アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

個人的に昔から凄く疑問に感じていた事なんですが...。
昔は天皇制政治だったんですよねぇ??
天皇が最終的な決定権を持っていて、それに従って内閣が仕切って執行するみたいな...。
今って、内閣政治ですよねぇ??
内閣総理大臣が最高決定権を持って...
天皇及び皇族、国の象徴とゆーのはなんとなく理解はできます
他国の皇族ってのは政治にお口出しをしているんでしょうか??
日本の天皇及び皇族は政治に対して口出しはしてなさげですよねぇ??
天皇及び皇族の存在意味が分からないっす(汗)
どなたかこんなバカな奴にも理解できるよーに説明してやってください(^^;)

A 回答 (13件中1~10件)

NO.6です。



>我が家の戦争経験者の祖母が“どの政治家も天皇がこう言ったからって理由を盾にしていた”とゆうのは、政治家が話し合い出した結果を天皇に承認させ、承認をもらったら天皇の意思として堂々と国民に言えるからってとこなんすかねぇ??

そういう意味で言われてるのだと思います。
あるいは、天皇の発言の真意を捻じ曲げて、「この時天皇はこう言った。これはこういう意味のことを言っているのだから、今はこうすべきだ」という風に、都合の良い解釈をすることで利用していたのかも知れません。

>天皇制政治と言っても、天皇が意思決定をし...ではなく、政治家が動かしていた...こう考えると、明治時代に主流だったと言われている天皇制とゆうのは、事実上昭和天皇の時点で崩壊してたとゆう事になりますよね

というよりか、遅くとも鎌倉幕府が成立した時点で実権は失っています。それを明治維新の際に「大政奉還」ということで「実権を天皇に返そう」ということが行われましたが、完全に天皇独裁というわけには行かず、結局西洋化の波に揉まれる内に、天皇が実権を取り戻すより先に政治家と軍部が実権を握ってしまった、という流れだと思います。
(ちょうど映画「ラスト・サムライ」の時代ですね。)

>新内閣が誕生して皇居で天皇を交えての儀式とゆうのは、選挙とゆう国民の意思を問う儀式で国民がこーゆー結果を出しましたので、この結果を国家の代表、国民の代表として承認してください
こーゆー意味合いを持ってるって事ですかね

そう考えて間違いありません。
ただ、国家の代表=対外的な代表者とするならば、天皇です。
天皇はそうそう日本を離れられませんので、あまり外国には行きませんが。

>時期天皇候補ってそんなに何人も必要なんですかねぇ??
今、改正論議の最中ですが、そもそも天皇とは何か、という話になります。
天皇の位を継承できるのは、男系の男子だけなんです。
(例外的に中継ぎ役として女子が継承することもあり。)
男系とは、お父さんが天皇か、お父さんのお父さんが天皇か、あるいは
お父さんのお父さんのお父さんの・・・・・・お父さんが天皇か、
とにかくずーっと父方をたどっていくと、どこかで天皇に行き当たる人のことです。
昔、子沢山&側室OKの時代には、それこそ余るくらい後継者が居ましたが、天皇も一夫一妻制になり、「多すぎる」ということで遠縁の宮家は廃止されました。その結果残っているのが今の皇室ですが、それでは足りないということは既に証明済みです。(だから、女系天皇もOKにしようという論議が起こっています。)
詳細は下記URLに元皇族の人がわかりやすく書いた本を紹介しておきますので、図書館などで探されると良いと思います。

参考URL:http://www.takenoma.com/kouzokushinjitsu.html

この回答への補足

なぜ女性ではダメなんでしょうか??

補足日時:2006/11/09 21:54
    • good
    • 0

No.11です。


>では、現天皇が「公務」として全国各地を動き回っているのはどんな意味があるのでしょうか??
・ズバリ、「激励」です。
政治家の場合、たとえ首相であっても、政治的な意味合いがぬぐいきれません。政治家は「権力」ですので、選挙もありますから好き嫌いは当然出てきます。

