Google、YouTubeを16億5000万ドルで買収。その意図は？

考えられるメリット、デメリットは何でしょうか？
また、You Tubeの収入は広告掲載費のみでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： lucky111 回答日時： 2006/10/14 10:51

Googleは「すぐに利益を生むとは限らないネットサービス」の展開を行い、サービスが定着しだした何年後かに、広告システムを入れて収益を上げる、というビジネス手法を取っているようですね。

youtubeの買収も、そういった意味での投資だと思われます。

googleの収益は、広告が中心ですが、こちらのサイトにも導入されているように、「思わぬところに広告を入れる」のがうまいので、youtubeのサービスにも「気付いたら広告があった」という形で導入するかも知れません。

youtubeほどには話題になりませんが、googleは以前にネットでの画像認識システムが得意な企業を買収しました。

その仕組みを使えば、動画投稿の著作権問題もシステム的に対応できる可能性があるので、現状のyoutubeとは違い、社会的に安心を与えるサービスを展開できるかも知れません。

No.1 回答者： Chuck_GOO 回答日時： 2006/10/14 10:50

メリット

・サイトの統合で閲覧数があがり、広告収入の増加・単金向上へつながる。
・動画検索のノウハウ開発・蓄積が容易となり、動画検索の世界でも主導権をとることへつながる。

デメリット
・他の動画サイトからするとgoogleとyoutubeは排他的取引関係とうつることから、googleへ対する何らかの対抗措置がとられる可能性が有り、googleの信用・業績へ影響を及ぼす可能性も。
・youtube以上の動画サイトがでてきた場合、$1.65bの買収が重荷となる or 株価へマイナスの影響の可能性も。

youtubeの収入は、広告掲載がメインでしょう。