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FreeBSD4.X上にてMRTG 2.10.15を稼動し、CISCOルータのトラフィックの監視をしております。
インターネット向けの上位回線を75M→200M回線を増強したところ、115Mbpsあたりを越えたトラフィックが発生した場合、
グラフ表示が、数Mbpsとして表示されてしまうようになりました。
ただ、実際には115Mbps以上のトラフィックは流れているようです。

発生した当初はMRTGのバージョンが古いためかと思い、現在のバージョンに上げたのですが、状況は変わりませんでした。

MRTG側のconfigファイルを変える必要があるのでしょうか。
解決方法をご存知の方、或いは、同様の状況に遭遇した方がいらっしゃるようであれば、是非とも解法をご教示ください。

A 回答 (3件)

cfgmaker等で設定ファイルを作ると、MRTGはIF-MIBのifOutOctets/ifInOctetsを読みに行きます。

これは、インタフェイスを出入りしたバイト数を表す32ビットカウンタです。しかし、32ビットでは114.5Mbps以上のトラフィックがあると、MRTGの標準的なポーリング間隔である300秒の間に溢れてしまいます。

これを解決するには、ポーリング間隔を短くするか、参考URLの先にあるMRTGのマニュアルにあるように、SNMPv2cを使って64ビットカウンタ (ifHCOutOctets/ifHCInOctets: 最近のCiscoならサポートしているはず)を参照するよう設定ファイル中のTargetキーワードの行を変更してください。

参考URL:http://www.mrtg.jp/doc/reference.html
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この回答へのお礼

昨日ご連絡いただきましたこちらの件ですが、ご指摘いただきた内容を参考として、該当するインターフェイスの設定を下記の通り変更したところ、解決しました。

旧設定
Target[XXX.XXX.XXX.XXX_YY]: YY:hogehoge@XXX.XXX.XXX.XXX:

現設定
Target[XXX.XXX.XXX.XXX_YY]: YY:hogehoge@XXX.XXX.XXX.XXX:
::::2

※「XXX.XXX.XXX.XXX」はIPアドレスが、YYはインターフェイス番号が入ります。

ご教示いただきまして誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/21 10:03

config を traffic.cfg と仮定して・・・



vi traffic.cfg
---------------
WorkDir: /usr/local/apache/htdocs/data#データ出力先ディレクトリ
IconDir: images#アイコンのあるディレクトリ
Interval: 5#
Refresh: 300#ブラウザを更新する秒数を設定
WriteExpires: Yes#
Options[_]:growright, bits#[_]は全ての設定に共通の意味
Language: eucjp# 出力ファイルを EUCで日本語化

Target[bach.iin.gr.jp]: 2:RWIINCOM@192.168.1.2
Directory[bach.iin.gr.jp]: traffic#WorkDir/trafic ディレクトリを出力先にする
WithPeak[bach.iin.gr.jp]: wm


=<< 下記の 1250000 に相当する部分を200Mに修正 >>
MaxBytes[bach.iin.gr.jp]: 1250000
=====


Title[bach.iin.gr.jp]: bach (bach.iin.gr.jp): iprb0
PageTop[bach.iin.gr.jp]: <H1>Traffic Analysis for iprb0
省略
----

という修正で直りませんか?

参考URL:http://www.iin.gr.jp/~taka/server/mrtg.html

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございました。
今、確認したところ、該当のインターフェイスは下記のような感じでした。
MaxBytes[XXX.XXX.XXX.XXX_XX]: 25000000
数字の桁が一桁多かったようです…。
現在は、
MaxBytes[XXX.XXX.XXX.XXX_XX]: 2500000
として設定をしました。
トラフィックのピークが夜となるため、一晩置いてから再度結果をご報告させていただきます。

補足日時:2006/09/19 17:40
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問題は何?



115Mbpsだけど数Mbpsになっている事ですか?

この回答への補足

仰るとおりです。
実際には115Mbps以上の通信量が発生しているにも関わらず、MRTGのグラフ上では、数Mbpsとして表示されてしまいます。
そのため、115Mbpsを上回った通信量を正確に計測することができない状態となっています。

補足日時:2006/09/19 16:09
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