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いつも質問ばかりさせてもらっています。
動力の分電盤を製作するときに主幹、分岐回路が盤内にあります。主幹ブレーカの2次側と分岐回路のブレーカ1次側をつなぎますが、容量が大きく、接続が困難な場合は、よく主幹の1次側から、分岐回路のブレーカの1次側に渡らせて接続しているのを見ます。
私的には、主幹ブレーカの2次側から出た線と、分岐回路のブレーカ1次側を接続するのが、正当だと考えていました。

そこで疑問なのですが、

(1)このように、主幹の1次側から、分岐回路のブレーカの1次側に渡らせて接続するのは正しいのか?

(2)もし長所、短所などがありましたら、ご教授ください。

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A 回答 (3件)

(1)正しくない、とは言えません。

分岐回路の規定と引込口装置の規定を満足していれば大丈夫です。(幹線の過電流保護が出来ること、主幹ブレーカーと一次送りブレーカーの合計個数が6個以下であること。)

(2)長所は主幹の動作でその回路が遮断されないことでしょう。非常用負荷などは一次送りにします。短所は逆に保護協調が難しいことと、主幹を開放しても切れない回路があるので危険なことです。

なお、起動電流が大きい回路を一次送りにする場合は、幹線側の保護が出来ていないケースが多いので、よく検討する必要があります。

また、漏電しやすい回路を主幹漏電遮断器の一次送りとして、専用の漏電遮断器を設ける場合も有ります。

原則は主幹の2次側に接続です、接続しにくいから一次側に、と言う安易なことは避けるべきです。メンテナンス面からも、一次送りは好ましくありません。(停電時に誤認する可能性が高い。また、主幹一次端子が過熱する可能性が高い。)

この回答への補足

ありがとうございます。大変勉強になります。

「主幹ブレーカーと一次送りブレーカーの合計個数が6個以下であること。」

とありますが、これは内線規定等で決まっているのでしょうか?当方勉強不足で、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

補足日時:2006/10/09 16:52
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主幹の1次側から、分岐回路の1次側に渡らせて接続するのは誤りと判断します。


分岐MCCB1次の短絡・過電流で配線と主幹MCCBは協調は取れていないと思います。
主回路設計においてMCCBの選定は大きなAT値の下部に小さなAT値を数多く設置する場合には間に中間のAT値のMCCBを設けることが大切です。
選択遮断でき、電線が保護できることが重要です。

因みにMCCBの電線サイズは内線規定1360-10に準じています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりあまりよくないみたいですね。
内線規程は参考にさせてもらいます。

お礼日時:2006/10/10 21:37

>「主幹ブレーカーと一次送りブレーカーの合計個数が6個以下であること。

」とありますが、これは内線規定等で決まっているのでしょうか?


内線規程1370-8の2.に規定されています。(同項〔注1〕〔注2〕も読んでみてください。)

なお、「内線規定」ではなく「内線規程」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変勉強になります。
さっそく調べてみます。

お礼日時:2006/10/10 21:35

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Aベストアンサー

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>リミッターから主幹につながっているより線8mm2の電線を途中で分岐

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(b) のグループは、単相三線式の電源で使用することが基本であり、三相電源からの使用は認められません。

【2】 前項の(a)であるとして、単相負荷の容量はどのくらいですか。また、三つに分割できますか。

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(a) の場合は電力会社の、(b) の場合は主任技術者の指示を仰ぐことが必要です。

いくつか逆質問になります。

【1】 単相200Vの負荷は何でしょうか。
(a) 電熱器・電気炉、溶接機など。
(b) 蛍光灯・水銀灯、エアコンなど。

(a) のグループでしたら、三相電源に単相負荷をかけることは一般的に認められます。
(b) のグループは、単相三線式の電源で使用することが基本であり、三相電源からの使用は認められません。

【2】 前項の(a)であるとして、単相負荷の容量はどのくらいですか。また、三つに分割できますか。

【3】 三相電源の接地形態はお分かりですか。
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素人なものでよろしくおねがいします。

Aベストアンサー

ANo.1さんの回答も正解ではありますが、一般家庭用の場合です。

3相の場合、主幹ブレーカ選定は単純計算では出来ません。
通常は内線規定かメーカの早見表から選定します。

主幹が225Aという事は、動力の全体容量が45KW程度
一番大きい負荷が、22KWから30KWあるということです。
早見表はメーカによって若干違いがありますが、ほとんど同じと考えて問題ありません。
コツとしては、選定した値より1つ大きめを主幹とします。

あくまで全体の容量と、一番大きい負荷(電動機など)から選定します。

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分電盤の主幹器具に漏電遮断器ELBをつけるのはなぜでしょうか


法律に定めがあるからつけるのです

内線規程
1375節「漏電遮断器など」
 住宅に施設する低圧の電気機械器具に電気を供給する電路には漏電遮断器の施設を設置は義務的事項と成ってます。

詳しくは内線規程をご覧下さい

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Aベストアンサー

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http://security.okwave.jp/qa7713385.html

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Aベストアンサー

電気設備は電気事業法と経済産業省令である電気設備技術基準に準拠していることが必要です。技術基準は「火災のおそれがないこと」などと抽象的なので、「基準の解釈」が資源エネルギー庁から公表されています。これによると、「ガス管と電線は何m離して設置すること」とか、電線の太さは何Aのときは断面積何平方mm以上」などと、具体化しています。事実上これに準拠していないと使用前検査(新設時)、定期検査に合格できません。
これらの省令・解釈は「最低守るべき基準」になっています。
内線規定は法令で規定できない細部の補足や推奨的な事項が列挙されていて、技術基準・解釈を補完する位置付けです。


