今、話法の転換の勉強をしています。しかしながら、次の文は、どのように直接話法に転換すればいいのか、わかりません。高校英語の参考書や『ロイヤル英文法』『英文法解説』などの文法書でもチェックしたのですが、次のような文を変換するパターンはありませんでした。

 問)次の文を直接話法に直しなさい。
Susan asked me how to make a paper crane.

  直接話法に直すと、Susan said to me,“ .”となると思うのですが、この“  ”の中がわかりません。 どうぞよろしくお願い致します。

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A 回答 (5件)

私も訂正と補足があります。



まず、ご質問にある英文は間接話法を使った構文だと考えにくいと思います。これは「疑問詞+不定詞」の用法を使った例文ではないでしょうか? 私の持っている「東大生の英文法」の不定詞の項目に、

「疑問詞+不定詞」は必ず名詞句を作り、文中で主語・述語・目的語・補語になる

と書いてありました。

前回お勧めしました"Understanding and Using English Grammar"にも、"Question words followed by infinitives"という項目がありますが、このような場合に使われる不定詞には、Aliasさんがおっしゃられるように、”should or can/could"という意味を表現するものだと書いてありました。

ここでもう一度、例文をみてみましょう。

(1)Susan asked me how to make a paper crane.

(スーザンは、私に折り紙のつるの折方を聞きました。)

(1)の主語は"Susan" 、述語が"asked" 、目的語が"me"で、補語が「疑問詞+不定詞」を用いた名詞句である "how to make a paper crane"ということになります。

ということで、構文の形態が異なるので、この文章を直接話法にすることはできないと思います。

ですが、この文章が#4でAliasさんがご説明されているような形をとっていたら、Aliasさんが回答されるように、

(2)Susan asked me how she can/could make a paper crane.

= Susan said to me, "How can/could I make a paper crane?"

(スーザンは、どのように折り紙で鶴を折れるかと聞きました。)

になります。

お手数だと思いますが、お時間がおありの時に、ここでご質問された問題の出典をご確認頂けないでしょうか? 私も英語の文法サイトをいろいろ調べてみましたが、間接話法の例文で(1)の形をとっているものは見付かりませんでした。

もし私の勘違いでしたら、お許し下さい。

この回答への補足

再び回答を寄せていただきありがとうございます。この英文の出典は、高校のライティングの教科書です。話法の項目の中に、askを使った例文として、質問させていただいた例文がありました。
 他にも間接話法の例文はあったのですが、この例文だけ、直接話法に直せるのかなとふと思い、悩んでしまいました。いろいろと文法書を調べてみたのですが、間接話法に書き換えて「ask+人+疑問詞+to不定詞」の構文パターンがなかったので、考え込んでしまったというわけです。runee様がおっしゃるように、この文は、直接話法に直すというのは無理なのかもしれませんね。
 ご丁寧な回答本当にありがとうございました。(ちなみに、私は高校生ではありません。社会人です)

補足日時:2002/04/01 18:22
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No.2の者です。

訂正と補足を。

> how to make ... をまず how I should/can make ... のように言い換えた上で

言い換えた場合の主語は I ではなく、how she[=Susan] should/could make ... とすべきでした(canも時制の一致でcouldにする)。だれが折り鶴を作りたいかというと、ここではSusanが作りたいわけですから、makeの主語に当たるのはSusanと考えるとわかりやすいでしょう。次の2つの文と見比べてみてください。

 [1] Susan wants to know how to make a paper crane.
 [2] Susan wants to know how she can make a paper crane.

これと同様に、質問の文を次のように言い換え、それを「パターン」どおりに直接話法にするわけです。

 Susan asked me how she could make a paper crane.
 =Susan said to me, "How can I make a paper crane?"

もっとも、英語で「どうやって作るの?」と聞くときは、No.3のruneeさんのおっしゃるように、How do you make ...? のほうが自然でしょうね。ただ、学校文法的にいうと、このyouは「あなた」ではなく「一般の人々」ということになり、話法の書き換えでこれを使わせるのは難しい。

そこで私は、とりあえず不定詞で習う how to ~ の書き換えと話法の書き換えという、基本的な2つの項目を組み合わせて考えてみました。

> イギリス英語を外国人学生用に編集した文法書

Cambridgeから出ている Grammar in Use が使いやすく、わかりやすいと思います。でも、これにしても Understanding & Using English Grammar にしても、日本の学校文法と並行して勉強すると、くい違うところがちょくちょく出てきて混乱するかもですね。
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Susan asked me, "How do you make a paper crane?"



