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基礎の配筋を確認したところ、給・排水配管に鉄筋が干渉する箇所があり、配管との干渉を避けるため、鉄筋(D13)が家の中間ぐらいから外側に向かって約100mm(外側の最大ズレ巾)ずれて斜めに組んである箇所があります。当然その部分については図面の200mmピッチは守れず、100mm+200mmで300mmになっています。若干鉄筋も曲がっているようにも見えます。個人的には鉄筋を斜めに組んで干渉を避けるのではなく給・排水配管と干渉しない箇所に鉄筋を追加したほうがいいと思うのですが、業者さんは問題ないと言うのです。本当に問題ないのでしょうか?

A 回答 (4件)

強度計算で1m幅に必要な鉄筋量は断面積で出てきます


それをD13の鉄筋の断面積で割ると必要な本数が出てきます。
たとえば4.3本なら均等に配置すると233mmピッチですが安全側にして5本にしてピッチが200mmにと丸めた数字にするのが普通です。1m幅に5本配筋されていれば乱暴な言い方をすれば間違えではないとも思えます。
ピッチを守って鉄筋を切断するより配管をよけてつなげておくほうが良いと判断したのかも知れませんよ。
わからないことはどんどん現場監督さんに納得するまで聞きましょう。納得のいくいい家を建ててください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。皆さんのアドバイスも踏まえ、再度工務店さんに聞いてみます

お礼日時:2006/10/01 20:24

配筋をD13、200ピッチで施工してあるということはそれほどいい加減な会社ではないと思われます。



地盤強度は解りませんが土間配筋の強度は普通2階ですとD10、250ピッチでも強度が出ます。

確かに最近は必要以上に強固にしているのを売り物にしているHMもありますが。

今回のご質問の程度であれば全然、全く強度に影響はしません。

どうしても気になる場合は業者さんにお願いして補強鉄筋を排水管とは直行する向きに長さ800mmほどの鉄筋を200ピッチ程で結束してもらってください。

排水管の直径はおそらく外形80mm程でしょうから10倍の長さで直行した補強筋を入れれば強すぎるくらいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。結果、補強筋をいれていただくことになりました。ありがとうございます。工務店側も「100%正しい施工方法とは言えません。ですから、余程大掛かりな対応策を必要としないものなら100%に近づける気遣いと努力も必要だと思っております。」と言ってくださいました。
  
  たった今、基礎工事の責任者と電話で確認をし、斜め配筋をされて
 ピッチが広くなってしまった場所の中間に、もう1本の補強筋を入れる
 ことを指示させていただきました。また、配筋をするための押さえ、振れ
 止め筋が斜めになっている点も確認いたしました。(この振れ止め筋
 は、構造上必要の無い鉄筋ですのでご安心下さい)

お礼日時:2006/10/03 07:11

立上り部分ですか。

ベース部分ですか。どちらでしょうか。
また、@200で、片側が、300なら、反対側は100という意味ですか。
申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

この回答への補足

ありがとうございます。場所はベース部分です。家の中央付近から、その外側の配管に向かうに従い広がっています。中央付近の@200が外側の配管付近では@300になっています。反対側はxyzさんの言うとおり@100になってます。

補足日時:2006/10/01 16:05
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普通は配管の取り回しを考えて配筋するはずですが、基本的な設計がいけなかったのでしょう。



ですが、1個所だけなら問題ないのかも。それが重要でないところならの話ですが。

荷重さえ掛からないのならね。

この回答への補足

そうですね。基本設計がなっていないと思います。通常、配管位置を鉄筋に合わせるのか、逆に配管位置を鉄筋に合わせるのかは確認していませんが、現場を見ていた感じでは、配管業者と基礎屋さんとのコミニュケーションが取れていないように見えました。その時一言言っておけばよかったと今は後悔しています。荷重がかかるのか(重用な箇所か)再度工務店さんに聞いてみます。ありがとうございました。

補足日時:2006/10/01 08:56
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