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稲にも雄株、雌株の区別があると聞いたんですが、本当でしょうか?
本当でしたら、どうやって見分けるんでしょうか?

A 回答 (4件)

イネは雌雄同花ですから雌株や雄株は存在しません。


イネは自分の花粉でしか受粉しません。これを他家不親和性といいます。日本のイネはすべて固定種です。イネの品種改良では花が咲く前におしべをすべて採り開花したとき受粉させます。これを固定し新しい品種ができます。ふつう交配してから5~6年かかります一部に自家不親和性の種類があり(沖縄県で発見されたそうです)アメリカに渡り種間雑種f1品種ができていると聞いたことがあります。f1は病気に強く収量が多く作りやすいのですが毎年種子を購入しなければなりません。日本では主食の種子の独占を防ぐため作られないと聞いたことかあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
説明も丁寧にしてくださり、とても良く理解できました!

お礼日時:2006/10/01 09:28

こんばんは


稲の花は「雌雄同花」といいまして、雌しべと雄しべの両方を持つ花を咲かせます

稲は、通常、一つの花の中で受粉、受精をし、秋になると「もみ」として登熟していきます
その結果として、稲穂をつけ、これが収穫され、玄米に加工され、さらに精米され、炊飯ののち私たちの食卓に上るのです

なお、同じ株に雄花と雌花を別々につけるものを雌雄異花といいます きうりなどがそうです
http://heboen.hp.infoseek.co.jp/yougo3.html#shi

稲の花をアップで写した静止画がgoogleのイメージの中にありましたが、長いアドレスなので、ここに書くのを省略します

googleで「稲」と「花」で「イメージ」のところで検索してみてください
http://www.google.co.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても参考になりました。
googleのイメージ検索は、初めて知りました(・o・)!!

お礼日時:2006/10/01 09:30

江戸時代の農書に 雄株、雌株 について述べたものがあり、雄株を選んで種にすると良いとして、その見分け方なども書いてあるようです。


しかし、現在ではこのようなことは否定されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
その農書も調べてみます。

お礼日時:2006/10/01 09:26

もちろん雄花、雌花はありますが、稲田に実をつけるか株と実を付けない株があるなど聞いたことはありません。

本当ではないと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
聞き違いだったんでしょうか(^_^;)

お礼日時:2006/10/01 09:22

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