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CD-R は1度しか書き込みができず、CD-RWは何度も書き込みできる という認識でいたのですが、これは正しいでしょうか?
iTunesのバックアップを一度フォーマットしたCD-RWでやろうとしたところ、使えませんでした。
CD-RWは、2度目以降に書き込む場合は、一度フォーマットをすればよいということではないのでしょうか?
CD-RWの特徴がいまいちよくわかりません。教えてください。
CD-RWは長期保存には向かないというのも本当ですか?

A 回答 (5件)

> CD-R は1度しか書き込みができず、CD-RWは何度も書き込みできる という認識でいたのですが、これは正しいでしょうか?



正しいです。

> iTunesのバックアップを一度フォーマットしたCD-RWでやろうとしたところ、使えませんでした。
> CD-RWは、2度目以降に書き込む場合は、一度フォーマットをすればよいということではないのでしょうか?

フォーマットするかしないかは書き込み方法によります。
1)パケットライトの場合はフォーマットが必要です。
2)プリマスタリングの場合は、一括消去 が必要です。

> CD-RWの特徴がいまいちよくわかりません。教えてください。

書き換えが出来ると言うことです。
データが一杯になっても、消去すれば再利用が出来ます。

> CD-RWは長期保存には向かないというのも本当ですか?

材質としての保存性はCD-Rよりは良い様です。
ただ、CD-RWはCD-Rとはレーザー光の反射率が違うので、長期保存するとCDドライブでは読み取りエラーが起きやすくなると言われています。ところが、CD-RWの反射率はDVD-ROMの反射率に近いため、DVD-ROMドライブではCD-RWを問題なく読み込めるとされています。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明でした。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 19:30

ちょいとツッコミを。


-RWの反射率はCDファミリーの中で一番低いです。

保存性は-ROM>-RW>-R、です。
レーザーの反射率は-ROM>-R>-RW、です。

-ROMは記録層がアルミ箔です、物理的な凹凸で記録します。
-Rは有機色素です、高温下で分解してマスクしてある反射層が見えることにより記録します。
-RWはアモルファス金属です。高温下で結晶化してます。結晶化した部分とアモルファス状態の部分の反射率の差で記録します。高温にさらしてから急冷するとアモルファス状態に戻ります。

有機色素は温度での分解はもちろんですが、湿度による変性や溶解、紫外線による破壊もあります。故に保存性は悪いですが、レーザーの反射率はマスクしてある反射層に依存するので、-ROMに近い有効な効率が得られ、互換性が高いです。

アモルファス金属は結晶化してもアルミ箔に比べて低いレーザー反射率にしかならない為、互換性は低くなります。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 19:31

Q/CD-RWは何度も書き込みできる という認識でいたのですが、これは正しいでしょうか?



A/CD-RWは相変化を用いるため、1000回の繰り返し書き換えができます。それを超えるかそれに相当する回数使用すると使用できなくなります。

Q/CD-RWは、2度目以降に書き込む場合は、一度フォーマットをすればよいということではないのでしょうか?

A/フォーマット(初期化/ファイルシステムの作成作業を行うこと)というよりは、ディスク全体の消去作業が必要です。
フォーマットはUDFファイルシステムを用いる場合に使われる語で、PacketWriteなどで主に使われます。

それに対してディスクの消去はディスクを何も入っていない空の状態に戻し、プレマスタCDの作成を行う場合に使います。

CD/DVDは大きく2種類の書き込み方式があり、主にバックアップなどに使われるのは、後者のプレマスタ方式が用いられます。この場合は、フォーマットではなく消去をして使います。

前者の場合は、ファイル単位でデータを書き換え、USBメモリやFDのように扱うことができますが、フォーマットを必要とし、UDF(Universal Disk Format)というファイルシステムを作成する必要があります。

Q/CD-RWの特徴がいまいちよくわかりません。教えてください。

A/パケットライトを使えば、CDをFDのように扱え、データが不要になればプレマスタ方式ではディスク全域を消去してもう一度他のデータを入れることが可能です。
CD-Rがライトワンスメディアであるのに対するアドバンテージです。

Q/CD-RWは長期保存には向かないというのも本当ですか?

A/CD-Rは1度だけ変化する有機色素を使います。そのため、一度使ってしまうと元には戻りません。要は、その状態でよほどの外部からの刺激がなければある程度安定するのです。
しかし、CD-RWは相変化とよばれる特性を持った合金を使い、相の状態変化によってデータを記録します。これも安定はしますが、相の反転を繰り返しデータを記録するため、繰り返し使うと相変化の特性が弱くなり、変化を最後まで行えない残留核が残るようになります。

それが残るとその部分からディスクは劣化し、データが壊れるようになるため、繰り返しの書き込みはできるが、長期保存目的には向かないメディアとなります。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 19:32

フォーマットすると、フォーマットしたファイルシステムをサポートするソフトでしか扱えなくなります。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 19:33

CD-Rは、1度書き込んでしまうと書き込みすることができません。


CD-RWは、1度書き込みしたら、その上から書き込むことはできませんが、ソフトを使い、フォーマットをすれば、また新たに書き込むことができます。
いわゆる、「Rに書き込む⇒別のものは書き込めない⇒新しいRを使う。」が、「Rに書き込む⇒別のものは書き込めない⇒1度フォーマットする」
に変わったような感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/01 19:29

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