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現在中学2年の女子です。 フランスへ高校留学をしたいと思っています。(交換ではなく)
理由は、パティシエになりたく修行をしたく早いうちからフランス語をマスターしたいという意味があります。
フランス語はほとんどしゃべれないに等しいです。英語はしゃべれます。
成績は、偏差値62ほどです。
親には無謀だと反対されています。

現地の入れそうな学校、良い情報ページや情報、留学エピソードなど何でも良いので情報をください。
お願いします。

A 回答 (2件)

15歳でフランスに行くのは、よくよく考えて下さい。

頭は良いとのでしょうが、日本での「生活経験」を16歳~?歳まで失う事は「普通の日本人の常識を失う」可能性があります。
よくわからないかもしれませんが、よく考えて決めて下さい。

ということで、2案紹介します。

一つはすぐフランスに行く方法。
トゥーレーヌ甲南学園(兵庫県の学校法人)でロワール川にトゥールという中都市があります。フランスでは比較的治安はいいはずです。
この高校は、日本の勉強もある程度しなければいけませんが、
日本の高校卒業の資格が取れます。
そして、トゥールのアルベール・バイエという職業高校があります。料理、お菓子、その他の職業教育を学ぶ学校ですが、ここで甲南の生徒を見た事があります。
甲南の在校生(高校生)なのか、卒業生かさだかではありません。
「個人的にはあまり進めません」←勝手な意見

もう一つは、高校卒業後に行く事です。
パリ近郊にシャトー・ド・ヴィニーというお城があり、そこの敷地内で日本人向けにフランス人がパティスリーを教える学校があります。
高校を卒業してすぐにフランスに行けて学ぶことが出来ます。
1年制で、修了後、半年のスタージュ(研修)を行なう事ができます。
「個人的にはこちらを進めます」←勝手な意見パート2

まず、親にフランスでパティスリーを学びたい事を伝えたわけです。
<親は驚きます。思考回路が止まるほどびっくりでしょう>
親の気持ちを考えると中卒後すぐはNGでは?
留学費用は親に出させるんでしょ!
親を納得させる必要があるのではないでしょうか。

第2段階で日本で高校に行く事を親に伝えます。
そして、高校3年間でフランスに行く準備をします。
・親に定期的にフランスに行く事をあきらめていない事を言い続けます。(親を根負けさせる)
・もし、近くに調理・製菓の専門学校があれば、夜間部で製菓に通う。お金掛かるけど(夜間は結構大変・通信課程という手も!)
・アルバイト(お菓子屋さん、または飲食店)をして、きたる留学に備える。
・フランス語を勉強する
その他にもあるでしょうが、いろいろ考えて!
あなたが本気である事を高校3年間を使って証明する。
今からでもいいけど。(フランス語の勉強ならすぐに始められる。)

第3段階、高2の夏くらいにシャトー・ド・ヴィニーは静岡県浜松市の東海調理製菓専門学校のフランス校なので体験入学に母親?(口説き易い方)と一緒に行く。(親にフランスに行く理解を深めさせる)

そして、受験、留学という案はどうでしょう。

私も料理、お菓子、パンの修業にフランスに行きました。この仕事は結構ハードです。パティスリーだって、砂糖や粉の袋は30kgくらいありますよ。今のあなたはそれを持てますか?中2~高3までの4年半あるから体力をつけるためにスポーツ系の部活をする事もできます。

いろいろ書きましたが、是非、我々の業界でがんばれる人になって下さい。

参考URL:http://www.mizumoto.ac.jp/france/index.html
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甘い物好きですから、パティシエとの夢の実現にお手伝いしたい気持ちはあります。


でもフランス・パリは北国で寒いから、無帽での旅立ちは、よくよくお考え下さい。

いまご両親と一緒に生活をしていて、お作りになる料理は何ですか
季節の野菜、魚の煮付け・煮物の味付けは出来ますか。
魚は、三枚におろしたり、刺身に盛り付けできますか。
簡単だか奥の深いカトルカール(quatre quarts)焼いていますか。

フランスでこの職業に就きたいと思う生徒・学生さんへの
アドヴァイスとして、よく言われるのは、次の点です。

●体力ありますか。立ち仕事です。
●味覚への天賦の才は。普段の食生活で味覚に自信がありますか。
●衛生の感覚を日頃より工夫して発達させていますか。
●手先は、器用ですか。それを限られた時間内で発揮できますか。
●料理時間の概念は。特に焼く時間と冷ます時間のバランス。
●レシピィーを厳格に守れますか。特に材料の割合など。

これらは、フランス語が無くとも、日常生活で全て
学べ上達させることが出来ることがらです。
これは、もう実践してまぁ~すなら、最後のアドヴァイスは

●実際にお店で、(伝の伝をつかってでも)二週間ほどでも
体を動かして(アルバイトでも)働く経験を持て!!!

次にフランスの高校です。甘くありません。

今年の6月の高校卒業試験(BAC)で平均合格率は
81,9%です。十人に二人は落第です。履修単位が不足とか
野放図なことを言っている緩い国ではありません。
落第二年もよくある話です。
実際の職業に就く為の職業BACの合格率は
2005年は76,1 %、2006年は、76,8% と三種類ある
BACの中で、一番合格率が低いです。
(この試験は6月19日から6月23日と5日間です)
詳細は添付フランス文部省のサイトを見て下さい。
http://www.education.gouv.fr/cid2892/baccalaurea …

日本の中学卒業資格だけで、すんなり入学を認めてくれる高校があるとは考えられません。
パリ郊外に国際高校(両親がフランスにいる)がありますが、こことてフランス語が
ある一定のレベルに到達していないと一年間特別にフランス語の授業に回されます。
学校名は Le lycee international Saint-Germain-en-Laye
です。英語版もありますので、添付しておきます。
http://www.lycee-international.com/
でも、この高校では、職業訓練校でないので、パティシエになるスタートの
BAC(Baccalaureat Professionnel Option Patisserie)を取得できません。

長々と書き連ねました。ご不明の点は、何なりと。。。
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