でも、天皇・皇族というのは「権力」はなく、あるのは「権威」だけです。
しかも、その資格は基本的に(妃を除く、という意味)世襲ですので、どうしようもない、というか、好き嫌いのしようがありません。
(もっとも、イデオロギーの関係で、どうしてもキライ、という方はいますが・・・。毎日新聞佐賀支局の記者など)
なので、並みの政治家や芸能人が慰問に行くのとは、何と言うのでしょうか、「格」が違う、というか、普通の国民(イデオロギーの関係でどうしてもキライという方以外)からすれば、やはりありがたいお話なのです。
毎日新聞佐賀支局の記者には到底理解できないでしょうが、普通の国民(イデオロギーの関係でどうしてもキライという方以外)にとっては、多少税金を使っても「激励」をしていただくのは結構なお話だということです(その証拠に、佐賀県知事の問題の記者会見では、毎日新聞のくだんの記者以外の記者からは問題になったような質問は出ず、もっぱら一般的な質問しか出ていません)。
ちょっとこのあたりはイデオロギーが絡むことであり、私も少しストレートな表現を用いたので、不愉快に思った方からは反論があると思います。その辺を勘案の上、ご理解ください。
参考 http://www.saga-chiji.jp/kaiken/06-9-28/shitsumo …
http://www.pref.saga.lg.jp/at-contents/movie/tij …

参考URL:http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-12.html
    • good
    • 0

No11の方が実に的確な表現をされました。

 天皇は古くから『権威の象徴』である。 

日本の歴史は中世の戦国時代で大きく変わります。 それまで統治の中心だった各地の守護地頭は淘汰され、実力のある武将が台頭します。 この『下克上』に」よって台頭してきた新勢力は、自分たちを権威づける為、官位を求めるようになるのです。 

戦乱の世を治めた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、いずれも『成り上がり者』であることに変りはありません。 その彼らに官位を授ける権威の象徴が、朝廷だったのです。 

最終的に戦国時代を平定したのは徳川家康です。 彼は征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開くと、先ず107代の天皇である後陽成天皇を座敷牢に入れて廃嫡します。 

織田信長が力をつける以前から天皇の座にあったので、家康には都合が悪かったのです。 そこで、後陽成天皇の息子を即位させ、後水尾天皇とします。 二代将軍秀忠の娘を宮中に送り込み、後水尾帝の中宮とします。 しかし、『諸発度(しょはっと)』というルールを発布して、天皇家の石高を一万石に制限します。 権威は与えても、実質的な力は削いでしまったのです。  

朝廷より徳川家の者に官位が下る度に、お礼という形での経済援助はありました。 しかし、これ以外の経済援助はなく、人材派遣による援助でありました。 実際は薬師(くすし)という形でスパイを送り込んだに過ぎません。 後陽成帝には中宮以外に生ませた19人の親王がいました。 彼らは幼少時に次々と流行病という形で病死します。 

真実を知る天皇は、自らの意思で退位し、中宮が生んだ、ただ一人の子供に天皇の位を譲り、上皇となります。 彼女が109代の明正(めいせい)天皇です。 こうして、後陽成帝は幕府の干渉を排除しようと努めたのです。 

このような時の権力者と朝廷との関係は幕末にも見られます。 121代の孝明天皇は幕府と朝廷が力を合わせて難局を乗り切ろうとします。 『公武合体論』です。 ところが、1865年薩摩と長州が連合を組むと、力関係は大逆転します。 薩長軍には孝明天皇は邪魔になって来ます。 そして、いつの間にか、この天皇は病死されます。 

直ちに、皇太子である睦仁親王が即位されます。 この方は京の都から一歩も出とことのない、蒲柳の質の方でした。 それが明治二年、江戸城に白馬に跨って堂々と入場された時には、体重90kgの偉丈夫でした。 私達は威風堂々とした明治天皇という方を歴史の時間に学んで知っています。 それでじゅうぶんなのです。 

この回答への補足

丁寧に説明して頂いてありがとうございます、時間をかけて何回も読み直して頭の中を整理させて頂きますm(__)m

では、現天皇が「公務」として全国各地を動き回っているのはどんな意味があるのでしょうか??

