以前にもここで質問したのですが、やはりまだどうしても学術論文が探し出せません。
希望分野は、ユーザーからみたインターネットです。
インターネットと情報社会などです。
国立情報学研究所などで検索してみたのですが、
何をやっても、データがありませんとなってしまい、
未だにひとつも学術論文が手に入っていません。
学会誌も図書館で検索したのですが、見つかりません。
どのように活用したらよいのでしょうか。

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A 回答 (4件)

>1、大学の図書館にある検索機能で検索したのですが、データが出てきませんでした。

やり方は、私が調べたい先生の名前で検索したのですが、間違っていますでしょうか。

「大学の図書館にある検索機能」という場合、2002年現在では十中八九、その大学が所蔵している書籍に範囲を限っての検索機能だと思われます。検索画面のところに、「所蔵検索」とか「蔵書検索」とか「OPAC」という文字があれば、まず間違いなくそうです。
つまり、質問者の大学図書館で、調べたい先生が書いた本を所蔵していなければ、検索してもヒットはしません。
また、その調べたい先生が、書籍を出版していない可能性も考えられます。
それから、蔵書検索機能はインターネットとは異なり全文検索ではありません。検索可能箇所は、書名、著者名が一般的です。ですので、その先生がある書籍の一部、つまり、一章分を書いたぐらい(共同執筆者程度)では、ヒットしてきません。
また、学会誌に発表した論文も検索される項目には含まれていません。もし、仮に、その探す先生が書いた論文を含む雑誌を、たとえ大学が所蔵していたとしても、「大学図書館所蔵検索」では、個別の論文情報を引き出すことはできないのです。


>2、NACSIS Webcatを使用しました。しかし、使い方がいまいちつかめません。

NACSIS Webcatは、1で説明した、大学図書館の蔵書検索を全国規模に拡大しただけのものです。
ですから、検索画面の著者の欄に、その調べたい先生の名前を入れて検索してもヒットしないという場合は、その調べたい先生が書いた本を、このデータベースに参加している各大学図書館のいずれもが所蔵していないか、もしくは、その調べたい先生が中心となった(第一著者や第二著者となった)書籍が存在しない可能性が考えられます。



>3、CD-ROMですか??
gooで、雑誌記事索引と大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録は検索したのですが、これもまたいまいちわかりませんでした。


国立国会図書館逐次刊行物部編「雑誌記事索引」の方では、いわゆる専門雑誌(学会誌)に掲載された論文の情報を検索することができます。
「大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録」の方では、大衆的な雑誌に掲載された記事の情報を検索することができます。
つまり、雑誌論文を探す基本的ツールが、これなのです。現在は、本の形からCD-ROMに形をかえたり、これらと似た機能のあるデータベースが存在しています。
データベースの方は有料サービスです。
現在、日本の各大学では、学内限定、つまり学生や教職員なら、IDやパスワードを渡して、利用できるよう整備しているところが増えています。
こちらも全文検索ではありませんが、論文の著者名や、論文のタイトル名から探すことができます。CD-ROMやデータベースなら、論文タイトル検索で、「インターネット」や「ユーザー」という言葉のAND検索も可能になります。
いま、質問者が必要としている検索ツールがこれだと、わたしは思います。


参考までに↓は「筑波大学」のサイトですが、このように学内限定で、「国立国会図書館雑誌記事索引」や「大宅壮一文庫雑誌記事索引」を利用できるようになっている場合は、こういった紹介の仕方をしています。

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/index-dbs/


こういったデータベースと契約していないか、まずは、所属する大学の図書館に問い合わせてみましょう。もしくは、ネットでご自分の大学や、付属図書館のサイトを探して確認してください。このサービスを行っている大学図書館は、たいてい、それを学生用の利用案内で説明しているはずですので。
もし契約していない場合は、CD-ROMの形のものや、本の形のものがないか、大学図書館で確認してください。


ちなみに、論文探索のデータベースには下記のようなものもありますが、学部生の個人利用はまず無理なので、これも所属する大学図書館に館内で利用できないか確認してください。

「NACSIS-IR」
広範囲の分野の文献情報,学術情報などをオンラインで提供する情報検索サービス
http://www.nii.ac.jp/ir/ir-j.html

「NACSIS-ELS」
学協会の発行する学術雑誌のページをそのまま画像データとして蓄積し,書誌情報とともに検索できるようにした情報サービス
http://www.nii.ac.jp/els/els-j.html
(4月1日まで休止中)




