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最近、阿部ガットギターの中古を非常に安価で入手しました。当然現在は製造及び販売はされていないと思いますが、調弦をしまて音を出しますと大変に音が良く出るのと、その手になじみやすい(弾きやすい)のに感心しました。ラベルには”ZEN-ON MUSIC CO LTD"とあり、番号として518と記入されています。又、縦書きで"阿部保夫”のスタンプが押されています。このギターはいつ頃作成されどの程度(価格)なのでしょうか?ご存じの方がいらっしゃましたら是非教えてください。

A 回答 (1件)

40年ほど前のことなので,確かな記憶ではありませんが,


Abe Gut 阿部保夫 懐かしい名前です。
阿部保夫さんは当時のクラシックギター奏者でしたから,
阿部保夫さんが製作されていたわけではありませんが,
信頼の阿部ブランドのようなものですね。
ギターだけでなく,確か,Abe Gutという絃もありました。
ところで,値ですが,当時の初心者用の安いガットギターは
3000~5000円でした。
阿部ガットは,それよりも少し高かったと記憶しています。
具体的にいくらというのは覚えていませんが,
ほんの少しなので,6000~8000円ぐらいではないかと
思います。1000円だけの違いと言っても,当時のうどんが
30円,繁華街の喫茶店のコーヒーが30~50円という時代
ですから,1000円の差は大きいでした。
中級者が使う手工品が3万~5万くらいで,阿部ガットは
初心者用と中級者用の中間というイメージがありました。
今の物価なら何倍くらいになるのでしょうね。
阿部ガットギターにも,いろいろグレードがあっただろうと思いますので,
およその目安にしてください。
品番の518というのはわかりませんが,阿部保夫さんが活躍
されていた時期というか,知名度が高かった時期から考えて,
およそ30~40年前と考えていいかと思います。
とてもいい音がするとのことですが,長い間,いい状態で保管されて
いたのですね。
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この回答へのお礼

早々に解答を頂きましてありがとうございます。だいたいのことは判りました。入手いたしました楽器は全体につやがあり大変にきれいでした。多分殆ど使用されていなかったと思われます。又、おっしゃるように保管も良かったのでしょう。ネックの造りがやや細身で反りもほとんど無いため大変に扱いやすいと感じました。音に関しましては高価な手工芸品をかなでたことが有りませんので本当の”音の良さ”というものがわかりません。ただ私、30年ほど前から鈴木バァイオリン製とヤマハ製のギターを持っておりますが(どちらも当時1万円数千円)この2本より良く感じました。少し残念なのは表板の塗装仕上げが粗いことと、なぜかポジションマークが無いことぐらいです。偶然に入手しましたが大事にしょうと思っています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/25 08:45

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