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リタリンは中枢神経を活性化させ気分を高揚させる薬で依存がある薬ですが,レボトミンもリタリンと同じく中枢神経を活性化させて気分を高揚させる薬なのでしょうか??
それともリタリンとレボトミンは全く違う種類の効果を現す薬なのでしょうか??

A 回答 (1件)

arikitariladyです。



結論からいうと、リタリンとレボトミンは全く逆の効果を示す薬です。

リタリンは依存性で有名になっていますが、脳の神経に興奮的に作用し、精神活動をよく
する薬です。(わたしの主治医の先生曰く、覚醒剤だと思ったほうがいいという事でした)
遷延性の鬱病、難治性の鬱病に、他の抗鬱剤と少量だけ併用する事が多いようです。
(普通は、その依存性という性格上、まず処方してくれないそうです。)

一方、レボトミンは、メジャー・トランキライザーで強力な精神安定剤です。
中枢神経や自律神経の異常な興奮状態を静めます。
統合失調症とかで、神経の興奮状態から、不安、幻覚、幻聴、せん妄がみられる場合や
躁病等に用いられます。
ただ、効果が少量でも強力なので、少量投与して、他の抗不安剤で効果を調整するという
使い方が多いそうです。

いずれにしろ、どちらも強力且つ副作用も強い薬なので、余程の場合でもないと処方は
してくれないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり別の効果の薬ですか。何かの本でリタリンの軽いバージョンがレボトミンと書いてあったので。確かに今回の診察でもリタリンは即答で却下されました(覚せい剤と同じだからと言う理由でした)。今の状態でレボトミンを貰わなくて正解でした。興奮状態でもないのに飲んだら多分ですが動けなくなります。以前に眠れないと言ってヒルナミンを飲んだら本当に動けなくなりましたね。やはり時間をおいて抗鬱薬の効果を焦らずに試します。メジャートランキマライザーはヒルナミンで懲りてるんで。ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/13 11:07

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