>4、学会誌は図書館の検索機能で、学会誌と打ち込んで検索しました。しかし、私の探している先生の論文は見当たりませんでした。


1で説明したように、図書館の検索機能が「所蔵検索」の場合、学会誌といれて出てこないとなると、質問者の所属大学図書館の検索できる範囲は所蔵している「書籍」に限定されて、「学術雑誌」の所蔵情報は検索項目に入っていない場合が考えられます。
また、これまで説明してきたように、「所蔵検索」は、「全文検索」ではありませんので、各論文タイトルや論文著者名を検索範囲にはしていません。
(それに、もし仮に「学会誌」で検索できた場合、その量は膨大なものとなるでしょう)



まずは、その先生が参加されている学会名をつかむことから始めましょう。

その探し方ですが、ネットの検索エンジン(お勧めはgoogleです)で、その先生の名前を入れて検索すると、先生の個人ページや、大学が作成する教員紹介のページがヒットする場合があります。

http://www.google.com/search

そこにはたいてい、研究テーマや所属学会の名前が記載されていると思います。(うまくすれば、先生の発表論文情報も得られます)
学会名がわかったら、今度はその学会名を、ネットの検索エンジンを利用して探してみましょう。
最近は、たくさんの学会がHPを開設しています。場合によっては、発行している学会誌の情報はもちろん、既刊の目次情報を掲載しているページもあります。

たとえば、↓のような感じです。
「情報処理学会」
http://www.ipsj.or.jp/



また、↓のサイトで「研究者名」で検索してみるのも、ひとつの方法です。

「研究活動資源ディレクトリ」

http://dirr.nii.ac.jp/


もし、HPがなかったら、ここでようやく「NACSIS Webcat」の出番です。
検索画面の「出版者名」や「フリーワード」に学会名を入れて検索します。
そうすると、出版している学会誌のタイトルなどの情報と、その雑誌を所蔵している大学名が確認できます。
(検索範囲は「雑誌」に限定してください。フリーワードのところでは適宜、言葉をわかちしてください。「情報 処理 学会」というように)


最後に、文献探索の参考となるページをご紹介しておきます。

「文献の探し方」(by筑波大学図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/reference/bunken …
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1.所属大学の図書館のレファレンス・カウンターで、学内限定利用のデータベース(MAGAZINEPLUSなど)の有無は確認済みですか?




>国立情報学研究所などで検索してみたのですが、 何をやっても、データがありませんとなってしまい

2.↑でご利用になったのは、次のうちのどのデータベースですか?

NACSIS Webcat
NACSIS-ELS
NACSIS-IR


3.所属する大学の図書館で、国立国会図書館逐次刊行物部編「雑誌記事索引」や 「大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録」 のCD-ROMをすでにご利用になっていますか?



>学会誌も図書館で検索したのですが、見つかりません。

4.↑はどのように検索してみたのでしょうか?

補足をお願いします。

この回答への補足

1、大学の図書館にある検索機能で検索したのですが、データが出てきませんでした。やり方は、私が調べたい先生の名前で検索したのですが、間違っていますでしょうか。
2、NACSIS Webcatを使用しました。しかし、使い方がいまいちつかめません。
3、CD-ROMですか??
gooで、雑誌記事索引と大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録は検索したのですが、これもまたいまいちわかりませんでした。
4、学会誌は図書館の検索機能で、学会誌と打ち込んで検索しました。しかし、私の探している先生の論文は見当たりませんでした。
全く知識がなくて申し訳ありません。
よろしくお願いします。

補足日時:2002/03/30 19:39
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分野が情報系ならば、「情報処理学会」とか「電子情報通信学会」とかの学会誌は探してみましたか?



あと、その方のウェブサイトに、発表論文のリストがあるかどうかは確認したんですよね? それがあるならば、苦労することはないので。

一般的なことで言えば、ちゃんとした論文は英語で書くものなので、英語の論文を探した方が良いかもしれません。
Googleでその方の名前(英語で)から検索しても引っかかるかもしれませんが、参考URLで探すというのも手です。ここは、引用関係をリンクでたどれることと、ネット上のどこかにPDFなどのファイルがあればそれをすぐダウンロードできる(つまり紙媒体を持っていないくても大丈夫)ことが、とても便利です。大学院に入ってからも論文探しはしなくてはなりませんから、役に立つと思います。

参考URL:http://citeseer.nj.nec.com/cs/
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論文ではありませんが、参考URLのようなものでもよいのでしょうか。



参考URL:http://www.nisoc.or.jp/event/forum96/1.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今から見てみます。

お礼日時:2002/03/30 19:39

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どうお考えでしょうか?

