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■中身がしっかりしていて、爽やかな結末の本を探しています。
(恋愛物はあまり好きではありませんのでそれ以外を・・・)
どちらかと言えば、ですが男性作家の方が好きです。

最近読んでみて良かったなと思う本は下記のものです。
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・「重力ピエロ」伊坂幸太郎
・「DIVE!!」森絵都
・「博士の愛した数式」小川洋子
・「スプートニクの恋人」村上春樹
・「神様から一言」荻原浩
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何かありましたらお薦めお願い致します。


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■それと・・・(↑とは別件ですが)、
読んでみようか迷っている本がお薦めかどうか教えて頂けると嬉しいです。

迷ってる本
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・「ベルカ、吠えないのか?」古川日出男
・「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん
・「ico」宮部みゆき
・「容疑者Xの献身」東野圭吾
・「八月の路上に捨てる」伊藤たかみ
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よろしくお願い致します。

A 回答 (10件)

恩田陸「夜のピクニック」、「ネバーランド」。


宮部みゆき「ブレイブストーリー」。
森絵都「風に舞い上がるビニールシート」「永遠の出口」。
瀬尾まいこ「幸福の食卓」。

恩田陸は上記二作は爽やかな結末ですよ。ちなみに他の著作は面白いですがあんまり爽やかではないです。
宮部みゆきは、ICOは正直あんまり面白くないです。ブレイブストーリーの方が断然オススメですが、既読ですか。
森絵都、私もこの間DIVE!!にハマりました。上記二作もオススメですよ。
瀬尾まいこの本はどれも爽やか、というか元気になれる感じの本です。幸福な食卓を読んで面白かったら他の著作もオススメです。

なんだか女性作家ばっかりですね・・・。
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この回答へのお礼

こんばんわ、コメントありがとうございます!!

挙げてくださった作家さん、どなたも好きな作家さんばかりで嬉しいです。
■瀬尾まいこ「幸福の食卓」まだ味読でした、是非読んでみようと思います!今度映画やりますね、確か石田ゆりこが出るような・・・?好きなんですよね、映画も楽しみです。
「夜のピクニック」「ネバーランド」「風に舞いあがるビニールシート」「永遠の出口」は読んだ事があります。「夜のピクニック」も近日映画公開しますね、とてもよいお話なので劇場に観に行こうと思っています。確かに「六番目の小夜子」とか「パズル」とかも面白いですけど爽やかではないですねぇ。「風に~」は先日読み終わったばかりです。直木賞の話題作だったので出て早々買ってしまいました。短編集でびっくりだったのですが、拘りすぎる人間の奇妙さが素敵に描かれていました。森さんにしては文が堅かった気もしますが。「DIVE!!」は本当止まらないくらい楽しくて大変でした。笑。大好きです。
「ブレイブストーリー」は実は持っているのですが、まだ読み終わっていません。譲り受けたのはいいのですが、ハードカバーなので重くて持ち運ぶ気にならず;「ico」は面白くないですかー・・残念。これ以前ゲームになっていたのですがめっちゃめちゃ詰まらなかったので小説は期待していたのですけれども;

好みが似ているようで、とても共感できました!また機会がありましたらよろしくお願い致します。

お礼日時:2006/09/28 22:41

1)筒井康隆 「ポルノ惑星のサルモネラ人間」(「宇宙衛生博覧会」の中の1篇)ツツイ先生は最近おとなしくなったように私には見受けられるのですが、「ポルノ惑星」が頂点だったのではないかと今でも思います。

ハチャメチャナなストーリー展開に縦横無尽の言葉遊びが絡んである意味日本文学の最高峰と評されてもいい筈なんですが・・・。
2)ユン・ドンジュンの詩:同志社大学構内に碑が建っていてそこに彼の詩が刻まれています。雨滴のような純粋さを感じました。
3)岡崎 玲子「レイコ@チョート校―アメリカ東部名門プレップスクールの16歳」この人たちは凄いと正直うなりました。視野を文字通り広げてくれました。
4)レーニン「帝国主義論」
5)Aスミス「国富論」
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!

沢山挙げてくださってありがとうございます。
「ポルノ惑星のサルモネラ人間」・・・グロテスク集なのに
後味さっぱりなのですか?!ちょっと気になってしまいました。笑
グロイ本はちょっと苦手なのですが、機会があったら読んでみようと思います。

お礼日時:2006/09/28 22:23

ちょうど、「容疑者Xの献身」を読み終えたとこですが、


とてもよかったですよ。
自分も「ガリレオ」・「予知夢」のあとに続けて「容疑者Xの献身」を
読みました。
最近では一番良かったと思っています。
「博士」とか、石田衣良とか自分もとても好きです。
それから「まほろ」も楽しめました。
あっさり読めるからr_kazukiさんにもオススメですよ。
石田衣良では「波の上の魔術師」がオススメかな。
本の趣味があいそうなので、参考までに・・・。
「8月の路上にすてる」はあんまり・・・でした(T_T)
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この回答へのお礼

こんにちわ、コメントありがとうございます!