補足日時:2006/11/09 21:41
    • good
    • 0

天皇は古来から権威の象徴です。


一方、将軍とか首相などは権力の象徴です。
天皇は権威はあるけれども権力はありません。
これは日本人の知恵で、わざと分けたわけです。
三権分立という言葉がありますが、言ってみれば権威権力分立制とでもいいましょうか。
1人で権威と権力の両方を握っている人のことを独裁者といいます。
現行憲法であれ、明治憲法であれ、表現は様々ですが、すべて権威権力分立でやっています。
天皇に権力的な規定があったとしても、それは形式上の話です。
権利権力分立とは、簡単に言うと「君臨すれども統治せず」ということです。

この回答への補足

息子が結婚して事実上家を継いでる家庭で例えて
事実上息子に決定権があるけど、ボソッとでも何か意見をいったら影響力がありまくるじーさんみたいなカンジですかね

補足日時:2006/10/18 19:09
    • good
    • 0

 天皇の存在意義を口で説明するのは難しいなあ。

理屈よりも肌で感じるものかも知れません。
 天皇家も初代の神武天皇の頃(今から2670年ほど前といわれている)は、今のような上品なものではなかったはずです。力でもって人を率い、また抑え付けていた大ボスだったんでしょうねえ。あなたの子供の頃に学校でそういうボスはいませんでしたか。
 そしてだんだん国内の諸族を武力で征服したり、婚姻政策などで手なづけたりしながら、大方の国内を統一しました。
 そういうことになってきますと、仕事は天皇一人では手が回らなくなってきます。孫やひ孫の代になってきますと、その孫やひ孫が仕事ができる仕事師とは限りません。そこで家来のエライ奴、すなわち大臣(武士が勢力を得た鎌倉時代からは征夷大将軍)が天皇に代わって政治をするようになります。
 そうなってきますと、天皇というものは、汚くて嫌らしい仕事(政治)をしません。学問や芸術や宗教にのめりこんだりする人が出てきて、浮世から遊離した状態になり、顔つきからしてだんだん上品になってきます。つまり天皇というものは、人ではないんだ、神様に近い人なんだと庶民は思うようになってきます。平安時代には、高位の家来でも天皇の素顔を見られず、すだれごしにお言葉をいただくようになっていたほどです。
 こうなってくると天皇に力はないのですから、家来の中でも力のある奴が、天皇の位をのっとろうとする奴が出てきます。しかしそれをやると必ず反対勢力につぶされます。そこで武士が力を得て政権をとるようになっても、天皇を上に戴き、形の上だけですが天皇から征夷大将軍の位を授けてもらったということにして、世の中を納めたわけです。この形式は今の世の中でも変わりません。国民が国会議員を選挙で選び、国会議員は総理大臣を選挙で選び、天皇が最終的に任命するということです。江戸時代でも今の世の中でも、天皇はこの将軍は嫌だから、この総理大臣は嫌だから別の人間にしろ、ということはできません。
 ですから天皇の仕事というものは、形だけの儀礼的なものと言っていいわけですが、今の日本にとっては大事なことなんですねえ。今の日本人にとっては、2600年も続いてきた天皇家に対する尊崇の念もありますし、しょっちゅう変わる大統領よりも天皇をトップに戴いた方が納まりがよいと私は思います。
 うまく説明できませんけど、食うだけの原始時代から、世の中が進むにつれて文明文化が発展してきます。礼儀とか儀礼というものは文化の一つで人間社会のなかで必要欠くべからざるものです。天皇制というのはその日本の文化の象徴のようなもんだとおもいますね。
 もし天皇が政治的な実権を得たならば、2600年も続くわけがありません(実権を持とうとして危うくなった時期がありましたが(南北朝時代など))。政治的な力を持たなかったからこそ、人々が尊敬するんですね。脂ぎって生臭そうな大統領やヒステリックで国民を飢え死にさせるような元首をトップに戴いている国がありますが、そういうのは私の肌には全く合いません。
 今、昭和、平成という元号のついた年と、西暦2千何年というのと、我々は二つの年号を使っています。これを平成という元号は邪魔くさい、ややこしいから西暦一本で行け、それの方が合理的だという人がいます。
 私は両方並立でよいと思います。平成がなくなると悲しいですね。これも日本の文化ですし、日本人の多くの人々の心情はそうだと思います。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なかなか奥が深い話しですねぇ・・・
ご丁寧にありがとうございますm(__)m

お礼日時:2006/11/09 21:52

No.7氏が妄想をしているので、補則をすれば、



日本国憲法は、大日本帝国憲法の後継ですので、その建前が常に入っています。
よって、Topは天皇であり、全ての条文より先に書かなければなりません。
支配下のものは「たみ」:民と表記し、国民の権利/義務の規定が次に続きます。
まあ、事実上、天皇自身が「統治すれども支配せず」の風習で1000年以上存在していますので
実務の様な下等な仕事は下々の者にまかせていますが・・・


尚、存在価値が非常に高く
いるだけで多額のメリットがあるので、廃止する事は無いでしょう。
戦後に、皇居をはじめ多数の国有地;数百兆円分を寄付?しているので
それで文句を言う輩はいないでしょうが・・・

この回答への補足

>>戦後に、皇居をはじめ多数の国有地;数百兆円分を寄付?しているので

天皇がですか??

