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純度が低いほど融点が低くなる理由はなぜですか。

以下、自分なりの考えを書きます。
純物質Aと、不純物BがまざったA’(A+B)があるとして、
不純物質A’が液体のとき、
A’を、AにBがとけた溶液と考えると、
凝固点降下でA’の凝固点はAの凝固点より下がりますよね?

A’の凝固点と融点が同じなら、
A’の融点はAのよりも低くなると思うんですが、
不純物質(A’)でも凝固点と融点は同じと考えてもいんでしょうか。

また、以上の私の考え方全体におかしな点があれば教えてください。

A 回答 (2件)

あの、済みませんが、「凝固点降下」のお勉強をしてください。


自分で自分の説明をしているトートロジーになっています。
^o^

この回答への補足

>自分で自分の説明をしているトートロジーになっています。

一応、凝固点降下について再び勉強してみましたが、
どの辺りがトートロジーになってしまっているかよく分かりません…(汗)

参考書は大学受験用の物を使っています。
知識が足りないのでしょうか?
そもそも凝固点降下についての理解が間違っているのでしょうか?

もう少し詳しいアドバイス、もしくは質問に対する回答を頂きたいです…。ごめんなさい(汗)

補足日時:2006/10/08 22:06
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> 不純物質(A’)でも凝固点と融点は同じと考えてもいんでしょうか。



Wikipediaでは、凝固点は『ヒステリシスがない場合には融点と一致する』と
説明されていますが、混合物の場合はこのヒステリシスが「ある」場合に
相当すると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%9D%E5%9B%BA% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9% …

どういうことかというと、「液体(溶液)→固体」の場合は溶液は均一のため、
状態の再現性が比較的よいのに対し、「固体→液体(溶液)」の場合は固体の
状態は必ずしも均一ではないためにヒステリシスが生じ、融点と凝固点が
一致しなくなる(ことが多くなる)、ということです。
(例えば、初期状態が「かき氷状」か「シャーベット状」かで、解けやすさが変化;
 溶媒と溶質が分離している為、粒状などがその再溶解のしやすさに影響、と)

とはいえ、「純度が低いほど低下」という傾向、およびその低下のメカニズム
自体は、凝固点の場合と同じと考えてよいと思います。
(上記のようなことがあるため、混合物では凝固点に比べ、融点の再現性は
 悪い(≒特定できない)ものと推測しますが)
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この回答へのお礼

分かり易い例で説明してくださってありがとうございます!!
本当に助かりました…。

お礼日時:2006/10/11 09:04

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