・土木系の学生の就職も困難になっています。ほかの理系学生もそうですが、出身学科に関係ない仕事への応募が増えています。
女性は、余りに大きな夢を面接で語ったり、意欲的すぎる人は、入社後のギャップから採用されない可能性は大です。
学科にこだわらず、幅広い業界を受けるしかありません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>女性は、余りに大きな夢を面接で語ったり、意欲的すぎる人は、入社後のギャップから採用されない可能性は大です。

建築業界にいた方の言葉は大変重みがあります。

>学科にこだわらず、幅広い業界を受けるしかありません。

学科にこだわっているのは確かにあるかもしれません。多分野の自分の興味のあることなどからも就職を考えてみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 21:15

その業界のことは残念ながら分かりません。

申し訳ありません。

ただ、昨年度の女性の就職状況などを調べるのに、
「女性版就職四季報」を見てみるといいかもしれません。
昨年度の、男性と女性の採用割合が載っています。
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この回答へのお礼

>「女性版就職四季報」を見てみるといいかもしれません。

早速のお返事どうもありがとうございます。
明日本屋に立ち寄ってみたいと思います!

ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/10 21:09

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