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双眼実体顕微鏡(接眼10倍・対物1or2倍切り替え式)の鏡筒部分を取り外して前方にある物体を観察するのに使用しているのですが、少し問題が発生しています。

対物レンズから大体5~6センチほど前に一番ピントが合う点があるようなのですが、物理的な条件でその位置に観察の対象物を置く事が出来ません。
そこでピントが合う位置をもう少し遠くにしたいのですが、どのような方法がありますでしょうか?

素人くさい質問で申し訳ないのですが、ご教授頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは



顕微鏡の焦点距離を伸ばすと、光学系が全く変わるらしいので、改造は無理があるかもしれません。
なので、測量で使うレベル(望遠鏡のような物)などはどうでしょう。
http://www.topcon.co.jp/sokuryo/ts.html

双眼ですと、こちらのテレマイクロスコープでしょうか。
http://at1.tactnet.co.jp/nsk/cgi-bin/attodetl.cg …
単眼ならばズームもできます、いいですね。

昔は双眼のものがなかったので、遠くの小さな物の長さを測る時など苦労しましたが、これは便利に使えそうです。
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対物レンズ前面から、焦点位置までの距離を作動距離(Working Distance; W.D.)と呼びます。

この値は、通常低倍率の対物レンズほど大きく(長く)なります。
実体顕微鏡によっては、対物レンズの前面に取り付け可能な補助対物レンズが発売されていることがあり、この補助対物レンズの倍率が1以下のものを選べば、もともとの作動距離よりも長くすることができます。このレンズとして0.5倍のものを選び、接眼を20倍のものに変更すれば、一応もとの拡大率で見ることができます。
補助対物レンズは、メーカーないしはモデルごとに対応品が異なると思いますので、現在お使いの顕微鏡メーカーに問い合わせするのがいいでしょう。

例えば、ニコンの実体顕微鏡SMZ645/660の場合、標準の作動距離は115mmですが、補助対物レンズG-AL 0.5×を利用することにより作動距離が211mmになります。

参考URL:http://www.nikon-instruments.jp/jpn/page/product …
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