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西晋朝に仕えた陳寿が撰集した正史『三国志』に関する質問です。

三国志は、全65巻からなる大部の官撰歴史書です。内訳は、魏に関する文書が30巻、蜀に関する文書が15巻、呉に関する文書が20巻となっています。魏に関する文書30巻の全体を表現するタイトルがあるのかどうかを三人の知人に尋ねたところ、まちまちの回答でした。

A氏:「魏志」
B氏:「魏書」
C氏:「30巻全体を表現するタイトルはない」

どの回答が正しいのでしょうか。

通称をお尋ねしているのではなく、三国志の原書に「魏志」とか「魏書」とかのタイトルがあったのかどうかを知りたいのです。よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

>三国志は、全65巻からなる大部の官撰歴史書


ではありません。編者の陳寿が讒言などにより官職を辞していたため、著者の死後改めて採り上げられ正史となった、というものです。

さて、巻名に関する問題ですが、この件に限らずwikipediaの記述は必ずしも正確ではありません。例えばかの「邪馬台国」をそのまま書いてますけど、現存するすべての手書き版本で「邪馬壹国」であるのは有名で、台とするのはあくまで学説です。(ただしこの場合も臺であって、台は別の字です)
いずれにせよ陳寿自筆の三国志は残っていなくて、部分で最も古いのが呉志残巻、すなわち呉志の部分だけ残っているものがありますが、全巻そろいとなると現存するのは南宋の時代の刊本しかありません。
従って本来何と書いてあったか、というのも学説になります。
例えば
紹煕本(南宋紹煕年間の刊本。ただし、現存するのは写本)には魏志、倭人伝などの文字がありますが、刊本によっては魏書などとするものがあります。よく倭人伝など「魏書東夷伝倭人条」とすべきだ、などという意見を見かけますが、この記述は刊本によって違う、ということですから、あくまでその人が依拠する版本ないし学説がそうだ、という以上のことではありません。
また呉志残巻も、部分なので志か書か、という問題には答えられないようです(ほぼ同時代史料なので、これが全巻残っていれば、基本的にこれに依拠する、ということになっていたかもしれません。少なくともかなり重視しなければならないでしょうに)
従って「どの回答も正しいとは言えない。依拠する刊本によるので、すべて学説である。」
「断言している人はそれぞれ自分の信奉する学説を答えているのであって、どの刊本を重視するか、またどう史料批判をして、どこまでその史料を信ずるか、というのはあくまで事実ではなく学説ですから、どれが正しいと思う、という意見なら言えるが断言するのは問題あり」
「その上で個人的意見としては、魏志がただしいと思う。」
「少なくとも魏志と書いている刊本、魏書と書いている刊本いずれも存在する」「なかった、というのはあくまで学説」
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この回答へのお礼

>どの回答も正しいとは言えない。依拠する刊本によるので、すべて学説である。

どうも、このお考えが正解のように感じます。陳寿が書いた原本が残っていないのですから。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 17:03

魏書 だそうです



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E5%AF%BF
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 16:56

魏に関する文書30巻の全体を表現する表現なら・・・「魏書」かなあ。

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この回答へのお礼

元々、何もなかったという人もいます。悩ましいです。

お礼日時:2006/09/16 16:55

魏志倭人伝というくらいですから魏志だと思います。

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この回答へのお礼

ウィキペディアには「魏書」と書いてあって、困ってしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 16:54

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