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結構です。

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Aベストアンサー

1、教育の果たす役割りは大きい。
2、社会のあり方が及ぼす影響も看過できない。

と、考えています。

 1は、個々の人格と人間性に果たす教育の役割りからいって当然のこと。だが、社会のあり方も看過できないと考えています。
 若い女性の二人に一人が非正規雇用。男子も3人に二人しか正社員はいない。その正社員も、能力主義の名の下に過度の競争を強いられているのが昨今の特徴。「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、やはり、人間誰しも聖人君子ではありませんので生活に余裕がなければ弱者を思いやる心のユトリも消えうせようというものです。また、健常者がかように非正規雇用で使い捨てられる時、弱者へのサポートもまた切り捨てられるのは物の道理。
 かように考えれば、弱者の問題は、実は、健常者自身の問題と同質なんだと思いますよ。となれば、私は、「差別」に光を当てるのみならず、その根源が同一のものであることにスポットライトを当てることを忘れてはならないと思います。障害者への同情云々ではなく、同一の根源に向かって改善を求める者同士っていう意識の醸成。これも必要なことだと思います。
 観点ということであれば、障害者も健常者も同じ地点から社会を俯瞰するということが肝心と思っています。

1、教育の果たす役割りは大きい。
2、社会のあり方が及ぼす影響も看過できない。

と、考えています。

 1は、個々の人格と人間性に果たす教育の役割りからいって当然のこと。だが、社会のあり方も看過できないと考えています。
 若い女性の二人に一人が非正規雇用。男子も3人に二人しか正社員はいない。その正社員も、能力主義の名の下に過度の競争を強いられているのが昨今の特徴。「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、やはり、人間誰しも聖人君子ではありませんので生活に余裕がなければ弱者を思いや...続きを読む

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Aベストアンサー

情報検索にはいくつかの方法があります。

(1)#1さんがご回答されている通り、Web-catからも検索可能です。
 http://webcat.nii.ac.jp/
下記のHPの検索画面が表示されたら、タイトル・ワード部分に、例えば「犯罪心理学」を入力します。また、こちらは研究雑誌ですから、検索画面の中の「雑誌」部分をクリックしておけば良いかと思います。
 検索結果を見て、まず、どこの大学図書館に、希望の図書があるかを探します。自分の大学にあればすぐに探せるかと思いますが、無ければ、図書館司書に、文献複写依頼、もしくは文献貸借依頼を申し込みます。複写の場合は、コピー代と郵送料等が個人負担になります。文献貸借の場合は、郵送料が個人負担になります(大学によっては、大学側が料金を負担してくれる場合もあります)。
 また、近くの大学に、文献があるようでしたら、図書館司書を通じて、他大学の図書館利用のための紹介状を書いてもらい、自分で文献をコピーするということも可能です。国立大学の図書館であれば、大学からの紹介状がなくとも自動車の免許書等で利用できます(ただ、一応礼儀としては、tonzura99さんが所属する図書館の方に紹介状を書いてもらうのが望ましいかと思います)。
 問題は、論文の場合は、自分が欲しい論文というものがあるかと思います。残念ながら、Web-Catでは、どこの大学に本や論文が所蔵してあるかまでは検索が可能ですが、論文の中身まで検索することはできません。
 そこで、下記の(2)~(5)までの方法と(1)を組み合わせて検索して見てください。

(2)国立国会図書館のOPAC。蔵書検索システム。雑誌記事索引の利用
 tonzura99さんの大学図書館に、雑誌記事索引の契約がされていれば利用可能です(CD-ROMを利用している場合もあります)。
 
 こちらを利用した場合の利点は、例えば犯罪心理学研究という雑誌の中の、どんな論文が必要なのかをキーワードで検索可能です。また、犯罪心理学研究に限らず、例えば、「犯罪」「心理学」「未青年」などとキーワードを入力し検索すると、その関連の論文が検索されます。
 