補足日時:2006/11/09 21:56
    • good
    • 0

天皇の都合なんて、どうでもいいんですよ。



天皇>政治家というのはあくまで儀礼的な立場のお話です。
実際の職務に関しては、天皇は主権者である国民の代表機関である
国会や、政府の指示どおりに行わなければなりません。

現代の日本では
主権者>>天皇
なのはおわかりになりますか?

憲法について、一度ちゃんと勉強されたらすっきりしますよ。

ただ、戦前の教育を受けたお年寄りは、天皇陛下のお言葉と
大きな反応をしてしまうようです。でもそれはあくまで政治の仕組みの
話ではなく、感情レベルの問題です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000227270/sr …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考にさせて頂きます、ありがとうございますm(__)m

お礼日時:2006/11/09 22:02

今も昔も、天皇が国のトップであることには変わりないんです。


征夷大将軍が内閣総理大臣になっただけで、天皇が任命する
ものである事には変わりないわけですね。
ただ、今の憲法に変わってから、国家の主権は国民に移りました。
昔は形式上であっても「お前こうしろ」という命令を天皇から
発していたわけですが、今は「国民の総意でこうすることに
なりましたので認めてください」と下のほうから上がってくるので、
それを承認するだけの役目になっているわけです。
しかし一口に「承認するだけ」といっても、それは天皇だから
出来ることであって、例えば他の誰かがその「承認するだけ」の
立場になろうとすれば、必ず反対勢力からの批判を受けます。
そうなってしまうと、お互いの正義をぶつけ合って譲らなくなり、
収拾が付かなくなります。最悪内戦が起こります。
天皇が承認したら、反対意見はあってもとりあえずは従うこと。
どうしても気に食わなければ、その後ルールに則って天皇に
承認しなおしてもらうこと。そのルールが守られているからこそ
明治維新以来大きな内戦も無くここまで来れたわけですから、
それだけでも天皇が存在する価値はあります。

反面、このルールの中で天皇が自分の意見を発言してしまうと、
それは純粋に国民の総意とは言えなくなってくる恐れがあります。
天皇がどちらかの意見に肩入れすることは認められませんし、
天皇自身が肩入れしなくともポロッと本音を漏らしただけで
国民の意見が大きく変わってしまうような影響力を持っています
(最近のメモ事件が良い例です)。
ですから、天皇に限らず皇族、とくに王位継承の順番が若い人ほど、
自由に発言できません。
影響力がないから自分の意見を言えないのではなく、影響力が
ありすぎるから自分の意見を言うのを控えているわけですね。
これは大きな矛盾ですが、今のところこれ以上に良い方法が
ありません。

その他の存在意義としては、外交上の価値が一番大きいですね。
日本は世界で一番古くから続いている国ですが、その根拠は
国のトップがずーっと天皇であること。これに尽きます。
例えば中国4000年の歴史、などと言いますが、中華人民共和国
として見れば歴史は非常に浅いです。それ以前も、いろんな国王が
入れ替わり立ち代り皇帝を名乗って治めてきました(殷・周・秦・漢等々)
が、どれも日本ほど長く続いていません。
ローマ帝国も、オスマン・トルコ帝国も、今はもう無い国ですよね。
イギリスも、今は皇帝ではなく国王が治めています。
でも、日本だけはずーっと日本のまま、天皇(エンペラー)が治めてきています。

これは他の国から見れば驚異的な事で、「日本は平和な安定した国」
「日本人は穏やか」というイメージを与える大きな原因になっています。
このおかげで、西欧においてはアジアのほかの国に比べて上品な
イメージを持たれているようです。日本製品が海外で売れる一因にも
なっている、かもしれませんね。

ちなみに、世界に現存する唯一の皇帝が日本の天皇であり、
これに対等な立場(国の大きさや経済力は別として、単純に
皇帝>国王>領主という序列のみの問題で)で向き合えるのは、
ローマ法王だけだそうです。
アメリカの大統領が、ホワイトハウスで待つのではなく、わざわざ白ネクタイ
占めて空港まで出迎えに行くのは、ローマ法王と日本の天皇だけだそうです。

