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ISO14001での話ですが、環境側面を評価し、著しい環境側面を特定していきますが、その評価の仕方について質問です。
当社では全部署にコピー機が入っていて、全体ではけっこうな量を使います。でも部署毎ではたいした量ではないので、部署ごとで環境側面の評価をすれば、著しい環境側面になりません。ですので、環境目的にもあがってこないので環境マネジメントプログラムで、コピー用紙の削減、というものが出てきません。
全体でみればかなりの量になるので取り組みたいのですが、なにかいい用法はないでしょうか。環境側面の評価を部署ごとではなくて全社でみても問題は無いのでしょうか。

A 回答 (2件)

微々たる量も積もればものすごい量・・そうですね。



環境配慮面
まず,現状把握の項目にあがらなければ,評価も何もありませんし
ましてや,改善目標も設定されないでしょうね。
・・ということは多分ご理解の上だとおもいますし
その上での質問だと思いますが。

環境改善項目は下から見たものと,上から見たものは
やはり違う事がしばしばあります。
ご指摘の通り,コピー用紙などはその代表例でしょうね。

総括的に全体の現状把握を行い,使用内容に問題がないか(ゴミになってるとか)の評価をする必要がありますね。
そのうえで,全体目標とそれに整合した部門目標そして対策ということでしょうか。

目標は全体だけでも評価基準さえはっきりしていれば問題ないと思います。
(そのように評価する・・と定められていれば)

コピー用紙にかぎらず,「紙」という考え方もあります。
(ペーパーレスに結び付ける手法:かなり難しいですが・・)
裏白の紙をいかに再利用しているかなど


必要なものと不必要な物が絶妙のバランスで存在しますので
なかなか,このコピー用紙の削減というのは難しいんですよ,実際

評価方法は,
1 紙のゴミの量
2 コピー用紙の購入量
3 コピー用紙の再利用量 等など

但し,コピー用紙自体が通常再生品ですから
(再生品を使っていないのならここから始めて下さい)

これの購入を減らす・・という事が=環境配慮
ではないということは誤認識下さい
(再生品の購入量は逆に増やす事が環境配慮です)

問題視するべきは,ムダに使用されている「コピー用紙」の量のはずです
この部分に最終的に着眼して下さい
(紙は無くせないんだから・・・)

あっ,それからコピー用紙で大きな目標設定すると後で自分の首を絞めますから要注意を・・

あまり,まともなアドバイスでは無かったですね・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今まで、部署ごとに環境側面を抽出→部署ごとに評価→著しい環境側面抽出→全社でまとめる→環境目的へということをやっていましたが、部署ごとに抽出→全社でまとめる→評価→著しい環境側面抽出→環境目的へ というほうが、細かいものももらさないようですね。
あとは、ご指摘のとおり、あまり大きな目標を設定し過ぎないようにします。

お礼日時:2002/04/02 19:18

特に部署ごとに評価しないといけない事はなく、全体で評価して良いと思います。


ただ、責任区は明確にしておく必要があります。全体の方が用紙の購入量の推移などが見えやすいのではないでしょうか。要は、第3者から見て真剣に誠実に環境問題に取り組んでおられる事がわかる様なしくみになっている事が大事だと思われます。コピー用紙の削減はたいていのところは取り組んでおられるので、コピー機がたくさんあるのにそういう取り組みがない方が不自然に取られる可能性もあります。こういう書き方をすると監査対策の様ですが、私は「監査=社会からの目」と捉えています。
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この回答へのお礼

早速にありがとうございます。
そうですね。やっぱりコピー台数が多いのにコピー用紙の削減にとりくまないのはおかしいですよね。
再度、環境側面の評価方法を検討します。

お礼日時:2002/04/02 19:05

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