(3)NACSIS-ELSの利用
http://www.nii.ac.jp/els/els-j.html
 この検索では、tonzura99さんが所属している大学の図書館がNACSIS-ELSが利用可能であれば、学内のPC(もしくは図書館内のPC等)から、パソコンを通じて、必要な論文を閲覧することが可能です。
 ただし、すべての論文が閲覧可能ではなく、NACSIS-ELSに登録されているものに限ります。あまり古い文献は読むことは難しいかもしれません。
 文献のイメージ画像
 http://www.nii.ac.jp/els/els-j.html
文献が見つかり、自分の所属する大学図書館に無い場合の取り寄せ方法は、(1)と同じです。

(4)海外の文献を探す(PsycINFOの利用)
 もし、tonzura99さんの大学図書館が、PsycINFOと契約をしていれば利用できます(通常、心理学科等が設置されている大学では契約をしている場合が多いですが、予算の関係などで契約していない大学もあります)。
 文献が見つかり、自分の所属する大学図書館に無い場合の取り寄せ方法は、(1)と同じです。
 
(5)論文情報ナビゲーターの利用 (国立情報学研究所)
 これなら自宅からでも検索可能です。意外と便利です。
 (参考URLに表示)

この他にも、ダイアログなど様々なデータベースがありますが、とりあえず上記5つを組み合わせながら、文献を集めてみてください。

参考URL:http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop#

情報検索にはいくつかの方法があります。

(1)#1さんがご回答されている通り、Web-catからも検索可能です。
 http://webcat.nii.ac.jp/
下記のHPの検索画面が表示されたら、タイトル・ワード部分に、例えば「犯罪心理学」を入力します。また、こちらは研究雑誌ですから、検索画面の中の「雑誌」部分をクリックしておけば良いかと思います。
 検索結果を見て、まず、どこの大学図書館に、希望の図書があるかを探します。自分の大学にあればすぐに探せるかと思いますが、無ければ、図書館司書に、文献...続きを読む

Q特別支援教育についての質問です。

最近、「特別支援教育は教育の根である」
と言うようなことを目にしたのですが、
これはどういう事なのでしょうか?

子ども達一人一人のニーズに
あった教育を目指すことに繋がる、
と言うこと以外で
意味合いがありましたら
教えて頂けると助かります。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>子ども達一人一人のニーズにあった教育を目指すことに繋がる

以外は、特にないかと…

Q学術論文と国際会議プロシーディング

工学系の学生です。

学術論文と国際会議プロシーディングについて質問があります。

いろんな大学教員の方の研究業績を見ると、
学術論文の数より、国際会議プロシーディングの数が多い人がほとんどでした。
(例えば、学術論文数:プロシーディング数=1:3など)

(大学によると思いますが、)一般には、学術論文(特に英文ジャーナル)の方が
国際会議プロシーディングより、業績の価値が高いと思うのですが、
(もちろん、論文は同じ一報でもIFによって価値が全く異なることも承知してはいますが)

そうすると、特にステップアップのために多くの業績が必要な、助教、准教授などは
プロシーディングより学術論文の方をバンバン数多く出してそうなイメージがしたのですが、
実際は、上記のようにそうではありませんでした。

これはなぜなのでしょうか?

もしかして実は国際会議プロシーディングと学術論文に、業績価値としての差は
あまり無いからなのでしょうか?
(もしそうならば、プロシーディングは査読期間が短く一回の審査だけで採否が決まるので、
プロシーディングを数多く出そうとするのが理解できるのですが。。。)

ほとんどの研究者が、学術論文数よりプロシーデング数の方が多い一番の理由は何なのでしょうか?

工学系の学生です。

学術論文と国際会議プロシーディングについて質問があります。

いろんな大学教員の方の研究業績を見ると、
学術論文の数より、国際会議プロシーディングの数が多い人がほとんどでした。
(例えば、学術論文数:プロシーディング数=1:3など)

(大学によると思いますが、)一般には、学術論文(特に英文ジャーナル)の方が
国際会議プロシーディングより、業績の価値が高いと思うのですが、
(もちろん、論文は同じ一報でもIFによって価値が全く異なることも承知してはいますが)

そうす...続きを読む

Aベストアンサー

個々の学会によって違うでしょうが、国際会議のプロシーディングでは、オリジナリティが求められないことが多いと存じます。
プロシーディングの数が多いのは、ほぼ同じ内容を発表しているからでしょう。
業績を論文などの数で表すという風潮には合点がゆきませんが、
それはともかくとして、
会議のプロシーディングの価値は、“無いよりはあった方がまし”という程度だと思います。

Q特別支援教育を受けられず困っています

特別支援教育の法整備と学校現場の運用のずれが起きています。
ADHDの為、学業の成績が下落してきている、それに連動して不登校のリスクが高まってきているにもかかわらず、学校が当事者(中学生)及びその保護者の要望を聞こうとしません。
九州の某県立中高一貫校に対する行政指導は、どこの誰が責任を負うのでしょうか?