でも、「天皇ってこんなにすごいんだ」「日本にもっと誇りを持とうぜ」と
言ってしまうと、即「右翼」と断定されてしまう風潮があるので、
日本のメディアも(もちろん天皇自身や、政治家なども)大声では
言えないのが悲しいところですね。

この回答への補足

ついつい読みいってしまいました(^^;)
我が家の戦争経験者の祖母が“どの政治家も天皇がこう言ったからって理由を盾にしていた”とゆうのは、政治家が話し合い出した結果を天皇に承認させ、承認をもらったら天皇の意思として堂々と国民に言えるからってとこなんすかねぇ??
天皇制政治と言っても、天皇が意思決定をし...ではなく、政治家が動かしていた...こう考えると、明治時代に主流だったと言われている天皇制とゆうのは、事実上昭和天皇の時点で崩壊してたとゆう事になりますよね
新内閣が誕生して皇居で天皇を交えての儀式とゆうのは、選挙とゆう国民の意思を問う儀式で国民がこーゆー結果を出しましたので、この結果を国家の代表、国民の代表として承認してください
こーゆー意味合いを持ってるって事ですかね
そりゃー皇族と呼ばれる人達しか国に意思を討論する権利を与えられなければ反発は強まりますよね
でもそうなると、国家の代表種族の皇族ってのは、そう何十人と必要なんですかねぇ??
宮家ってそんなに沢山存在する必要
時期天皇候補ってそんなに何人も必要なんですかねぇ??

補足日時:2006/10/17 00:27
    • good
    • 0

 内閣総理大臣が、外国に行く場合には、何かお土産げが必要です。

政治的決定とか、譲歩・交渉材料・資金援助など何かを用意しなければなりません。
 「こんにちは、仲良くしましょう」だけで行って帰ってくることは、できません。

 ところが、天皇が行く場合は、何等のお土産なしに、日本国民からの最大限の敬意を、相手国に示すことができます。
 これは、立憲君主制という政治体制だけが持つことのできるメリットで、日本のように経済規模が大きな国の場合は、皇室の維持費を考えても、かなり良いシステムと思います。
 皇族になってしまい、それが負担になっておられる方には気の毒ですが。

この回答への補足

面白い話しですねぇ
大臣達が訪問する時は手土産が必要だけど、天皇が訪問する場合は、何となく仲間同士のとこに遊びに行くみたいな感覚ですねぇ

補足日時:2006/10/16 17:47
    • good
    • 0

政治的には外交ですね


 他国の国王等の冠婚葬祭に出席します。
あと私見ですが
じゃあ天皇制を廃止した時の長所・短所を出しましょうか
今回は倫理無し、銭のみ損得のみで話します
【長所】
・経費数十億が浮く
【短所】
・他国の国王の冠婚葬祭に日本の首相・国務大臣クラスを当てねばならず政治に多少なりとも支障がでる
・同時に宮内省管轄の伝統、雅楽等の保存等の経費がかかるから、経費削減にはそれほど効果が無い
・日本は天皇ありきの定義の為、天皇制を廃止した場合、国家名、国歌の制定等、国内に混乱が生じる
・国内における混乱による株価の低迷、景気低迷など恐らく数超円クラスの損失が発生
・特に国内における政治の混乱は外国人投資家が最も嫌う点、つまり資本の引き上げも予測される
・天皇制は神社、いわゆる神道系と密接な関係にあるため、宗教上の混乱も発生
・同上のことがおこれば過激派によるテロ等も予測される為、治安の悪化が予測される。
・基本的に国益において歴史の浅い国は国際世論も低下する為、国益が著しく損なわれる

つまり、経費数十億をけちると、数超~数百兆円の損失がでる。

この回答への補足

天皇及び皇族の他国訪問てそんなに金がかかるんですか...知らなかったです(汗)
前に、郵政解散称して解散総選挙があった後に、再び内閣総理大臣が決まって、皇居でなんらかの儀式があった的な報道があった時に、天皇も天皇で公務のスケジュールがあるだろうけど、政治を任せてる連中の行動にスケジュールを合わせてるとこもあるのかなぁってイメージもあったんですが...

補足日時:2006/10/16 17:59
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!