プロが教えるわが家の防犯対策術!

息子(中三)の反抗期が激しすぎると思うんですが、反抗期が二、三年続いて困っています。
受験と言うこともわかるのですが親に対して「うるせぇ」と言い放ち、家の壁を殴ったりと散々です。
いつも叱っているのですが理解が出来ないみたいで、すごく不安です。
親としてどうすればいいでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

反抗期という呼び名は、親の期待に添わない言動から付けられたもので当の本人は、大人になるための成長過程のひとコマなのです。

脱皮を繰り返して成虫になるように。>いつも叱っているいるのですが。とありますが、禁止、催促、叱責、監視、先回り指示、詰問、人格否定、兄弟比較や序列、同級生比較など、お子の自尊心と独立心を否定するような支配的な親子環境がつくられているように思われます。男の子は、母親のやさしさと激励のことばと父親の理解のあるきびしさによって男になっていきます。特に母親は、第二反抗期(第三成長期)と思春期の男の子にとって、最も信頼のおける女性であり、女友達を選ぶ基準にするような存在なのです。心の中では、おかあさんを誰よりも信じ愛しているはずです。至らぬ所が見受けられても我慢して見守ってあげてくださいまた、話しかけてきたら、話を最後までじっくりと聞いてあげてください。否定をせずにヒントを出して考えさせてください。第三成長期は、大人になる最後の関門であり、自立心や自己受容や忍耐や寛容心や他者受容心を家族間での営みをベースにしながら社会生活と活動を通して身につけていくものだと思います。お子は、お母さんを信じています。どうぞ、寛容の心でお見守りください。
    • good
    • 14

[いつも叱っているのですが理解が出来ないみたいで、すごく不安です]



いつも叱られていたら誰でも面白くないに決まっています。
「叱らなくてはいけない悪いこと」
をした事実よりも
「叱られなくてはならないような行動をとってしまった息子さんの
心理」を理解してあげようとしなければ、
先の見えないトンネルをやみくもに歩いているのと
同じことです。
    • good
    • 3

反抗期の症状ってそのお子さんの「発散」と「成長」の表れです。

言葉の言動ならどこの家庭でも大なり小なりあります。家の壁を殴る位ならまだよかれと思っていないと男の子は育てられませんよ。思春期の反抗期はどんなお子さんでも通る事ですからその分親も毅然さがないと育てられません。仮に外で女性に手を出した。。って事があったら今の現状よりも心痛がありますよ。特別に考えないでいる事が一番だと思います。お子さんに対しても言えますが親も何かあった時に相談出来る人を見つけておかないとネットでのアドバイスでは現実に対処出来ない時もありますよ。
    • good
    • 7

 No1です。



ご主人とご相談出来るのであれば・・
暴力的な事は注意して貰うようにして頂ける
わけですよね。

『うるせぇ~!』『くそばばあ~!』『誰が産んでくれって
頼んだんだよ~!』は反抗期には必ず言う言葉だと思います。

質問者さんが大雑把な性格で働いているのであれば・・・
それ程、干渉している訳でもないでしょうし・・
長男と次男の比較とか知らず知らずのうちに
している事はありませんか?

我が家も長男と次男が年子で・・
長男はまるで手がかからず次男は学校・警察から
よく連絡があり・・出来損ないの典型でした。

次男を包丁を持って追いかけた事もある程でした。
命がけの生活をしていましたよ。

現在は成人しその当時の事を話す機会もあります。

次男曰く・・理由は分からないけど世界中が敵だった
そうです。(これが反抗期だと思います。)
どんなに子供の事を思っても通じない時期を
反抗期と言うのでしょう。

ただ、受験期だという事で親としては当然・・
気掛かりではありますよね。

息子さんは将来・・何になりたいとかあれば
ポイントだけは押さえられるような気がします。

うちの息子はあまり人を殴るので・・
主人からドラムを買って貰いドラムにハマリ・・
主人は単純で叩くなら人では無く太鼓を叩けと
思えばその単純な考えが良い方向に向かった
だけの事ですが・・
音大の打楽器に進み今は海外で暮らしています。

同じ様に育てても子供は一人一人個性を持って
生まれて来ているので思う様にばかりは行かないですよね。

私が今、反省しているのは当時は過干渉だった事です。
問題を起こす子供程、かわいいもので箸の上げ下ろしから
洋服のたたみ方迄・・干渉して次男は息が詰まる思い
だったのだと思います。思う様にしたかった・・

