プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

風こそ吹け。
は、係り結びなので、 風吹く。→風こそ吹け(連体形)になると、中学生の時覚えました。風吹く。を強調したいときに風こそ吹け。
と、なるということでした。
しかし吹くの命令形は、吹け。ですよね。
そうすると風吹け(風よ吹け)を強調したいときに
風こそ吹け(やはり連体形)になります。
そぷなると風こそ吹け。という文章をみたとき、これは
風よ吹け。の強調なのか
風が吹く。の強調なのかわからなくなると思うのですが。。。
どなたか教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

風こそ吹けの「吹け」は已然形です。


係助詞「こそ」は係り結びで、結びの語が已然形になる、という特徴があります。

命令形になるときには、「こそ」は使いません。
そのときには、「風よ吹け」のような形になるのではないでしょうか。
    • good
    • 2

風こそ吹け。


の「吹け」は已然形です。(勘違いされていませんか?)
あなたの論理、
>そうすると風吹け(風よ吹け)を強調したいときに
>風こそ吹け(やはり連体形)になります。
には理解に苦しみます。
「風こそ吹け。」の強調が「風吹く。」であり、
「風吹け(風よ吹け)」の強調ではありません。
命令の強調ではないのです。
ところで、質問は、タイトルの「風こそ吹け 古語の訳し方」ではなかったのですか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!