プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
今度シドニーに2年間ほど滞在予定です。
両替にかかる手数料など、極力避けたいものですね。
(1)自分の財産のほとんどは日本においておき、city bankや新生銀行のカードを使って、現地でお金を引き出す方法。
(2)自分の財産を現地の銀行に移しておく方法。
(3)T/Cをギリギリの額まで持ち込み、現地で銀行開設
など、様々な方法あるかと思います。

詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスお願いいたします。

A 回答 (2件)

 手数料もさることながら、2年間の生活費となると結構な金額になると思いますので、為替の問題も考えておく必要があります。



(1)の場合はその都度為替が発生し、長期的にリスク分散されます。ただし、小額を頻繁に現地通貨に交換することになるので手数料は割高になるでしょう。

(2)の場合はご自分の財産を現地の銀行に移す際に、ほとんどの場合現地通貨に交換すると思いますので、その際の為替レートが円高であれば有利であり、逆の場合は不利です。
 また、帰国の際に残額を円に交換する際にも為替の問題が発生します。円高であればそのまま放置しておき、円安になった時点で交換した方が有利です。

(3)の場合はT/Cを購入した際の為替レートが円高であれば有利であり、逆の場合は不利です。

 これら為替の問題も参考にしていただいたほうがいいと思います。
 現状の為替レートが過去の趨勢から見て円高か円安か。2年後にはどちらに振れる可能性が高いかなどを慎重に検討された方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2006/09/28 08:18

シドニーでの収入の有無によって対策は異なるかと思います。



オーストラリアの場合は円建ての銀行送金および円建てのTCの持ち込みが最も効率が良かったかと記憶しています。円建て送金の場合は、三菱UFJなどの邦銀を利用することとなると思いますが、一回あたりの手数料が高いのでまとまった送金に適しています。豪銀行側の円建て電信送金の豪ドル変換手数料は約1.4%かかると思います。円建てTCの場合片道が約1.4%の両替手数料にプラスして円建てTCの購入費用0.7-1%が必要となります。

もう一つの方法として、Citi Bankで口座を開きマルチマネー口座でAUDを保有し、豪ドル建てTCを手数料無料で作成する方法もあるかと思います。この場合は、円から豪ドルの為替手数料が片道1円(約1.2%)必要になります。証券会社の豪ドルMMFや為替証拠金取引業者を介在させ、Citiの口座に豪ドルを送金すると為替手数料が節約できますが、手続きが煩雑になります。
http://www.citibank.co.jp/service/citi_service/o …

Citiや新生銀行のカードは緊急に現地通貨現金が必要となった場合は心強いですが、レートが仲値プラス4%と良くありません。

財産をどうするか、という問題は今後、どの国を生活拠点にするかという問題ですね。日本に帰国する可能性が高い場合、現地の滞在費用プラス緊急出費に備えた予備費以外は日本に残しておいたほうが良いと思います。大きな額の送金の繰り返しは手続きも煩雑で、為替手数料などの手数料も損になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2006/09/15 11:34

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