なぜこのようになったのか、考えてみました。

間接話法の会話の中で使われている動詞(S + V の V)は "make" なので、質問をする時は、"Do you make ~?" という形になります。ですが、"how"があるので、この英文を直接話法に書き換えると、" How do you make ~?"になります。

参考までに、私が使っている英語で書かれた文法書をご紹介いたします。(今、手元に2冊あります。)ESL(English as Second Language) 用の参考書で英語で書かれていますが、すごーく昔に使っていた受験生用の「東大受験生の英文法」よりも使い易いので、このサイトで文法関連に回答する時に時々使っています。

"Understanding & Using English Grammar" by Prentice-Hall.

私の経験からですが、英文法はESLの教科書で勉強した方が楽だと思います。そうして、アメリカの大学生が使う"The Elements of Style" by William Strunk(これはコピーライトが "expire"しているので、参考サイトで全文見る事ができます。)などを見てみると更に英文の書き方に対する理解が深まると思います。

私の場合はアメリカ英語なので、イギリス英語を外国人学生用に編集した文法書もどなたかに教えて頂いたら、効率良く、且つ、幅広く英語を勉強することができるのではないかと思います。

英語の学習に以前(というか今も)苦労した者のアドバイスです。
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Susan said to me, "How can I make a paper crane?"



くらいではどうですか? how to make ... をまず how I should/can make ... のように言い換えた上で、それを直接話法にする、と。how to ~ の言い換えについては、不定詞の章を見れば載ってるのかな?
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“  ”の中は“please tell me how to make a paper crane.”になると思います。

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Q直接話法・間接話法

その老人は私に「この部屋は暑すぎます。窓を開けてください」と言った。
この文を、直接話法と間接話法で書きたいのですが、直接話法は、The old man said to me,``This room is too hot.Please open the window.''であってますか?
間接話法は The old man asked me までしかイマイチ分かりません。meの後はどう書いたらいいのでしょうか?あとaskedはtoldにした方がいいですか?
分かりにくいかもしれませんが、何方か教えてくれないでしょうか?お願いします。

Aベストアンサー

直接話法のほうはそれでいいと思います。
This room is too hot.は、It is too hot in this room. でもいいですね。

間接のほうは、
tell 人 that~=人に~(that以下のこと)を言う
ask 人 to do=人に~するように命令する、たのむ
(tell 人 to do=人に~するように言う)
なので、
<その老人は私に「窓を開けてください。」と言った。>だったら、
The old man asked me to open the window. という文にできますが、
間に「この部屋は暑すぎます。」が入っているので、
最初にaskを持ってくることはできませんね。
よって、
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でいいのではないでしょうか?

Q基本情報について教えて下さい(._.) 直接材料費 , 間接材料費 直接労務費 ,

基本情報について教えて下さい(._.)

直接材料費 , 間接材料費

直接労務費 , 間接労務費

直接経費 , 間接経費

の違いがよく分からないです。

Aベストアンサー

直接・間接の違いは、簡単に言えば、売上に直接関係するかどうかの違いです。
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直接材料費:製品を作る上で必要な材料の費用(鋼材、IC等の半導体、ネジ等)
間接材料費:製品を製造する機械を正常に動かすための費用(潤滑油、純水、交換部品等)

直接労務費:製品を作る人の人件費(加工、組立、試験、検査等)
間接材料費:企業運営に必要な人の人件費(人事、総務、経理等)

直接経費:製品を作る上での経費(上記の直接材料費、直接労務費が該当)
間接経費:企業運営に必要となる経費(上記の間接材料費、間接労務費が該当)

Q直接話法と間接話法

こんにちは。

一つ質問させてください。

英語には直接話法と間接話法がありますが、実際の会話ではどちらが日常的に使われているのでしょうか。
また双方にニュアンスの違いなどあるのでしょうか。

よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

使う目的や使う場面は日本語のそれと全く同じと考えて良いと思います。

Qなぜ製造原価報告書の製造間接費が予定配布額になるのか?