Aベストアンサー

はじめまして。
養護学校で教員をしています。


なんだか大変な状況に陥っているようですね。
気があせることでしょう。心中お察しいたします。
確かに、学校の体制整備は遅れており、また地域格差や学校間格差も大きいと思います。非常に憤りを感じていらっしゃることが伝わってきますが…個人的にはお書きになっていることに若干の違和感も感じます。


教員の立場では、なかなか言えないこともあります。ただ…これも何かの縁かと思うので、あえて今回だけは家庭の立場に立って、思うところをなるべく率直に述べたいと思います。

あなたのおっしゃるような「正論をぶつける」行為が、どういうことになるか、感じていただきたいし、この回答をどう思われるのか私も知りたいのです。

ただ、とても嫌なことを言うことになりますから、心の準備をお願いします。





まず。
保護者の思いが重い…というのが、学校側の本音といったところでしょうか。最近思うのですが、親御さんがパワフルになりすぎて失敗するケースも少なからずあるかもしれません。もちろん、学校がきちんと対応しなくてはならないことが基本的な前提なのですが、それを後押しするタイプと停滞させてしまうタイプの働きかけがある、ということです。

今まで学校に駆け込んでくる親御さんがどういうタイプだったかを考えると、イメージしやすいかもしれません。一昔前のドラマに出てくる母親に例えれば、バリバリの教育ママとか暴力団に近いようなヤンママとか、駆け込んできてはおいおい泣いて家庭内の問題までどうしましょう?なんて聞いてくる母親とか…。
仮に、上記のような親御さんと同様に思われていたとしたら、どうでしょう(実際にはそういう状況ではないことと思いますが、分かりやすくするため、あえてひどい例を挙げています)?

言葉の端々に不信感が噴出しています。そういうのが、電話で話したり会っていたりしていると、そういった思いが言外に表れてしまうと思いませんか?
学校側が直接受け取れば、自分たちが非難されていると感じるかも知れません(この場合、実際に非難されるようなことをしている/いないは関係ありません)。人は非難されると、やがて心を閉ざしてしまうものです。そういう意味で、No.1の方の書かれた「先生方も同じ人間」という表現は、ここに通じるのではないかと。


正しいことを主張することは大切です。ただし、その方法を工夫しないと、クレーマーのような扱いをされてしまいますよ。クレーマーに対して、話をきちんと聞いて受け入れ、学校運営を見直そうという動きにはつながりにくいと思うのです。目的は、正しいことを伝えることではないでしょう?ケンカすることでもないでしょう?
お子さんにとって最適な学習の場をつくるために必要なのは、事実の共有、目標の共有、支援の手立ての共有かと思いますが…何より必要なのは、協調姿勢を作ることではないでしょうか?


と、ここまでお読みになって、上記の考え方について、たとえ理屈では分かったとしても、非常に不愉快に感じられるのではないでしょうか?それは、質問者の方の思いに、あえて真正面から反対するような書き方をしているからです。そして、ある意味「現実ベースに語られた正論」と見ることもできるので、なおさら腹が立つことでしょう。これはつまり、質問者の方と私が戦ってしまっているのです。さらに、質問者の方の動き方では動けない、それでは学校は変わらない、なんて全否定してしまったとしたら(私はそうは思っていませんからね、念のため)、もう聞く耳なんて持たなくなるのではないかと思います。

失礼な物言いをして大変申し訳なく思っています。
ただおそらく、質問文に書いていらっしゃるような雰囲気の伝え方が、どういう風に見られてしまうかは、ご理解いただけたのではないでしょうか?


学校側としては、冷静さを失った方への対応として、ひとまず伺っておいて、落ち着くのを待ってから話をしよう、という対応になりやすいと思います。感情的な状態では話し合いにはならないからです。
たとえ正しいことであっても、学校が親御さんの「感情」で動くことは、ないといって良いかも知れません。本当に様々な親御さんがいますので…と言えば、分かっていただけますでしょうか?