■「容疑者Xの献身」評判が良いようで!やはりダブル受賞はダデじゃないですね。(笑)私もシリーズ物は順番に読みたいタイプです。お話をしているうちに気になりだしたので、今日の帰りにでも本屋を覗いてみます。
■「まほろ駅前多田便利軒」はあっさりなんですね。タイトルからは内容が見当もつかないので(表紙のりんごも・・・)、どんなだろうと気にしてました。「月魚」ぶりに、しをんさん読んでみようと思います。
■「8月の路上に捨てる」・・・これもタイトルじゃさっぱりで;伊藤さんは学生の時「ミカ!」を読んでいいなぁと思っていたのですが、それきり読んでいないのです。参考にさせて頂きますね。
■「波の上の魔術師」要チェックしておきます!先日「池袋~」でとても楽しかったので、たくさん石田さんの著書を読んでみようと思います。

好みが似ているそうで!嬉しいです。質問から脱線しますが、読んで良かったと思う本は他に横山秀夫「クライマーズ・ハイ」と伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」などです。とてもお薦めです。文庫でも出ていますのでお暇がございましたらご参考までに表紙だけでもご覧になってみて下さい。

お礼日時:2006/09/28 11:46

・「ウォーレスの人魚」岩井 俊二(映画監督の方)


 なんだか一度どこかで読んだかなと感じさせられました。

・「メトロ(地下鉄)に乗って」浅田 次郎
 地下鉄を舞台に過去と現在を行き来すしながら、
今の自分という存在を確認する。著者の原点的作品。

・「蒼穹の昴」(上・下)浅田 次郎
 長編。中国の歴史大作だが、超難関な科挙試験に挑む貧しい主人公。厳しく苦しい人生を送る中とともに
周りの情景がくっきり浮かび人間模様、当時の王宮政治ともしっかり構成されている。

・「わたしのグランパ」筒井 康隆
 映画化されてますが、私は見てません。グランパは確かに魅力的です。

・「ラストソング」野沢 尚
 素人バンドがメジャーデビューすることに、でもそこにはプロデューサーの思惑がありメンバーが・・・。

・「少年 H」(上・下)妹尾 河童
 ベストセラーにもなった小説。
戦時から終戦にかけてのころの少年の目を通したさまざまな出来事が新鮮に描かれている。
 
・「ピアニシモ」辻 仁成
 なんとなく孤独に生きる高校生が本人しか見えない
ハチャメチャな人物を作り出すが、この人物が・・・。
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この回答へのお礼

こんにちわ、コメントありがとうございます!

沢山お薦め下さってとても嬉しいです。
■「わたしのグランパ」の映画は私も気になっていました!確か菅原文太と石原さとみだったような・・・。グランパいいですよね、祖父もの弱いので読む前から泣けそうです。苦笑気になったので探してみようと思います。
■「ラストソング」知らなかったです。野沢さんの著書も「殺し屋シュウ」くらいしか読んだことないので、是非読んでみようと思います。
■「メトロ(地下鉄)に乗って」と「少年H」は読んだ事がありました。浅田さんはいつも涙無しでは読めません、「鉄道員」も号泣でしたし。「少年H」も心に残るいいお話でした。だいぶ前に読んだので後ほど再読してみようと思います。

色々お薦め下さってありがとうございます、合間を縫って少しずつ読んでみようと思います。

お礼日時:2006/09/28 10:45

短編集に収録された一編ですが、


吉田修一さんの「最後の息子」の中の「WATER」は素晴らしいですよ。
ベルカ吠えないのかは、好みが分かれる作品だと思います。
容疑者Xはとてもよいです。
他のはちょっとよんでいません。
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この回答へのお礼

こんにちわ、コメントありがとうございます!

吉田修一「最後の息子」の中の「WATER」
ピンポイントのお薦めありがとうございます!しっかり読まれているのですね。
吉田さんは昔「東京湾景」を読んだ事がありました。
素敵な作家さんですよね、「WATER」も是非読んでみようと思います!

「ベルカ、吠えないのか?」絶妙なタイトルに随分前から惹かれていました。
が、実はあまり犬が好きではないので、犬好きでなくても読めるだろうか?
と不安で・・・。むしろ犬好きになるよ、位の本だったら読みたかったのですが。
そう言う話ではないようですね・・・;
「容疑者Xの献身」良いとの事で!他の方もお薦め下さいましたが、
やはり東野さんの長編にハズレはないようなので、後日購入しようと思います。
また何かお読みになった本がありましたら、善し悪しお伝え頂けると嬉しいです。

お礼日時:2006/09/28 09:59

○『青空のルーレット』(辻内智貴著、光文社文庫)



 ビルの清掃・窓拭きのバイトをしながら、音楽、マンガ、芝居、写真家を夢見る若者たちと小説家になる夢をあきらめきれないおじさんの友情と挫折・・・せつなくも爽快な青春小説です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334736173/sr …
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この回答へのお礼

こんにちわ、コメントありがとうございます!