【問題】
次に示す当社の製造原価報告書に基づいて、
答案用紙の総勘定元帳の( )内に適切な金額を記入しなさい。
なお、当社は実際原価計算を採用しているが、
直接材料費および直接労務費に関しては予定価格および予定賃率を用い、
製造間接費に関しては予定配布しているため、原価差異が発生している。

製造原価報告書ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
直接材料費 8,350,000
直接労務費 4,850,000
直接経費  1,170,000
製造間接費 5,830,000
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【回答】
        製造間接費
------------------------------------------------------
間接材料費 1,000,000  / 予定配布額 (5,830,000)
間接労務費 2,000,000  /  原価差異 ( 170,000)
間接経費  3,000,000
------------------------------------------------------
         6,000,000       6,000,000

で何がわからないかと言うと
なぜ製造原価報告書の製造間接費(5,830,000)が予定配布額(5,830,000)として製造間接費元帳へ転記されるのでしょうか?

仕訳としては
予定配布額5,830,000/製造間接費5,830,000になると思います。

製造原価報告書に記載されている数値は
予定価格ではなく実際に発生した価格ですよね?

なぜ実際額が予定配布額と同じ金額になるのでしょうか?


アドバイスをお願い致します。

【問題】
次に示す当社の製造原価報告書に基づいて、
答案用紙の総勘定元帳の( )内に適切な金額を記入しなさい。
なお、当社は実際原価計算を採用しているが、
直接材料費および直接労務費に関しては予定価格および予定賃率を用い、
製造間接費に関しては予定配布しているため、原価差異が発生している。

製造原価報告書ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
直接材料費 8,350,000
直接労務費 4,850,000
直接経費  1,170,000
製造間接費 5,830,000
ーーーーーーーーーーーーーーー...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは ANo.1です。
混乱させてしまってすみません。

製造間接費配賦額は、予定配賦額のことです。
予定配賦額と実際発生額の差異が製造間接費差異になります。

    :                      :
IV.製造間接費
   間接材料費     1,000,000
   間接労務費     2,000,000
   間接経費       3,000,000
            --------------
     計         6,000,000 ← 実際発生額

   製造間接費差異 ▲170,000 ← 借方差異(不利差異)
                     ※予定より170,000オーバーした。
    製造間接費配賦額        5,830,000 ← (予定配賦額)
       :                   :

製造間接費計(実際発生額)と製造間接費差異(予定配賦額と実際発生額との差)
を足すと製造間接費配賦額(予定配賦額)になるように記載します。

こんな感じでよろしいでしょうか?
またなにかあれば補足してください。
では^^

こんにちは ANo.1です。
混乱させてしまってすみません。

製造間接費配賦額は、予定配賦額のことです。
予定配賦額と実際発生額の差異が製造間接費差異になります。

    :                      :
IV.製造間接費
   間接材料費     1,000,000
   間接労務費     2,000,000
   間接経費       3,000,000
            --------------
     計         6,000,000 ← 実際発生額

   製造間接費差異 ▲170,000...続きを読む

Q直接話法と間接話法の書換えにおけるsayとtell

アShe said to me, "I don't know when he will come back."
イShe told me (that) she didn't know when he would come back.
ウShe said to me (that) she didn't know when he would come back.

アの直接話法を間接話法に書き換えると,イのようになるようです。
ウのような話法は不可能ですか?

どちらが適切なのでしょうか?

Aベストアンサー

>ウのような話法は不可能ですか?

