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親戚の子が、東京の私学を受験するそうなのですが、法学部にいくと、社会の教員免許は取れるが、英語などの教員免許は取れないといっていました。学校によるのでしょうか?一般的にとれないところが多いようで、むしろとれるところはほとんどないのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

取得出来る教員免許の種類は、学校によってまちまちです。



ですが、どうしても英語免許の取得も希望する場合、法学部卒業後に通信制大学などで追加取得することも可能です。

何らかの中学免許や高校免許を取得している人が、他教科の免許を追加取得したい時は、通信制大学などで、
(1)英語の教科に関する科目 中学1種・高校1種20単位以上、中学2種10単位以上
(2)英語科教育法 中学1種8単位以上、高校1種4単位以上、中学2種3単位以上
・・・以上の指定された単位を全て修得すれば、他教科の教員免許を追加取得することが可能です。(教育職員免許法第6条別表4による取得方法)
(注)1校の学習だけで、指定された単位数分を満たせない場合は、2校以上を掛け持ちして単位を満たさなければなりません。

このような方法もありますので、よく検討してみるとよいでしょう。
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 こんばんは。


 
 学校によりますね。私の通う大学では、法学部は「社会科」か「英語科」の教職課程を専攻することが可能ですが、そのような大学は例外でしょう。その大学で教育系や語学系の学部・学科が充実している大学では、法学部でも英語教育課程は可能なのでしょう。また私の通う大学は幼稚園から大学院までのマンモス校で、スポーツ学生も多く、教職には力を入れているのも一因でしょうか。

 英語教育課程を選考している友人もいます。しかし友人らの話によりますと、法学部で英語教育課程はキツいそうです。法学部の単位に加え教職の単位が苦しく、また英語の教員免許は取得できても、採用は教育大学・教育学部の他、外国語学部や文学部出身の人で占められ、法学部出身では厳しいそうです。また教育実習や看護実習もあり、「免許さえ持っていれば」といった感覚で教職に臨むと、相当苦しい思いをする可能性もあります。また教員の免許更新性が導入されると、更に苦しくなるのではないでしょうか。
 
 また教育学部であっても、採用実績も然ることながら、教員免許が取得できない大学もあるそうです。確か教育学部の教職部門を分離した東北大学が一例です。また情報は事前に確認したいところですが、大学の案内では教職に関する情報が少ない場合もありますので、大学に問い合わせるなどして確認されるのが良いでしょう。
 
 それにしても親戚のお子様のことにもかかわらず、力になろうとされている質問者様に感心しています。しっかり応援してあげてください。
 
>>

この回答への補足

ありがとうございます。なかなか難しそうですね、、、。もし、東京の私立ならば、教えていただくことはできるでしょうか?

補足日時:2006/10/09 02:35
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法学部で英語の教員免許を取得は難しいですね。

法学部は憲法・民法・政治学と言った法律を基にして社会問題・現象を学ぶ学科です。強いていえば、国際政治学といい海外の政治システムを学ぶ学科では取れるケースが稀にあります。
 副専攻といい学校によっては自分の学部以外の勉強ができるところもあります。
 教員免許を取るという目標があれば教育学部の進路に変える必要があります。正直、法学部とは法律を主に学ぶところであり、教員を養成する学部ではありません。
 まず、高校の延長線上(例えば部活と大学受験を両立して早稲田大学を狙う)で学部選びをすると必ず失敗します。高校のときは授業など拘束されますが、大学は授業の拘束されなくなります。つまり、講義に出るのも自分次第になります。また、飲み会・バイト・サークル活動など高校の時以上に誘惑が増えます。
 また、法学部で教員免許を取得することは履修科目が増え、法学部の両立が難しくなります。また、教育学部以上にサークルや部活の活動も難しくなります。また、法学部は公務員・行政書士といった法律の士業を目指す人が多いです。教員採用情報や学習のノウハウの情報が入りにくく、相当意志が強くない限りお勧めしません。入学時には教員セミナー(法学部や文学部などを対象にして行われる)には多くの学生が参加します。しかし、教育学部とは異なり、学生の誘惑が多い(バイトや旅行など)ため、出てきて挫折する人が大半です。教員免許を取っている人を見ると、バイトもしくは部活などを犠牲にしています。一番大事なのは教員免許を取ろうと努力し、よきライバルがいることで困難や誘惑を乗り切れる環境が必須です。正直、法学部で教員免許を取ることはできますが、飾り同然なのが最近の原状ですね。学習関係を見てもお勧めできません。もし、教員免許を取得したいのであれば迷わず教育学部にいくことを勧めます。最近では教育学部行っても民間企業に勤める人も増え、学部による差別は減りつつあります。
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一般的には、皆さんが書かれているとおりです。

しかし、経済系の学科で英語の教職が取得できるところもありますよ。しかし、極々僅かです。どうしても英語の免許を取りたいのならば、やはり、英語科、英文科、国際文化(英語を第一外国語)などで学び並行して教職科目の単位を取るのが一般的です。学校によっては、ドイツ語などの専攻でも英語の免許が取得できるところもあります。しかし、専攻学科の方が危なくなるのではないでしょうか。
一旦、法学部の場合は、大学を終了した後、英語/英文科に入り直すか、通信課程で英文を専攻する以外に方法は無いと思います。
ご本人が何を選考したいのか、何の教職免許を取りたいのか十分に考える必要があると思われます。
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この回答へのお礼

通信で採る方法もあるのですね!ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/08 20:02

教育学部の場合はどうかわかりませんが、法学部でしたら、通常取得可能な教員免許は中学社会、高校地歴、公民ですので、英語の教員免許を取るのは不可能ではないでしょうか。

(ちなみに私の通う大学の場合、法学部では教員免許のほかに図書館司書の資格も取得できたと思います。)
どうしても法学部に在籍し、英語の教員免許を取りたいのなら、大学の通信教育で取得するというのも一つの方法として考えられると思います。
いずれにせよ、取得可能な資格は大学案内、学生便覧等に記載されていると思いますので、事前に確認なさったほうがよろしいかと思います。
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そのお子さんは、法学部に行きたいけど、就職の選択肢として教員も考えているということでしょうか。



例えば理学部だと、数学や理科の教員免許以外に社会の教員免許も取れます。同じ学部でも、学科によるんですよ。で、こういうことは、各大学の入学案内に書いてあります。ホームページに載せてあるところもあるのではないでしょうか。一般論で言うと、法学部で英語の教員免許ってのは考えにくいですね。

いくつもの資格や免許に手を出すのは結構ですが、資格や免許は人生の特効薬にはならないかもしれませんので、お気をつけください。(と、そのお子さんにお伝えください。)
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聞いた話だけど、教育学部では副専攻と言って、専門科目以外の免許を取れると思います。


が、他の学部では取れないのが普通だと思います。
受講自体も制限があるところもありますから。
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