プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、SD:MD:CD:テープのコンポを購入しましたが、これでテープを再生していたら音質が悪くなり、調べてもらったらテープを送るゴムがスリップしていたという回答でした。

そうなると古い音楽カセットテープは使用すると故障の原因ということになります。古いカセットテープでも故障の原因にならずに聞くためにはどうされますか。

古いカセットテープとクリーニングテープを交互に利用する方法ぐらいしか思いつかないのですが・・・

A 回答 (7件)

古いテープの問題は転写とバインダー劣化により磁性体がテープ基材からはがれやすくなることです。



No.3さんが言われているようにクリーナー&リワインダーでテープをクリーニングするのが一番です。
テープ表面の落ちやすくなった磁性体を取り除き、巻きの固くなったものをほぐすからです。

クリーナー&リワインダーが無い場合はカセットのヘッドが当たる部分のサイズに薄いフェルトを切ってセロテープでしっかり貼り付けて早送りや巻き戻しをしてあげるといくらかは回復します。

しかし、この方法は二つのリスクがあります。
一つ目、テープが古過ぎるとテープの磁性体が部分的にごっそり欠落してしまい、そこに記録されていた音楽データーが無くなってしまうこと。
二つ目はフェルトを貼り付けたカセットテープをデッキにセットした時に間違って再生(プレイ)をするとヘッドが上がってしまい故障の原因になることです。
これには充分気をつけて下さい。

新しい機器なのにピンチローラー(ゴム部)がスリップしていたということは二つの原因が考えられます。

一つ目の原因、テープの巻きが強くなっていてピンチローラーに過度のテンションが加わってピンチローラーが磨り減ってしまいスリップした。
この場合はクリーニングで回復する場合もありますが、最悪はピンチローラー交換になります。

二つ目の原因、古いためにテープのバインダーが劣化してヘッドやピンチローラーにテープの磁性体が付着し汚れた状態になってしまった。
これはテープをクリーニングしないとダメでしょうね。業者を見つけられなければ上記の方法を試してみてください。

テープ最後の方でノイズがでて、再度聞いた時に普通に聞けたというのはテープの磁性体がヘッドのギャップ(ヘッドは電磁石のコイル状になっていてコイルの隙間をテープに当てて情報を読み取っており、その隙間のことをギャップといいます)に詰まった状態になったのでしょう。

ヘッドのギャップに磁性体が入ると回路がショートを起こし情報が読み取れなくなります。

一度悪くなった場合でも、クリーニングや早送りなどでギャップに詰まった磁性体が取れてしまうと回復します。

残念ながら、どのような場合にどういうふうになるかはテープの状態がまちまちなので一概にどうなるとは言えないのです。
    • good
    • 1

クリーニングテープは録音再生ヘッドをきれいにする物で、ピンチローラーを綺麗にするには綿棒に付けて使用するタイプの洗浄液、又は消毒用のアルコールでの手入れが良いのではと思います。

    • good
    • 0

カセットテープやレコードなど、古い機器に左右されるものは、


さらに、聴くのが、むずかしくなります。

なので、はやめに、
「mp3」などのデジタル録音に、ダピングおすすめします。
いろんな方法がありますが。

どんどん、機器が壊れて、再生不可能になるばかりですので・・・

この回答への補足

そのためにダビングするときの問題なので・・・

補足日時:2006/09/29 19:47
    • good
    • 0

VHSビデオテープ用のクリーナーリワインダーを見つけたので、URLを貼っておきます。


これ自体は目的に合致していないけど、クリーナーリワインダーを知らない世代には、どんなものかイメージだけでもと思いましてね。

http://www.ecafe.jp/soft-s/view_run.asp?CAT=17_c …
    • good
    • 1

昔はカセットテープ自体をクリーニングする、クリーナー&リワインダーの機械があったんですがね。


今じゃ売っていないだろうなぁ。
ちょっと検索しても見つからないし。

大量に古いテープがあるなら、オーディオ専門店に問い合わせてみても良いかもしれません。
クリーニング及び巻き取りだけをする機械です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

クリーナー&リワインダーという機械があるのは知りませんでしたが、現実利用できるかどうか難しいかもしれません。情報ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/29 19:47

 長い間、再生していないカセット(ビデオも含)は数回ほど早送り巻き戻ししてやると良いです。


 湿気などでテープがくっついて回転が重くなりゴムがスリップしていたと考えられます。

 後は表面にカビ等が生えていないか確認する。カビの生えたテープを再生するのはヘッドを痛める原因です。

この回答への補足

黴が生えてヘッドを痛める話は聞きました。早送り、巻き戻ししても、テープを再生していて最初は良いのですが、終わりになるとノイズがひどくなっていました。テープを止めてそのノイズのひどい部分を再度、聞くとノイズがない状態に復帰します。
状態の悪いテープをどれくらい(たとえば45分テープ?巻)流すとヘッド不良が発生するものでしょうか。その場合、ヘッドクリーニングでどれほど回復するのですか。そのようなことを知りたいのですが、よろしくお願いします。

補足日時:2006/09/29 20:00
    • good
    • 0

カセットテープは巻きムラが大きいと余分の力が加わってテープ送りローラが磨耗することがあるかもしれません。


これを防ぐには巻き戻しや早送りで巻きムラがなくなるようにすれば改善されます。
SD:MD:CD:テープのコンポですから古いテープはMDにコピーするなどして
できればあまり使わないようにした方が良いかも知れません。

この回答への補足

まさにMDにコピーするためにやっていることなのですが、一度は必ずテープを流さないといけませんので・・・その過程での問題です。

補足日時:2006/09/29 19:43
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!