可能ですが、特定の場面でしか用いられません。

sayの最も中心になる意味は、「~と言う」です。つまり、言ったことをそのまま引用して「これこれの内容のことを言ったよ」と単に提示して見せる言葉です。そのため、sayは基本的には次の(1)、(2)の形で用いられます。
(1)say, "~"
(2)say that ~

一方、tellの最も中心になる意味は、sayとは大きく異なり、「~が理解できるように詳しく説明して話す」という意味です(「~」はmeなど人を表す言葉だとします)。そのため、場面によっては、「軽く命令して言う」という意味にもなります。tellのこの意味を最もよく表すのは次の(3)です。
(3)What did I tell you.(おれは何て言った?)
(3)は、「何を理解できるように詳しく説明して話したか」、「何を軽く命令して言ったか」という意味です。相手の約束違反をを詰問し、問い正す意味です。

(3)をもし次の(4)のように言うと、意味が全く異なります。
(4)What did I say to you.(おれは、おまえに聞こえるように何て言った?)
(4)は、彼に届くようにではなく、彼女に届くようでもなく、あなたに届くようには何と言ったかという意味です。また、ただ単に、言った内容が記憶にあるかどうかを尋ねる言い方です。

このようなtellの性格を反映して、tellは最も典型的には次の(5)~(7)の形で用います。
(5)tell 人
(6)tell 人 that ~
(7)tell 人 to do

つまり、tellを用いる場合には、その直後に人を置きます。これは、tellの最も中心になる意味が「~が理解できるように詳しく説明して話す」だからです。(5)~(7)のいずれも、その「人」をひっつかまえて、ガンガンとあるいはその「人」が理解しているかどうかを確認しながら言っている感じがします。ただ、(6)に限っては「人」を省いた言い方も可能であり文法的には正しい言い方ですが、何か足らない、言いたいことがどうもはっきりしない、まあ言いたいことは分かるけど、という感じがします。

前置きが長くなりましたが、上記のような特徴のため、イは 「she didn't know when he would come back という内容のことを me が理解できるように詳しく説明して言った」という意味であり、極めて意味の分かりやすい、自然な文です。

一方、ウは 「she didn't know when he would come back という内容のことを me に聞こえるように/届くように言った」という意味です。意味は充分分かるし文法的にも何ら問題はありませんが、she didn't know when he would come backなどという複雑な内容のことを「me に聞こえるように/届くように言った」とは、どんな言い方をしたんだろう、遠くから叫んだのかな、耳元でささやいたのかな、いずれにしてもmeに理解させたいという意志はなかったんだな、という感じがします。そのような場面であれば用いることは可能ですが、そのような場面は多くはありません。

>どちらが適切なのでしょうか?

違いが上記のとおりですので、言いたい意味内容に合わせて使い分けることになります。
ただ、普段の生活では、イを用いる場面はたいへん頻繁に生じますがウを用いる場面は滅多にないので、アはいつでもウに変換可能だと言うならそれは誤りになります。また、同じ理由で、試験においては×になるかもしれません。つまり、試験においてはウは用いない方が無難です。

ウの不自然さは全て said to me と that のアンバランスにあります。つまり、「~という内容のことを(=that)」と詳しく説明する感じと「meに単に聞こえるように言った(=said to me)」というmeの理解を全く期待しない感じとが合わないことにあります。

したがって、次の(8)のように変換するなら何ら問題ありません。
(8)She said (that) she didn't know when he would come back.
(8)が問題ない理由は、(8)はただ単に「~という内容のことを言った」という意味なので、それが仮に独り言であったとしても何ら不自然ではないからです。

ただ、試験問題という特殊な場面を考えると、アにあるto meを勝手に省いたということになるので、(8)はアの解答としては不適切です。

なお、既にお分かりと思いますが、アをイあるいはウに変換するということは、単に話法を変えるということではなく、文の意味あるいはニュアンスを大きく変えるということです。別の言い方をすると、話法を変えることは一般的に常にそのような意味あるいはニュアンスの変換を意味します。この点の理解も大切かと思います。

>ウのような話法は不可能ですか?

可能ですが、特定の場面でしか用いられません。

sayの最も中心になる意味は、「~と言う」です。つまり、言ったことをそのまま引用して「これこれの内容のことを言ったよ」と単に提示して見せる言葉です。そのため、sayは基本的には次の(1)、(2)の形で用いられます。
(1)say, "~"
(2)say that ~

一方、tellの最も中心になる意味は、sayとは大きく異なり、「~が理解できるように詳しく説明して話す」という意味です(「~」はmeなど人を表す言葉だとします)。その...続きを読む


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