要するに、質問者の方が熱心に語ることがクレームだと思われてしまったら、その時点で目標であるお子さんの教育ニーズを満たすための働きかけから一歩遠のくと思うのです。それは望む状態ではないでしょう?


余談ですが…
今の学校は、少しのミスでも叩かれやすく、少々の不手際も許されない環境に置かれているため、かえって組織としては融通が利かないところがあるのです。新しいことを始めるよりも、今やっていることを確実にやろうよ、みたいなこともありますし、もちろん怠惰が原因でもあります。私も含め多くの教員は怠惰と言えるでしょう。
また、要望=対応するべきもの、という風に考えているわけではありません。学校には学校としての考えもありますし、大勢のお子さんを抱えていく中で、全体を見てバランスの良い体制を整えることも大事なことだからです(ただし、この意見は教員向けのものではありません。教員としては、現状がどうあれ、その時点でできるベストを尽くすべきだと思いますし、そういう対応を心がけています。多少の労働条件の悪化も厭わないで子供のために身を粉にしている同僚も多いです。ただ、そうすべきだ、という風に外部から言われることでもないのかな、という微妙な話です)。


特別支援教育の体制が整っている/いない、ということは、その学校に専門的な知識や技能を持つ教員がいるかどうかによって異なります。その意味で、確かに学校間格差、地域間格差が生じていることは事実でしょう。

私は特別支援教育に関わる立場にいるので、発達障害をもつお子さんの指導について、いくつかのケースを経験し、同僚とも具体的に話し合うことができます。ADHDの障害像を漠然とですがイメージできますし、課題の発見も教育目標の設定も手立てや配慮事項の工夫も、少しは考えることができます。ただ一般の学校の先生方の多くは、そういったお子さんの事例を見ていない(正確には見えていない)ので、比較的にスムーズには行かないでしょう。私が突然月曜から職場を交換しても40人をまとめきり授業を成立させることができないように。

「~するべき」という言い方は、正しくも不幸な意見の出し方だと思います。
簡単にできるならすでにやっているはずですし、必要性を感じていればすでにやっているはずです。どうしたらいいか分かっていればすでにやっているはずですし、余裕があれば手をつけはじめているはずです。
…できない理由を怠惰にもってくると、相手の人を責めてしまうし、お互いに不幸になります。怠惰と責められ喜ぶ人はいませんから。逆に、どういう条件が整えば組織が動き出すかを考えると、必要な手立てが生まれてくるかもしれません。ダメ社員が多く足を引っ張り合っているような会社でも、現状を的確に把握し、今の状態でできることは何か、といった視点で改善を続けていくと、成果が上がってくるそうです。



もう一つ、指摘しなければならないことがあります。

担任をこえて管理職と話し合いたいとのこと。
どういったいきさつがあるかは分かりませんが、直接指導にあたっている教員ではなく、その上司に話をしようとしている状態を、担任の方はどのように感じていらっしゃるのでしょうかね。
自分に指導能力がないと、保護者に責められているように感じているかもしれませんね。そう感じてもなお、お子さんのために全力を尽くしてサポートしようと思うのかどうか、少々疑問があります。…もしかして、担任の方と戦ってしまっていませんでしょうか?

正論を語ることも大切ですが、直接お子さんを指導している方が、本当に特別な教育的支援の必要性があることに気づいて、どうしたらいいかな、と思えるようにならなければ、何も変わらないと思うのですが…。どのような支援が必要だとお考えかは分かりませんが、普通中学では教科担任制で授業が進むので、それぞれの担当教員が一人一人変わっていくような、働きかけが必要だと思います。

管理職、県の窓口、文科省、どこに話をしていってもよいのですが、結局のところ、お子さんの担当教員が変わらないと、意味がないばかりか、学校との関係が悪くなるばかりで、かえって害があると思います。また、いわゆる上の組織に話したとしても、クレーマーだという判断をされてしまっていたら、何ら効果がありません。たとえ多少なりとも効果があったとしても、やればいいんでしょ、といったような対応になってしまって、理解もないまま形だけ整えて見せて、本当に必要な支援を得られないことを、私は心配しています。


否定的な話ばかりしてしまってすみません。
お子さんの苦しみが分かるからこそ、強く要望されているのだと思います。学校の対応が変わっていないからこそ、言わねばならないと立ち上がったことも理解できます。であればこそ、なお私は作戦を考えていただきたいと思ってしまうのです。


