プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、都内に2×4の3階建てを新築中の者です。
基礎のアンカーボルトの傾き等について、詳しい方がいらっしゃいましたらおしえてください。
基礎工事が終わった段階で現場を確認しにいったところ、立上り基礎のアンカーボルト(A-40)が約35本中14本が傾いたままになっており、そのうち5本は角度にして15度近くも傾いており、どのアンカーボルトも立上り基礎(幅16mm)のほぼセンターに固定されていました。
ハウスメーカーに確認したところ、この後、土台(404)の据付けの為に傾いたアンカーボルトを垂直に曲げるとの事でした。アンカーボルトは、コンクリを流し込んだ後すぐに手作業で埋めたが、中心部に鉄筋が入っている為このように斜めになるのは仕方ないとの事でした。そこで、私は次の2点が構造上不安になった為業者に質問したところ、いずれも経験則上、施工の許容範囲であり構造的に何ら問題無いとの返答でしたが、さしたる根拠も無く、私としては不安です。心配な点とは、(1)アンカーボルトを垂直に約15度曲げる事により設計上の強度が落ちないのか。(2)約250mm埋め込まれたボルト部分の先端はコンクリの被り厚が10~20mmになるが安全上問題ないのか。(錆びの早期化とか)という点です。
ちなみに立上り基礎の高さはGL+300mm、べた基礎底盤からは250mmです。
この点、業者の主張を信じて良いのでしょうか。どなたかアドバイスいただけたら幸いです。

A 回答 (5件)

住宅は大まかに言うと


基本部分10年・その他の多く(重要部?)が5年保証だったように記憶してますよ
てか、
確かそう教育受けたし、(^^;

この住宅保証機構てどんな会社なのかな?
規範となる部分の10年保証はこの会社の検定を受けなくても
法律で規定されているはずだから強制だったと思うけど…
違ったかな?

保証内容も斜め読みしたけど法律のほぼ原文のような…

ユーザー側から見たら合格してもしなくても
結局保証される内容だと思うのだけどね
勘違いかな?

この会社はよく知らないのだけど
この会社本当に信用に足りるの?
何のためにある会社なのかな?

そこら辺私意義が有るのかよく理解できてないのだけど
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N1さんの回答だと


ベースうって仮枠組んで
上から鉄筋置くってことかな?

質問者:kureitonさんの質問からだと
鉄筋には問題無いとしているのでは?

__________________________________

アンカー15度は傾きすぎ・・・
最短で12度でかぶり0ミリでした。

後入れしても15度はありえない・・(固まる前に直せと・・)

まー問題は外枠に触れているかですね・・
仮枠ばらしてみえなければ良しとするしか・・

アンカーの曲げるのは良いと思います。
切断は余計まずいです・・
基礎方向に傾いてればいいのですが・・

それと細かい事だけど
メーカーの発言>>中心部に鉄筋が入っている為このように斜めになるのは仕方ないとの事でした。<<<<これは傾きの向きが基礎の方向に傾いてるならこの理屈でも納得してもいいが・・・
外側もしくは内側に傾いてるならスジが通らない。。
鉄筋があるから傾いたのなら傾ける方向が基礎の方向でなければならないと思います。。

そもそも鉄筋が芯に設置してあるのが問題(アンカーが芯納めならね・・)

アンカー先に番線で縛っとけばいいのにね・・(生コンいれたとき多少動くようにしてもいいけど)