結論から言うと、内線規程は現時点で、一般家庭を除く需要家(特に高圧受電需要家)で設備を新設する場合に守るべき事実上のルールになっています。ただ、内線規定に沿って工事したかどうかをチェックする制度はありませんので、準拠しないからといって問題になることは有りません(寿命や安全性の点でよりベターなものが書かれているので、準拠しない場合はお客さんが困ります)

法令で予期していない、特殊な設計や新技術の採用は個別に経産局に相談し、保安上問題ないことが説得できればOKになりますが、時間と裏付け(実験データなど)が必要です。

なお一般家庭の工事は、電気工事士が、電気用品取締法に従った用品を使い、電気設備技術基準に沿って工事を行い、電力会社に受電の申し込みをすればよく、内線規程は必要ありません。

電力会社と接続する場合には「系統連系指針」が経産省から公表されていて、これに準拠しない場合は電力会社は接続を拒否できます。
電力会社は接続に際して技術的条件をユーザーに課すこともできますが、各社で定める供給規程に明示し経産省に届け出る必要があります。

電気設備は電気事業法と経済産業省令である電気設備技術基準に準拠していることが必要です。技術基準は「火災のおそれがないこと」などと抽象的なので、「基準の解釈」が資源エネルギー庁から公表されています。これによると、「ガス管と電線は何m離して設置すること」とか、電線の太さは何Aのときは断面積何平方mm以上」などと、具体化しています。事実上これに準拠していないと使用前検査(新設時)、定期検査に合格できません。
これらの省令・解釈は「最低守るべき基準」になっています。
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ブレーカーの仕様に定格電流と定格遮断容量とありますが、違いや意味を教えてください。定格電流は、その電流値を超えた場合にトリップするものだとは認識しているのですが。遮断容量は大きいほうがいいのでしょうか?詳しい説明をお願いします。

Aベストアンサー

こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に225Aの電流を流したとしても遮断器はOFF動作しません。
しかし、アメリカ製の250AF/225AT(フレームという概念についての説明は、割愛します)の遮断器に225Aの電流を流すと遮断器はOFF動作を起こします。
これは、規格の考え方の違いでどちらが正しいとかという問題ではありません。しかし、一つの電気設備で、複数の規格を採用しなければならない場合などは、保護協調上注意を要する点であります。
この定格電流値以下で遮断器を利用している限り、遮断器の開閉操作を行ったとしてもメーカーが保証する回数まで(一般に数千回~数十万回)は、操作が可能である値という意味もあります。

一方、遮断容量は、その遮断器が、流れている電流を遮断できる最大の容量を表していると思います。
一般的に電気的な容量とは、電圧×電流×時間で表されます。これは、エネルギーの容量を表し、遮断容量の場合も同じです。よって、容量であるにも関わらず電流値であると捉えらえることは間違いだと思います。
しかし、現実には、遮断容量が、電流値で表されていることが多いのも事実です。
その理由は、日本の(多分全世界でそうだと思いますが?)電源事情が、定電圧送電方式となっているからです。即ち、電圧の項は、定数として扱えるため、変数となる電流値で表せば事実上問題がないのと、実用上合理的となるからだと思います。
実際の遮断器に書かれている、遮断容量の記載を見ると判るのですが、使う電圧によって遮断できる電流値が変わります。これは、遮断容量が変わるのではなく、遮断容量は同じであるため、遮断できる電流値が変わることを意味しています。
同じ型の遮断器を異なる電圧で使用する場合など勘違いし易いので、注意が必要です。また、動作時間が変更できる機能がある場合も遮断できる電流値は変わってきますので注意のほど。
電流を遮断すると言うことは、アーク電流によるエネルギー放出(一般的に、熱、音、光の形で放出される)を、遮断器構部分で絶えうる必要があります。
定格以上の容量を遮断しようとすると熱により接点が溶着したり、溶断してしまうことがあるようです。

最後に、遮断容量の大きいものの方が良いのかどうかと言う点については、必要な遮断容量が確保されていらば、最小値でかまわないと思います。
皆さんもご指摘している通り、遮断容量が大きくなると、値段、寸法、納期(受注生産品になったり)が大きく(高く、長く)なります。
必要な容量とは、その回路に流れる最大の電流値(容量を電流値で表した場合)で決まります。一般的に、最大電流値となるのは、短絡時となります。
ただし、エネルギーの供給源は、電源だけとは、限りません。例えば、三相誘導電動機が接続されていると電動機の運動エネルギーがエネルギー供給源となり数サイクルの間電源となりますので注意が必要です。
さらに、定格電流を超える電流値を、遮断した場合は、メーカーの保証動作回数までの動作が保証されるわけではありません。
短絡電流の遮断については、動作特性をよく調べて使用してください。経済性を無視すれば、一度短絡電流を遮断した遮断器は、交換すべきだという人もいます。

以上、だらだらと述べましたが、少しでも参考になればと思います。

こんにちわ!
いつも質問ばかりしていては、皆さんに申し訳ないので、微力ながら知っている範囲でお答えします。
ご参考にして頂ければ幸いです。

定格電流は、その遮断器に連続的に電流が流れ続けた時の動作の限界値を表していると思います。
限界値である定格電流値になった場合の動作は、日本の規格(JISなど)では、不動作の状態を維持する最大値を表しています。
しかし、諸外国では、動作する値を表す場合も多いようです。(例えば、アメリカ製など)
具体的に言うと、日本製の225AF/225ATの遮断器に...続きを読む


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