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音楽は人間に様々な影響を与えます。
音の響かせ方などが精神に与える影響などもありますが、ここでは音楽の音質が身体に与える影響について質問したいと思います。

一般に、低音は人間を不快にし、高音は人間に快感をもたらすと聞きますが、低音バリバリのライブハウスなんかではむしろのそのほうが快感というもので、一般論もあまり当てになりませんね。

しかし、音波の科学実験で、7Hzという低音を響かせたところ、人間の内臓が破裂してしまった、というのを本で読んだことがあります。
さて、この周波数ですが、どれくらいの周波数がなんデシベルで危険だといえるのでしょうか。

最近、買ってきたミキサーに無限等比級数の理論を用いて、音質を局地的に変化させるような装置を作りました(といっても配線次第で簡単なんですけど)。
これを使って音楽を聴いていると、低音の調整次第で、眠くなったり、肩がこったりします。
何度も(自分の体で)やっているので偶然や外因ではないと思います(アホか?)。
この装置で何Hzの音が何倍になっているのかは知りませんが、少なからず人体に影響を与えていると思うのです。
それと同時に、重低音は現代人的に快感です。
CDやテープの音で7Hzが出るわけはないと思いますが、30Hz、40Hzの音でどれだけ人体に影響があるのでしょうか。

私は物理で音波のことは少しかじりましたが、もちろんこんなことは教えられませんでした。
生物学なども必要でしょう。

技術者様、暇人の質問にどうかつきあってくださいな。

A 回答 (4件)

参考意見(余談)ですが


私の経験からすると秋葉原の電気街ではテレビのブラウカンからピーピー
高周波が聞こえて、窒息しそうなギスギス感を受けたことがあります。
低周波では、家の前が下水工事されて便利になってから、バス、ダンプが通るたびにボボボ、ゴンゴンと低周波が聞こえて非常にイライラしてます。
中音域3000KHz付近のピアノの音、スタインウェイの音なんかはとてもホッとします、鋭いアタックでもピーンと透明感のある倍音があるからでしょうね。
そうした精神や肉体と音、音楽の関係を研究している機関はあるのでしょうかね?
個人的には、最近街から音楽が締め出されている気がします。著作権や道交法のせいでしょうか、必要以上にピリピリして、いい音楽が街で聞けなくなりました。
むしろ利権の主張がいいかげんだった、昔に音には文明や時代を象徴する生活観がただよっていた気がしますね。余談を書いたお詫びに、下記に面白いソフトのリンク付けときます。 音のスペクトル分析から、特定波形の発信機をPCでシミュレートする素敵なソフトです。 私はこのアナライザソフトで自分の音楽波形の
分布をチェックしてます。(超低周波7Hzなどはスピーカーに悪いのでご注意を!!)
してます。

参考URL:http://www.monumental.com/rshorne/gram.html
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この回答へのお礼

やはり、人間には中音域がいちばん良いようですね。
昔の音にも味があります。
音質がよくなるってのは、必ずしも良いこととは限りませんね。

面白いソフトのご紹介ありがとうございます。
プログラマ用のDLLまであったし。

>超低周波7Hzなどはスピーカーに悪いのでご注意を!!
20Hz以上しか記録できないと言われているPCの音楽にも、7Hzの音が存在するのでしょうか。

お礼日時:2001/01/25 14:03

先の投稿は記事の紹介ですが、今度は私の意見です。


低周波音は音と言うより振動そのものですからパワーが大きければやはり生理的影響はあると思います。
内蔵が破裂したというのは、ちょうど内蔵の固有振動数にあったため共振が起こったのではないでしょうか。
眠くなったり、肩がこったりというのも精神的なものだけでなくやはり生理的なものがあると思います。
寝つきの悪い赤ちゃんなどは適当に揺すってやって眠らせるようことをしますね。
これはもともとある周波数の振動は(多分羊水の充満した子宮の固有振動数か、母親の心臓の鼓動周期だと思いますが)
は赤ちゃんにとってもっとも快適で安心できるものなのだと思います。
大人になってもその感覚が残っているため、適当な低周波で揺さぶられると眠くなるのではないでしょうか。

私は和太鼓が好きで自分でも演奏するしコンサートなども良く聞きにいきます。
直径1mクラスの大太鼓を目いっぱい打つと、耳に聞こえる重低音だけでなくさらに低い、
10~40Hzくらいの低周波音も出ています。
これを聞いていると大きな音であるにも関わらず眠くなったり、小さい子供など本当にぐっすり眠ってしまいます。

動物が大地震の直前に狂ったような行動をするのも、大地を伝わってくる低周波音を感知しているらしいですね。

なお誤解されないように付け加えておくと
>>例えばテンカンは視覚から入ってくるある特殊な情報が脳に影響して起こります。
> 人間の無意識や本能が作る肉体現象ですね。
テンカンの発作は外的な刺激で誘発されることもあり得ますが
あくまで生理的な発作であって、無意識や本能のような精神的なものとの関わりはありません。
参考URLを御覧下さい。

参考URL:http://epn.hal.kagoshima-u.ac.jp/JEPNET/FAQ/big_ …
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この回答へのお礼

ほほう。
それでも、低音が快感なので、あげてしまうんですよ。
これが現代人の自滅本能。

お礼日時:2001/01/15 12:21

少なくともかなり大きな重低音は害になるようですね。



高速道路の近くに住む子供達が、夜中に突然鼻血を出し、のたうち回って苦しみだす
という怪事件が起きたので、専門家に調べてもらったら
道路のジョイント部分を車が通過する時の振動で低周波が発生しており、
それが原因だったと言うニュースを、昔見た記憶があります。
周波数まではわかりませんがおそらく数Hzから十数Hzだと思います。
たしか私が小学生くらいの時に見たニュースですが、かなり意外な内容だったので
今でも覚えています。

1975年頃はそういう公害がかなりあったようです。
環境省資料:低周波音問題について(参考URL)

しかし件数が少ないせいか、こんなに昔から知られていながら実態調査は
ほとんどされていなかったようですね。去年からようやく実態調査に乗り出したようです。
新聞記事:低周波音、今年度から全国調査へ-環境庁
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/sc …

環境省報道資料:低周波音の測定方法に関するマニュアルの策定について
http://www.env.go.jp/press/press_1.html?serial=1 …

参考URL:http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial …
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この回答へのお礼

返事遅れてすみません。
参考になりました。
別のデジタルイコライザで調整したところ、25Hzを5分くらいで、肩がこってきます(私は)。
しかし、元の音量はかなり小さかったので、通常は気にする必要はないのですねぇ。

お礼日時:2001/01/15 12:18

内臓を破裂させるほどの重低音はそりゃー不快でしょうが、音と人体の関係はやっぱり脳にあるのでは?


小さい頃良く聴いていた音質は心地よく感じるだろうし(子守唄なんか低音だけど安心しますよね)、聞きなれない音質は不快に感じそうですよね(機械音など)。
それから、例えばテンカンという発作は、視覚から入ってくるある特殊な情報が脳に影響して起こります。これと似たようなことが聴覚でも起こるのだと思います。人間の脳が先天的に好むような(または嫌うような)音質があるのかも。
詳しくはわかりません。すみません。
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この回答へのお礼

つまり精神的ということですね。
やはり、眠くなったり肩がこったりするのは精神的な問題なのでしょうか。
それはどんな種類の音でも、ある周波数である程度の音量があれば、人間に影響を与えるのでしょうか。

>例えばテンカン~
人間の無意識や本能が作る肉体現象ですね。
難しいですね。
こういうのを解説した本ってありませんかね。

お礼日時:2001/01/05 11:57

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