かぶりが10-20はどこから来たのかな。

ざっと書いてみました。。ご参考までに(私の発言はすべてご参考アドバイスとして発言されています)ではまた。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
15度の傾きというのは、デジカメ画像から私が計った数値なので正確ではないかもしれません。もっともこの問題で揉めてる最中に、勝手に業者が真直ぐに修正してしまったので現況確認出来なくなってしまいました。被り厚10~20mmというのも私の試算です。業者曰く、アンカーボルトはφ12mmのJ型で、曲り部分まで入れてL=400mmだそうです。地上に110mm出ているのでコンクリには290mm埋もれていますが、曲り部分が約90mmあるので、200mm程度が埋もれていると考えると、その先端からの被り厚が10~20mmかなという私の推測です。
また、私はセンター位置に拘らず、鉄筋のタテ筋に沿って最初から垂直に番線で固定してからコンクリ打設すべきでないのかの指摘に対し、業者曰く、曲げてでもセンターに手作業で据え付ける方(コンクリ後)が土台の据付け上良いのですとの主張で、どうもスッキリしません。
傾き方向ですが、立上り基礎のセンターラインに対して垂直方向で、基礎側に傾いてるものや外側に傾いているもの等さまざまです。さらに現場監督が言うには、通常、型枠を外す際に曲がったボルトを真直ぐに修正するのだそうです。今回たまたま型枠業者がこの1工程を忘れて帰ったが為に、この状況をお見せすることになったが、それ位普通の事なんですよ、と。一見そんなもんなのかと思いましたが、よく考えるとやはり手抜きではないのかとの疑いがぬぐい切れません。一般的には、こういう施工精度はどうなんでしょうか?

補足日時:2006/10/12 22:28
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1について


問題ないです。折れるほど曲げる必要がある場合には問題あります(クランクさせる等しないとホールできない)
2について
アンカーボルトがメッキ処理されていると思われるので、それ自体の錆は心配ないです。ボルトとコンクリートが密実になっているので、錆の早期化(正確にはコンクリートの中性化)に影響はないです。

・気になる点
>コンクリを流し込んだ後すぐに手作業で埋めたが…について
いわゆるろうそく立てというもので、褒められた施工ではないです。
自分が監理してれば、配筋検査でアンカー据え付け指示してます。
色々これまでにあったそうで、大変かと思いますが、今後の工程に合わせて理論武装して、自ら監理するくらいじゃないと、まずい施工をされてしまいかねません。ANo1氏の言うように心配です

この回答への補足

アドバイスありがとうございました。
コンクリの被り厚が薄い→錆びやすい、というのは私の心配しすぎみたいです。
アンカーボルトの入れ方も、こういうのを田植え式とか言うらしいですね。住宅保証機構の検査もパスしているから大丈夫との業者の説明でしたが、JIOに確認すると、アンカーボルトの傾きは、保証検査の対象外だそうです。公庫の基準等にもこうしなさいとか記載されてないのでしょうね。どうも手を抜かれているように思得て仕方がないのですが、これが普通なんでしょうか。

補足日時:2006/10/12 22:58
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>(1)アンカーボルトを垂直に約15度曲げる事により設計上の強度が落ちないのか。


マージンがかなりあるためその程度では全く問題ありません。

>(2)約250mm埋め込まれたボルト部分の先端はコンクリの被り厚が10~20mmになるが安全上問題ないのか。(錆びの早期化とか)という点です。

問題ありません。通常ボルトはさびないものを使っています。(亜鉛メッキなど)
コンクリート強度のために入れる鉄筋とは異なります。(鉄筋はなにもしていないのでかぶり厚がとれなければさびる)
でないとコンクリートの上に出る物ですから困るでしょう。

逆にアンカーボルトを切断するようなことをした場合には切断部はさび止めが必須です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
ボルトの錆びは心配しすぎでした。

お礼日時:2006/10/12 23:00

施工主は


仮枠
コンクリ打ち
鉄筋挿入
と言う手順のようですが
あり得ません
余りに非常識
素人しかそんなことしませんよ

普通は
鉄筋を番線と呼ばれる細い針金で固定してから
その周りに仮枠を組み
コンクリ打ちと進むものです

番線組みの作業を簡略化したようですね
自らで言っているのですから動かしようのない手抜きでしょう
この先もどんなことをするか非常に怖いですね
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この回答へのお礼

説明が下手ですみません。配筋検査はJIOで合格済みでしたので問題ないようです。ただ、アンカーボルトの入れ方や傾きは施工精度の問題で、JIO側はコメントできないとの事でした。

お礼日時:2006/10/12 23:02

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