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いま、工学系の大学に通っています。
将来は、理系ではなく文系の事務的な職業に就きたいと思っていますが、学生時代にチャレンジしていたほうがいい資格はありますか?
国家試験などや英語は取っていたほうが役立ちますか?

A 回答 (5件)

>国家試験である社会保険労務士が、大変なわりに役に立たないということがわかりません。


>具体的に教えてもらえませんか?

このカテゴリで社会保険労務士をキーワードに検索してみられてはいかがでしょうか。すでに関連の仕事についている人や、実務経験を積んで開業を目指している人はともかく、就職にはそれほど有利ではないという話が多いと思います。企業では、逆に「えらい人は使いにくい」と敬遠されることもあるようです。地方公務員については情報があまりないので、あるいは公務員にとっては有利になるのかもしれません。でも、就職に有利にするためだけに取るには、社会保険労務士取得に必要な勉強量はハンパではないと思います。

重要なのは、簿記にしても社会保険労務士にしても、それに関連する仕事につかなければ資格の意味がないということです。関係ない職種についたのでは、せっかくの勉強がいかせません。それでも資格だけ持っていれば便利ではと考える方は多いようですが、こういう資格は実務経験がないと評価されません。関連職種に就かなければ、経験を積めないだけでなく、知識がさびついていくだけです。未経験のまま10年も経てば、相手にされなくなります。

社会保険労務士は国家資格とは言っても、資格がなくても企業の総務課などで仕事をすることはできます。資格が必要になるのは、開業するときくらいでしょう。つまり、社会保険労務士を一生の仕事として開業を目指すのでなければ、それほど価値がないと思います。

もしあなたが社会保険労務士の仕事に強い興味をもっていて、専門外の法律分野の勉強をこなして社会保険労務士に合格できるだけの頭脳と集中力を持っておられるのなら、社会保険労務士を目指すのも悪くないかもしれません。ただ、その場合は、いまやっておられる工学の勉強は、ほぼまったく役に立たなくなります。

何でも有力な資格をたくさんとっておけばいいというのではなくて、自分は将来どういう仕事をし続けたいのかを考えて、戦略を練っていったほうがいいと思います。工学系の仕事に電気や建築やいろいろあるように、事務系の仕事といっても、種類はさまざまです。事務系ならなんでもとっておけばいいというわけにはいきません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
自分の将来の計画ができていないのに、資格にチャレンジするのは無意味かもしれません。
自分は将来何がしたいのか、ということから考えていきたいです。

お礼日時:2006/10/17 21:30

皆さんの意見で大体出尽くしたとも思いますが、先ず考え方を新たにしなければならないことがあります。


例えば私の体験をお話しましょう。
小学生の時に珠算3級を取り、中学2年で英検2級取得。試験といえばそれだけで、大学の法学部法律学科を卒業。
就職難だったことから趣味を生かしてPCの販売ということで関連会社に就職。
ところがサラリーマンとは悲しいもので、数ヶ月で総務部へ異動。
10年以上経理と庶務を努め、簿記さえ検定試験を受けませんでしたが、仕事は勤まるものでした。
その後、編成替えがあって人事総務部に所属。「人事」「法務」「庶務」のマネージメントです。
ここからが激変です。
商工会議所主催「ビジネス実務法務検定」
日本クレジット産業協会「個人情報取扱主任者」
「衛生管理者免許」「救命技能講習」
社内のうつ病を防ぐべく「メンタルヘルスマネジメント検定」

会社のCSR上、「こういう責任者を据えて会社は運営されています」というポーズかな?って思うこともありましたが、まあ勉強しただけあって実務が伴えば決して「合格する為のテクニック」だけで後は忘れてしまうという事はありません。
その取得した資格で「独立」するのか、企業内で「資格手当」を多少もらって社内をマネージメントするのかを考えるべきだと思います。
結局資格や能力検定ってそんなところじゃないでしょうか。
いずれにしても叔父の格言を紹介します。
「学校では○×(試験成績のこと)、社会に出たら□(四角=資格)」
頑張ってください。
長文失礼しました。
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工学系大学で事務的な職業につきたいということなので、企業に技術系事務職として就職するための回答をしました。

いまは地方都市にも外国人居住者が急増していますし、海外視察、姉妹都市提携などは一般的になっていますから、英語力があってもムダにはならないと思います。でも、地方公務員として就職するために何をやるのかということなら、公務員試験対策をするのが第一でしょう。

地方公務員を目指す場合でも、慣れない法律などの知識を経済学部や法学部卒の学生に対して競うよりは、工学系専門職として応募したほうが有利ではないかと思います。就職したい県や市町村で、専門分野の求人がどの程度あるのか、仕事の内容などを調べてみられてはいかがでしょうか。

その上で、何か実用的な資格をアピールするのであれば、やはり外国語が適当ではないかと思います。希望地域の住民構成によっては、中国語や韓国語、スペイン語などでもいいかもしれません。

ただ、外国語をそれなりに使える程度に習得するには、かなり時間をかけて学習する必要があるので、興味がないのであれば、やらないほうがいいですね。

本気で方向転換するつもりなら、簿記とか社会保険労務士とかあるかもしれませんが、大変なわりには役に立たないし、文系学生に比べると不利ではと思います。

この回答への補足

重ね重ね質問して大変すみません。
英語の重要性は大変参考になり、感謝しております。
ひとつ疑問に思ったのですが、簿記は事務系の方がチャレンジすることをよく聞くので、重要な資格なんだなと偏見で思っていますが、
国家試験である社会保険労務士が、大変なわりに役に立たないということがわかりません。
具体的に教えてもらえませんか?

補足日時:2006/10/17 08:52
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理系で事務系の仕事につきたいのであれば、英語力は役に立つと思います。

ただ、英語は「資格を取る」のではなく、使える英語力を身に付けることを目標に取り組んだほうがいいと思います。何か月か試験勉強したくらいでは、役に立つ資格は取れません。実用的な英語力を身に付ければ、TOEICなどは自然にハイスコアが取れるようになります。

役に立つ英語力を身に付けるのは、時間がかかる作業です。ただ、時間がかかるということは、他の人が簡単にはまねができないので、強力な武器になります。

同様に理系の大学を卒業するというのも、簡単にできることではありません。大学の勉強をきっちりやっておくことをお勧めします。

授業の合間にちょこちょこ勉強して取れるような事務系の資格は、就職してからでも取れるので、それほど重視されないと思います。

この回答への補足

英語のニーズがよく叫ばれていますが、将来どういったときに役だつのでしょうか?
県庁、市役所、行政の仕事なら、外国語を使うのはほんのわずかではないのでしょうか?

補足日時:2006/10/16 22:09
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工学の知識を活かしつつ事務的な職業に就きたいということでしたら


「弁理士」の資格取得を目指してみてはいかがでしょう。
相当の難関資格ではありますが,国内的にも国際的にも
知的財産権の意義がますます重視されるようになっていく趨勢ですので,
需要もやり甲斐も多い仕事になると思います。
この資格に英語力が加われば「鬼に金棒」でしょう。

参考URL:http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2 …

この回答への補足

弁理士のニーズについてよく分からないので教えていただけませんか?
自分は田舎に住んでいて、田舎に就職するつもりです。田舎といっても、東京などの大都市ではなく、市街地ということです。
自分の今の考えとしては、県庁の職員になれたらいいなあと考えています。
弁理士は特許に関することだとおもいますが、将来の武器としてどのように活躍できるものなのでしょうか?

補足日時:2006/10/16 22:02
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