「青空のルーレット」辻内智貴
辻内さんの著書は読んだ事がありませんでした。
あらすじを読んでみましたがとても素敵な作品のようですね!
「夢をあきらめきれないおじさんの友情と挫折」のところにグッときました。
是非読んでみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/28 09:49

こんにちは。


2つ目の質問に関してですが…(1つ目のは『DIVE!!』しか読んだことがないのでお好みのタイプの本をご紹介する自信がなくてすみません…)。
と言っても、2つ目のでも『容疑者Xの献身』しか読んだことがないのですが(笑)
結論から言うと『容疑者Xの献身』はオススメです。とっても良かったです。
中身は全体的にしっかりしています。しかしお世辞にも“爽やかな結末”とは言えません。。むしろその逆で、けれどもそこがこの本の素敵(?!)なところだと思います。こうでなきゃ、私はこんなにも気に入っていないでしょう。切ないミステリーです。
お好きな傾向は“努力の甲斐あって生まれた感動”ですか…。“甲斐”…。どうでしょう…。
感動はします。泣けました。

文庫化を待つのもいいと思いますし、図書館で借りるのもいいですね。直木賞受賞作品ですから購入されても良いと思いますが。(お知り合いが購入されていたら万歳です!)
私は借りて読みましたが、文庫化を待って自分の本棚に並べるつもりです(笑)
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この回答へのお礼

こんばんわ、コメントありがとうございます!

「容疑者Xの献身」東野圭吾、よかったですか!
ミステリー賞と直木賞をダブル受賞と決まった辺りから気になってまして、以前上記作のシリーズ物「予知夢」を読んでいたのですが、短編集だったためかどうも物足りない感じだったのです。東野さんは長編がいいですねぇ、なんて。(「白夜行」の時はどっぷり時間を忘れて読んだ物です。笑)そしてそこに盛り込まれる感動は必殺物です!ミステリーも大好きですのでどうぞご心配なく。(宮部さんもよく読みます)近日中に購入しようと思います!

私も気に入った物は古本で一度読んでいても新品で再購入です(笑)ついね、買っちゃうんですよ。図書館が近くにないので、専ら家の前のブック○フへ入りびたりです。でもやっぱり借りれた方がお得だと思います、なんせ200円で買っても30円位でしか売れませんし;羨ましい限りです。

雑談が長くなってしまってすみません。よろしければまた機会がございましたらコメント頂けると嬉しいです。

お礼日時:2006/09/27 21:40

石田衣良『4TEEN』『うつくしい子ども』なんかどうでしょう?

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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!

「4TEEN」「うつくしい子ども」
石田さん!好きなんですよ。お薦めありがとうございます。
先日「池袋ウエストゲートパーク」を制覇しました。
以前「4TEEN」は直木賞受賞で騒がれていましたよね。
まだ他の著書を読んだ事がなかったので、是非試してみようと思います。

お礼日時:2006/09/27 17:17

「スプートニクの恋人」はさわやかなのでしょうか、私にはそれほどさわやかではなかったのですが・・・。



女性作家ですが『海のふた』はいかがでしょうか。
ちょうど最近文庫版が出ました。

よしもとばななさんですが、中身がしっかりしていて、恋愛物でなく、さわやかな終わり方です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122046971
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!

「スプートニクの恋人」
最後のすみれの電話の爽やかさがとても好きでした。
確かに内容は暗めですけども精神分裂症?系・・・?

■「海のふた」よしもとばなな
ありがとうございます。
よしもとさんは「キッチン」以来読んでいなかったのですが、是非読んでみようと思います!

お礼日時:2006/09/27 16:58

読んでみるか迷っている本をまず読んでみては?


少なくとも、この質問ですと、何が好みに合うのか見当もつきませんし
もうすこし、傾向を書いてもらえると助かりますが

この回答への補足

コメントありがとうございます!

そうですねぇ;すみません・・・。
なんだか一つの質問で詰め込みすぎてしまいました;
傾向としては、「努力の甲斐あって生まれた感動」・・・とかその辺りが好きです。「DIVE!!」「博士の愛した数式」「神様から一言」なんかが当てはまると思うのですが。

迷ってる本・・・勿論読んでみるのが一番なのは判っているのですが;
いつもは文庫本になってから購入するため、後ろのあらすじを読んでから決めますが、読みたくなってしまったこの5冊は、まだ文庫化されていなくて不安だったのです。

補足日時:2006/09/27 16:41
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