中学生の頃から疑問になっていることです。
水素と酸素って、名前が逆じゃないのでしょうか?

塩酸って、化学式HClですよね。
硫酸がH2SO4ですよね。
酸を酸として決定付けるのは、H+イオンであると習いました。
ってことはですよ、Hこそが「酸の素」であって、
「酸素」と名づけられるべきなのではないでしょうか?

水はH2Oですよね。
ってことは、「水の素」はHでもOでもいいはず。
Hが「酸素」、Oが「水素」と名づけられるほうが
しっくりくると思います。

たしかギリシャ語で、Hydrogenが「水を生じるもの」
Oxygenが「酸を生じるもの」と聞きました。
ってことは、そもそも発見の時点で、
「O」元素が「酸の素である」という勘違いでもあったのでしょうか?

何人かの化学の先生に聞いてみたことがあるのですが、
「考えたこともなかった」
というような頼りない返事しかもらえませんでした。

だれか、このもやもやを晴らしてください。

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A 回答 (6件)

 水素は1776年にキャベンディッシュに発見されましたが、この名前hydrogenは1783年ラボアジェによって名付けられました。

ギリシア語のhydor+geinomai=「水をつくるもの」の意味です。当時、一般的であったフロジストン(燃素)説を否定したものだったのです。1781年には水が元素ではなく水素と酸素の化合物であることの証明もなされています。さらに、水の電気分解によって1800年に酸素と水素が得られています。
 酸素は1774年シェーレやプリーストリーに発見されたとなっていますが、彼らはフロジストン説に立っていたのです。で、ラボアジェが後にoxygenと名付けました。ギリシア語のoxys+geinomai=「酸をつくるもの」の意味です。当時は、金属酸化物が酸と考えられており、すべての酸の成分元素は「酸素」であるとした、ラボアジェの誤りなのです。後にディビーによって、酸に不可欠なものは「水素」であるとされています。さらに、今日の酸・塩基の定義(プロトンの移動から電子の移動で説明する)に至っています。
 なお、oxysはギリシア語で「すっぱい、鋭い」の意味ですが、英語の酸のacidは同意味の形容詞でラテン語のacidusに由来します。

 
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少し化学をかじったものですが、直接的な回答ではありませんが、以下の成書は如何でしょうか(内容未確認!)?


--------------------------------
1.わかりやすい基礎化学/神戸哲∥ほか著/講談社/1998.4 
2.身近な化学の実験と化学の基礎/鈴木智恵子/東洋館出版社/1998.1 
3.化学の基礎/竹内敬人/岩波書店/1996.4 
4.公式で学ぶやさしい化学の基礎理論/前野昌弘/日刊工業新聞社/1996.5 
5.基礎から学ぶ生命・環境の化学/三浦洋四郎/建帛社/1995.2 
6.生活の基礎化学/神谷功/東京教学社/1992.4
7.物質とは何か/磯直道/東京教学社/1988.10--------------------------------------
近くの図書館でも行かれて、ご自分に合う本を探してみられては如何でしょうか?
更に、理解できるようでしたら、他の回答にもありますが、「酸・塩基」の定義も勉強されてはどうでしょうか?

ご参考まで。 
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酸素については他の方が回答されているので,水素について。



水素は,御指摘の『ギリシャ語で、Hydrogenが「水を生じるもの」 』に由来していたと思います。つまり,この気体を燃やすと水ができた事から「水を生じるもの」で「水素」です。

なお,水素や酸素の名前は,「O」原子や「H」原子,あるいは「H2O」分子が明らかになる前に,その性質のみに基づいて付けられたものです。

しかし,昔はこういう話も教科書や参考書に載っていたような気が・・・・。ましてや化学の先生も知らないとは・・・・。昔は遠くなりにけりですな。
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え?化学の先生が知らないんですか?教育者として困っちゃいます


ねぇ……(苦笑)

塩酸の組成が解明されるまで、人類は

非金属原子+酸素

という酸しか知らなかったのです。
また、元素においても周期律表の真ん中あたりから発見されていった
経緯から、塩酸というものの発見自体が古典科学では気体のすべて空
気とガスとしてしか捕らえていなかったために存在を無視されつづけ
ていたそうです。

そうなると、酸素命名当時からすると、上の式のように非金属原子に
酸の性質を与えている物質であると捕らえられ、酸素という名前にな
ってしまったのです。


豆腐と納豆とはちょっと違う理由なんですね。
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問題は日本語にあると思います。


英語だと、酸は Acid、酸化は Oxidation です。
日本語からではなく、英語から考えていただけますか?
そうすれば、酸素は「酸の素」ではなく「酸化の素」と
考えられえると思います。

また、中学では、酸は水素イオンで説明されていたかもしれま
せんが広義には、電子を受け取る(引き寄せる)モノ(Lewis
Acid の定義)になります。

なぜ Acid が酸という日本語なのかは、私にはわかりません。
(酸っぱいからきているのでしょうか?) 
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詳しくはブルーバックス「元素111の不思議」(タイトル間違ってたらすいません)を読んでいただくとして。


amdk5さんがおっしゃることは分からないでもないのですが、H+、すなわちプロトンだけが酸ではないのですよ。電子の授受だけでも酸化は起こりますから。水素自身でもH-となって、塩基として働くこともあるんですよ。
amdk5さんは高校生ですか?是非本を読んで自身で納得してください。もっとも、元素や化合物の名前はいい加減なものなので(しっかりとした命名法もあるけど)、第一発見者の偏見が入りがちですが。
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