>しかし、カミングアウトしていないので教室内で徐々に
>セルフエスティームが下がってきており、学業成績も
>連動して下がっています。

カミングアウトしていればセルフエスティームは保てる…?
ちょっと分かりませんでしたが、何か省略があるのでしょう。それはともかく、成績やセルフエスティームの低下が、ちょっと対応を工夫することで防げることを、うまく伝えていかなくてはなりませんね。

私は、第3者である医師や臨床心理士といった方(普段お子さんを診ている方のことです)を交えて、担任と十分に懇談をされることをおすすめします。今までに出された情報をもとにすると、私には担任の理解が不足していると言わざるを得ないと思うのです。まずはその辺りを、親御さんからではなく専門家から解説してもらうようにするのです。できれば授業も一緒に見たり、教室のレイアウトや活動の組み立て、基本的な対応など具体的なアドバイスを頂くようにします。
それを行うことでお子さんが変われば、きっと担任の方も親御さんが何を言わんとしているか、漠然としながらも分かるようになるのではないかと思うのです。

このステップは、親御さんだけでは出来ないのです。
親御さんの色眼鏡があることが否定できないからです。
(ここも、本来なら学校サイドで実態を的確に把握しなくてはならないことが大前提です。ただ、こういったことが必要であることすら気づかない状況は確かにありますし、それをどうにかするために多少の権威ある存在は有効だと思います)


>特別支援教育に係る法の精神に対して、不遵守もしくは
>不適格な状態だと考えます。
>先生の限界とはだれがジャッジするのでしょう?

教員をジャッジするのは、生徒であり親であり、地域の皆さんでしょう。そのために学校評価制度というものもありますし。存分に評価されてください。

ただ、評価をつけることが目的ではなく、「改善する」ことが目的なのです。そこは大事にされてほしいと思います。思ったことを散々書かれて良いのですが、改善案も具体的に挙げられるとか、ここは良い/ここは要改善、とメリハリをつけて具体性をもたせることなどをおすすめします。
予算がかかるような改善案よりも、工夫することでできる改善案のほうが適しているかもしれませんね。

同じく改善するなら、明るく前向きに行いたいものです。人に言われるよりも、仲間内から挙がってきた声の方が、変わりやすいものです。そういう形につなげられることを、心から願っています。



色々と失礼なことを申しまして…お怒りは重々承知していますが、どうしようもない状況をどうにかしようとしていらっしゃる様子を感じ、少しでもお役に立てればと思い回答しました。

どうか、よい方向に向かいますように。
失礼します。

はじめまして。
養護学校で教員をしています。


なんだか大変な状況に陥っているようですね。
気があせることでしょう。心中お察しいたします。
確かに、学校の体制整備は遅れており、また地域格差や学校間格差も大きいと思います。非常に憤りを感じていらっしゃることが伝わってきますが…個人的にはお書きになっていることに若干の違和感も感じます。


教員の立場では、なかなか言えないこともあります。ただ…これも何かの縁かと思うので、あえて今回だけは家庭の立場に立って、思うところをなるべく...続きを読む

Q学術論文としての価値について

たとえば、ある研究者Aさんがある独創的なアイデアを思いついたので、それを実際に研究開発して、アイデア通りのものができて実証できたので、その研究内容を学術論文に投稿するとします。

ただし、文献調査のときに特許を調べていると、Aさんが思いついたそのアイデアで特許出願されていました。ただし、その特許出願の内容は、アイデアだけの記載で、Aさんみたいに実際にそれを製作したわけではありませんでした。

この場合、Aさんの投稿した学術論文は、新規性がないとみなされてリジェクトされる可能性が高いのでしょうか?それとも、実際にそのアイデアを実現化したのはAさんの開発なので、その開発した内容が学術論文としてアクセプトされる可能性はあるのでしょうか?

Aベストアンサー

分野にもよるだろうし, あるいは「いつ出願したのか」にもよるだろうねぇ.

昔はどうだったか知らないけど今では特許出願から 1年6月後に自動的に公開されるので, それだけの時間がたっていれば「独創的なアイデア」の部分は (出願特許の公開により) 否定される可能性が高いでしょう. もちろん「実証した」ということに価値はあるけどその価値がどのくらいのものであるかは分野による.


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