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今プラズマについて勉強しているのですが、今参考にしている本で高周波プラズマのところに、

「一般に、電源周波数が高いほどプラズマ粒子の獲得する運動エネルギーは大きくなる。(粒子の強制振動と同じ原理)」

という記述がありました。
自分なりに考えてみたのですが、

振幅E0、角周波数ωの交流電界Eを考えると
E=E0sinωt

電荷qの粒子が受ける力は
F=qE

なので、運動方程式は
ma=qE0sinωt

となり、これより速さvを求めると、
v=-(qE0)/(mω)cosωt

になります。
なので運動エネルギー1/2mv^2は周波数が高いほど小さくなりませんか?

考えかたが違うのでしょうか?教えてください。

A 回答 (1件)

>運動エネルギー1/2mv^2は周波数が高いほど小さくなりませんか?



どうしてそのように考えるのか分かりませんがvは粒子の速度でしょう。
単位時間当たりの動きはω、つまり周波数と密接な関係が有りそれの関数になります。

つまりv=f(ω)ですから周波数が高いほどエネルギーも高くなると思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

v=f(ω)ですが、そのvが

v=-(qE0)/(mω)cosωt
となってωが分母の方にきてします。
それがよくわかりません。

お礼日時:2006/09/26 11:09

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