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ドコモのmovaを使って3年になる者です。私の家族(妻)もmovaを使っていましたが昨年11月にfomaに変えました。その電話機は0円で、充電器が1500円でしたが、ポイントを使ったのでショップでは金は払わずに済んだそうです。
いま、私もfomaに変えようと思い、105円の電話機を買おうとしましたが、「パケホーダイに加入しないと4095円高く、オプションパックに加入しないとさらに2100円高くなる」と店員に言われました。
私はパケットはほとんど使わず、オプションパックも必要ないのですが、そうなると105円の電話機が6000円以上になってしまいます。妻が買ったときはパケホーダイという制度がなかったと思われますが、それができたばっかりに、どんなに安くても6195円より安くなることはないということです。これは仕方のないことでしょうか。
店員いわく、「パケホーダイ普及のため」とのことでしたが、普及すれば「パケホーダイ割引」とやらはなくなってくれるのでしょうか。(個々の販売店次第かもしれませんが)

A 回答 (3件)

>そうなると105円の電話機が6000円以上になってしまいます


こういった認識だと納得しにくいでしょう。

実際には電話機は4~8万円くらいします。それに対して電話会社が報奨金(インセンティブ、補助金のようなもの)を出すので製品本来の価格よりはるかに安い値段で買えるわけです。
新規顧客を獲得するといくら、このオプション契約を結んでもらったらいくら、あのオプション契約を結んでもらったらいくら・・・という感じで、電話会社に都合が良い契約ほど補助金の額も上がります。
この報奨金は販売店の収入にしても良いのですがほとんどのお店は値引きというカタチでもらえる予定の報奨金をお客に還元しています。

つまり実際の購入価格は「電話機の本来の値段ー報奨金の額」、それに加えて「新型機が出た」「ライバル社から魅力的な機種が出たた」など売値を下げざるを得なかったり、旧機種の在庫処分やキャンペーン等でさらに価格が下がることもるわけです。

昨年11月に奥様がお求めになった電話は上記諸々の理由から電話機0円になったのでしょう。
それに対しyhr567dddさまの場合は上記報奨金の理由から電話機6千数百円、オプションパック契約付でで4千数百円、パケホーダイ加入で105円にるわけです。パケホーダイができたから電話機を安く買えなくなったのではなく元々高い電話機だったのではないですか?

>店員いわく、「パケホーダイ普及のため」
というのは店員の説明が不適切なだけです。パケホーダイであろうとオプションパックであろうとi-mode契約であろうとそれが普及することは電話会社が受け取る月額料金が確実に上がるのでパケホーダイに限らず普及促進を図っています。

報奨金というものは営業政策的なものなので金額は随時見直されています。将来パケホーダイ契約に対して支払われる報奨金が減額されることもありえますが、営業戦略上逆に引き上げられる可能性だって否定はできません。
もっとも「報奨金という制度とのものを廃止してはどうか」という意見もあります。電話会社は報奨金として支払われた金額を電話料金で回収するので電話料金を下げにくい構造になっています。報奨金制度を廃止すれば電話機の値段は高くなりますが、容易に電話料金を下げることができるからです。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。

>旧機種の在庫処分やキャンペーン等でさらに価格が下がることもるわけです。

私は貧乏性なので、こういう機会を狙って待っていようと思います。

お礼日時:2006/09/26 21:48

お答えします。

実際のところのお話ですが、「パケホーダイ」「ファミリー割引」「いちねん割引」等オプション契約による割引には、大きく分けて2通りあります。1つは「支店主導のもの」です。よく請求書等に入ってくる割引案内等はこれにあたります。主にドコモショップ等での割引になり一部取扱店ではおこなっていない場合もあります。もう1つは「販売店代理店主導のもの」です。これは特定のドコモショップや販売店量販店で独自に行っているものです。昔携帯電話の新規契約インセンティブ(奨励金)を先にお客様に還元し無料同然で提供していたこともあってお客様が、携帯電話の価格は安いものだといった固定概念をつけてしまったことが原因で、普通に価格をご案内すると買っていただけない為、本来お店に純粋に利益として入るオプション契約によるインセンティブ(奨励金)を先にお客様に還元し携帯電話の値段を下げて先に値段だけをご案内している為です。

厳しいことを書くようですが、本来携帯電話に無料で提供出来るようなのものはありません。その為「オプション契約によるインセンティブ(奨励金)による値引きを利用して安く購入する」か「オプション契約はしたくないから値引きを利用せずそのままご購入する」かお客様のご選択になります。今後は少なくなっていくと思われますが、インターネットの契約等他のサービスでも見られる行為で、商法的には問題ありません。ただこの種の契約は、口頭でも有効ですのでご注意ください。

ただ本来であれば、まず普通の価格をご案内させていただき、その後にく「オプション契約をご契約いただければお安くしますよ」と言ったご案内が望ましいと私は考えます。

またお客様によっては、インセンティブ(奨励金)なくし基本料や通話料をもっと安くして欲しいと言った声を聞くことが最近増えてきています。
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この回答へのお礼

>お客様が、携帯電話の価格は安いものだといった固定概念をつけてしまった

まさに私がこれに当てはまりますね。とても詳しいご説明ありがとうございました。

>まず普通の価格をご案内させていただき、その後にく「オプション契約をご契約いただければお安くしますよ」と言ったご案内

私もこの方が分かりやすいと思います。

お礼日時:2006/09/26 21:44

>店員いわく、「パケホーダイ普及のため」とのことでしたが



端末の販売やオプション契約等を取ると販売店に奨励金が入ります。
そのために加入させる事を条件に端末価格を安く設定する事が可能になっています。

どれだけの金額を端末に反映させているかは販売店によって異なるので、各店舗ごとに販売価格が違ってきます。

利用者からすると、奨励金は毎月の基本料金や利用料金の中から支払われる事になるので、そういったシステムが無ければ携帯の利用料金はかなり安くなっているかも知れません。


パケホーダイに加入すると料金がかなり跳ね上がりますので、オプション契約だけすれば良いでしょう。
販売店は3ヶ月程度はオプションを解約しないように言われるかも知れませんが、不要なら家に帰ってからiモードから解約してしまえば良いでしょう。
計算は日割りになるので、僅かな金額かと思います。

この回答への補足

>販売店は3ヶ月程度はオプションを解約しないように言われるかも知れませんが、不要なら家に帰ってからiモードから解約してしまえば良いでしょう。
計算は日割りになるので、僅かな金額かと思います。

こんなことできるんですね。確かに「3ヶ月は解約できない」と言われましたが、できないのではなくて、してほしくないと言う意味ですね。iモードで解約しても違約金などは取られないのでしょうか?

補足日時:2006/09/25 22:23
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