プロが教えるわが家の防犯対策術!

 30歳、女性です。

 胃痛と、右脇腹(肋骨のした辺り)が春ごろからたまに痛み、最近は鈍痛が背中などにも感じるようになってきて胃腸科に行きました。
 レントゲンとエコーをしましたが、エコーで見ると、ちょうど痛みを感じるとこらへんに総胆管があり、少し直径が広いのが気になるとの事。
 石があるかどうかはよく見えないので、血液検査もしてみましょう、とのことでしたが、血液検査の結果は異常なし、でした。

 漢方を飲んでしばらく様子を診ることになりましたが、どうしても気になるならMRIを撮ってみてもいいけど、とくに病気が見つかる可能性は低いとのことです。

 何もないならそれに越したことはないのですが、でもやっぱり半年以上前からたまに痛みがあるし、ここのところはずーっと鈍痛があったので(鈍痛を感じる範囲は広がってる気がします)ほっておいてよくなるとも思えません。日常生活に全く問題はないですが、何もないのに鈍痛を感じている、というのがなんか気になって仕方ありません。

 総胆管に石などがあっても、血液検査で以上がないということはあるのでしょうか?

 また放置しておいたら自然に治るものでしょうか?

 お詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

総胆管結石があれば、血液検査でALPやγGTPが高値を示すことが多く、場合によりASTやALTの高値、総ビリルビン値の高値(黄疸)を認めることがあります。


しかしながら、必ずしも異常を示さない場合もあります。
エコーで総胆管の拡張を認め、右季肋部(右肋骨の下あたりの痛み)、心窩部痛(みぞおちの痛み)があるなら、やはり総胆管結石などを疑い、MRI検査をするのが一般的かと思います。この場合MRI検査は、通常の断層写真ではなく、MRCPという胆嚢、胆管、膵管を描出する特殊な撮像法になります。
主治医の先生は、血液検査上異常がないため、MRIを撮っても病気が見つかる可能性は低いとおっしゃっているのだと思いますが、確かに見つからないこともありますが、見つかる可能性もあり、やってみないとわからないと思います。
もし総胆管結石として、MRIでわからないほど小さな物であれば、自然に排石される(胆管から腸に出て行ってしまう)可能性もありますが、黄疸になったり、熱が出て胆管炎という病気になることもありえます。
念のため、MRCP検査はしておいても良いかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御返信ありがとうございます。

やっぱり痛みを感じるし、時に刺すような痛みがあるときもあるので念のため、MRI検査をしておこうと思います。

とても参考になりました。

お礼日時:2006/10/23 21:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!