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先日、建売の家を見てきました。
そこで、壁と床の隙間を見るように言われ……
「壁と床の隙間にゴムを入れています。木は集成材を使っていても少しは歪むけど、ゴムを入れることによってその歪みを少なくしています」
というような説明を受けました。

このような説明を受けたのは初めてなのですが、これは、この工務店の「売り」と考えていいのでしょうか?
それとも、どこでもやっていることをわざわざアピールされただけなのでしょうか?

それと、本当にそんなに効果的で意味のあることなのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは、ハウスメーカー勤務の者です。



質問の内容を読ませていただき、壁の下端に配置されている、巾木のゴムパッキンの事かなと思いました。
ゴムパッキンなしの巾木だと、根太収縮などで壁(巾木下端)と床取合に隙間が生じますので。

これを「売り」と捕らえるかは微妙ですが、コストダウンの折、ゴムパッキンなしの巾木使用もチョコチョコ見ます。中には巾木なしの仕様も・・・。
ゴムパッキン有りの仕様は一応プラス評価・・かな?


躯体として、壁構造と床構造の間に弾性緩衝材を干渉させる工法は不勉強なせいか聞いたことがありません・・・。

見当違いのような気がしますがこのように思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一応プラス評価なんですね。
参考になりました。

お礼日時:2006/09/16 10:31

>壁と床の隙間にゴムを入れています


おっしゃっておられるのは多分幅木のゴムパッキンのことだど推察します。新築当時は床(フローリング)が隙間なくひっついているけどフローリングの下地(根太)及び梁は乾燥したら痩せてきますし、又根太、梁も寸法は一定ではありませんのでフロアーと幅木の隙間をわかりにくくするためのパッキンです。この商品は日本独ドクのもので0.5mm以下の精度を求める(それ以上だとクレームの対象)の施主様に対応するために開発された商品です。
基本的に木材は乾燥材でも湿度により膨張したり伸縮します。特に繊維方向には伸縮、膨張は少ないけど、繊維方向と直角の方向には著しくします。そのような事実をお考えいただきたい。隙間を防ぐためにゴムパッキン入りの幅木を使用していると考えられます。ゴム入りの無い商品よりは価額が高くなります。蛇足ですけど、建築には木材が使われています。全ての木材は取り付けたままの状態を維持するのは不可能です。湿度、温度により変化します。その変化が許容内にあるか、否かでクレームになるか否かにもなります。一般的ですけど日本の住宅建築は欧米と比較すると精度を求めすぎる観があります。其のせいで比較的高価にもなっています。念のために粗悪な建築がいいということではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>日本の住宅建築は欧米と比較すると精度を求めすぎる観があります。
石の文化と木の文化の違いなんですかね。
石の方が歪みなどは少なそうですものね。

高価になるなら、もし自分で建てるなら付けられないかもしれないんですね。

お礼日時:2006/09/16 10:38

建て売りを見に行かれたと言うことですので、当然 ”完成後” の家なのですよね?


家の完成後に壁と床に隙間があること自体が解せません。

それに「木は集成材を使っていても少しは歪むけど」というとこまではなんとか理解できますが、「ゴムを入れることによってその歪みを少なくしています」と言う意味が理解不能です。
パネル同士を突きつける際に、接合部に弾性を与える事で、急激な破壊を防ぐ意味なら多少なりとも理解出来ますが。。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>家の完成後に壁と床に隙間があること自体が解せません。
説明が下手ですみません。
室内の壁と床の間に巾木を施さないときは、壁紙を内側に折り込むような仕上げになりますよね?
その奥に白いゴムが見えました。
(もっとわからない説明になってしまったかも--;)

私は営業の人の言わんとする内容はわかったのですが、それが「売り」になるのかどうかが判断できませんでした。

お礼日時:2006/09/16 10:29

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