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最近テレビを見ていて思うのですが、濁点をとる傾向にあるのかなとおもいます。ここで言う濁点とは、その文字の前に文字があるためににごる音のことです。
たとえば、浜崎(はまざき)の「ざ」などです。

最近テレビで聞いた例だと、
・白金(しろがね)→しろかね
・大玉ころがし(おおだまころがし)→おおたまころがし
・○○橋(○○ばし)→○○はし
などです。いちいち覚えていないので、パッと思いついたのしかあげていません。
しかし、白金は東京の地名のことですが、地図を見ると確かに「しろかね」になっていたり、濁点をつけないほうが正しい場合もあります。こういうこともあるのですが、私にとって白金は「しろがね」と発音するのが当たり前であり、濁点をとって発音されると非常に違和感を感じます。

で、質問ですが
1,私のように、濁点をとる傾向にあるなと感じていた(気づいていた)人はいますか?
2,濁点をとって発音することをどう思いますか?
3,濁点をとって発音されることに違和感は感じますか?

私の意見としては、
1,感じていた(質問してるくらいですからね)
2,気に食わない。どうせテレビ側としては、響きがきれいだからとかいう理由だと思いますが、私はそうとは思いません。(言葉によっては濁点がないほうが正しかったりもしますが…)
3,感じる。すぐやめてほしい。

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

1.そういう傾向は特に感じませんですね。

でも、正しい読み方をしていないということであれば、テレビでも散見します。

上げられている例で言えば、「白金」のような地名や名前は、地域によって濁って発音する場合と、そうでない場合があります。
例えば、東京の「白金」は「しろかね」名古屋にある「白金」は「しらかね」で、いずれも濁らないのが正しいですが、北海道になる温泉は「しろがね」と読みます。

名字も、「山崎」「沢崎」「浜崎」は、どちらの読み方もありますが、「大崎」は濁りません。「崎」は元々は濁らない言葉ですが、恐らく前に来る母音による変化で、あ行に続く場合は、濁る方が発音しやすいことから、「ざき」という読み方が発生したのではないかと想像します。

「大玉ころがし」の「大玉」は、そもそもどちらの読み方もありますので、特に問題はないでしょう。

「〇〇橋」については、「橋」は元来「はし」と読むのですが、前に「ん」が来る場合には濁る(濁音、半濁音)という変化をします。
「日本橋」は、「にほ”ん”」ですから「ばし」となります。「新橋」も同じですね。
それ以外では「江戸八百八橋」のように、長い言葉の場合は全部を清音で発音しにくいので、濁音を使うようです。

従って、2.3、についての回答としては、濁点を取る取らないは、正しい発音をしてほしいという思いはありますので、逆に、濁点を付けるべきであるのに、清音で発音されるのも、抵抗感がありますね。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。申し訳ありませんが、No6さんのお礼の欄を借りて、まとめてお礼します。
個々の言葉について、あれが正しい、これが正しいと論じ始めたらきりがありませんが、正しくも正しくなくも、最近絶対濁点をとる傾向にはあるとおもいます。そうでなければ、今になって違和感を感じることはありません。

あくまでアンケートで投稿したのですが、皆さんあまり違和感を感じてないようですね。自分の意識のしすぎかなぁ…

お礼日時:2006/10/15 17:37

1 濁点は、強すぎるので、長い文章にすると、耳に障ることもあると思います。

「がぎぐげご」の発音を鼻濁音にするように、聞き苦しくないセンテンスを心がけているのかな。程度には、思っていました。
2 固有名詞に、あえて、濁点をとっているとは、思いません。浜崎あゆみさん本人が「はまさき」と言っているのならともかく、彼女は、「はまざき」です。本人もそう発音しています。
3 私の感じ方では、濁点は、強すぎるのです。ヒット商品の多くに濁点がありますし、罵詈雑言の多くに、濁点があります。言い換えで、濁点が少なくできるのなら、歓迎します。
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No.2です。


No.3の方の言うとおり、
明治以前の文章では濁点がつかないようです。(両親に確認)
そのため、その文章を読む時には
よく考えて読まなければならないようです。
それを考えると「茨城」も「白金」も
濁点をつける方が正しいのかもしれません。
でも「いばらぎ」と読むと怒られることが多いですね・・・

日本語は奥が深いと思いました。
まだまだ学不足だと反省した次第です。
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1.とくに気づきませんでした。


(蛇足)関西地方では、山崎さんは「やまさき」、中島さんは「なかしま」と発音される例が多いようです。
 山崎さんを普通に「やまざきさん」と呼んで、「私はヤマサキです」といわれたことがあります。
 また、古い時代の文書の仮名には、濁点が省略されて書かれている場合が多いようです。ですから、濁点を省略したまま声を上げて読むとおかしなことがおこります。
 江戸時代や明治の地図に「しろかね」と書かれていても、当時の人は「しろがね」と呼んでいたのかもしれません。ですから現代の地図作成者が古地図に「しろかね」と書いているのを見て「シロカネが正しい、シロガネは誤り」と判断して、地名のフリガナを「しろかね」としたら、これはヘンだということになります。(実際のところはどうだか私にはわかりませんが。)
 以上、ご回答にはなりませんでしたが・・・。
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ちょうど、本来は濁点はないけれど、


ついつい濁点をつけてしまう地名の一つとして、
茨城を検索しました。

正しい方を発音することがよいとは思いますが、
私はついつい「いばらぎ」と発音してしまいます。
何となく発音しやすいから、という理由で直せないのだと思います。

濁点をとって発音されることに違和感がある、とのことですが、
もしかしたら濁点がない方が正しいかも、と思ってしまう私には
あまり気にならないことです。
古くからある発音を継承していくべきであれば、
残していく必要もあるでしょうし、
言語は変化するものだと言うのであれば
変わっていっても構わないと思います。

白金はしろかねが昔からの読み方のようです。
小学校のHPを見ると「しろかね」と記載されています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E% …
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濁点をつけていたほうが間違いで、正確な発音を心がけようとして


あえて濁点をとっているのではないでしょうか。
白金も地図でしろかねとあれば、そっちのほうが正確なんではと思います。
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