親として質問者さんが今出来る事は・・
度が過ぎたらご主人を頼り・・
質問者さんは何が起きても動じない事だと思います。

私は子育てに失敗していますから立派な事は言えませんが
反抗期vs母親業の修羅場経験だけはしてきました。

いつか笑い話しになる事をお祈り致します。
    • good
    • 10

他人事には思えずおもわず参りました。


うちの息子も小6頃から数年間、激しい激しい反抗期を
過ごしました。
うるせぇ、と言い放つくらいは当たり前でした。
家の壁を殴るだけでなくぶち抜いたりもしました。
もちろん叱ったり言い聞かせたり、
普通の良識ある親がするようなことは賢明に誠実に
尽くしました。何の効果もありませんでした。
そのうち、発する言葉は3語のみになりました。
「しらねぇ」「ふつう」「びみょう」です。
言葉が通じず、行動も理解できず、
言葉で叱れば言葉で反抗するのではなく
家を破壊するようになりました。
殴るとかとっくみあいをして叱る、というような叱り方も
試みましたが、結果はおなじことでした。

絶望しました。
この子を生ゴミの日に捨ててしまえたらどんなにセイセイするか・・と
考えました。
親子ですべてを捨てて、北の果ての農場にでも
住み込みで働かせてもらったら、生き方を学びなおすのではないか・・
とかも考えました。
いや、いっそこの子を殺して私も死んでしまおう、と心中を考えた日も
あります。
辛かったです。泣きました。やせました。

しかし、結論から言うと
親として子供に誠実に対応し、
社会人としては正しい行動さえ取り続けていれば
やがて時期が来ておさまります。
うちの子も高2くらいから顔つきがまず穏やかになり、
少しずつ話す言葉が増え、
薄皮がむけるようにゆっくりと少しずつ
子ども時代の息子に戻りました。
高3の後半には、もうすっかり朗らかでおだやかで優しい青年でした。
クセが残ってしまっていたのは、言葉遣いの悪さでした。
「うっせぇ」的な表現はクセになって
長年直せなくなっていましたが、それでも直接に直させたり
叱ったりせずに、こちらからの会話にきれいな言葉を
選ぶようにしていると、やがて本人が自分の話し方の悪さ、
ひいては印象の悪さを恥じ、直していきました。

いま現在、とてもお辛い、悩み多い、悶々とした日々をお過ごしかと
お察しします。まず知っていただきたいのは
反抗とは、大人になり自立しようとする自分の像が
わからずにもがいているプロセスなんだ、ということです。
とりわけ男の子は、自立した大人像というものを誤解しがちです。
優しい、穏やか、素直、という人間としての美点をむしろ
男性的ではない、大人らしくないと思い込み、
必要以上に拒絶します。
根が優しい、小心な子こそ、そうした自分を恥じてしまい
それをごまかすために精一杯突っ張って強がるのです。
これが反抗という形で大人の目に届きます。
次に知っていただきたいのは、
安心して反抗できるようながっしりした親にだけ
子供は反抗するようです。
例えば親が病弱だ、親のほうが心的に弱くて参っている・・
というような要素に子供が潜在的に気づいてしまうと
自分がしっかりしなくちゃ・・という気持ちの方が勝り、
反抗しない(できない)のだそうです。

だから、子供が激しい反抗期を迎えたなら
・あぁ、この子は根が優しい子なだけに「なりたい自分」との
 ギャップに苦しみ、迷っているのだな。この子も苦しいのだな。
・私達がしっかりした親だから安心して反抗しているのだな。
 親として選んでもらえたのなら、この子の自立への
 もがき苦しみをちゃんと受け止めてやり、早く「なりたい自分」が
 見つかるように祈ってやろう。
と考えるくらいの懐の広さをお持ちください。

具体的には
一人の大人として扱い、わが子だから・・というような必要以上の
かかわりはあえて避けます。とりわけ女親にとっては、ついこのあいだ
お腹を痛めて産んだ、一心同体のような子供です。口を出したいことは
山ほどあります。しかし、そこはぐぐっと抑えて
他人の子だとしたらコレは言うか? と自問し、
答えがNOだったら自分の子供でも言いません。
ヘンな格好、変な言葉遣い、怠け癖、などはすべて放置しました。
だって他人の子だったら助言しないもの。
他人の子だとしても言わずにはおれないような危険なこと、
反社会的なことについては、本気で烈火のごとく身体を張って
怒りました。親の財布からお金を盗む、たばこ、夜遊びなどです。
「うるせぇ」という言葉は
自立をめざしているオレのバリアに勝手に入り込んでくるな、という
メッセージです。親との快適な距離を探しているのです。
だから、言われたらおとなしく引き下がり、子供の張っている
バリアがどのくらい遠くまでなのかを見ます。
下がれ、といわれる限り境界線まで下がるようなものです。

一番のご心配は、受験という大切な時期に反抗がぶつかってしまい
進路がどうなるのか・・・という点だと思います。
私も最終的には腹をくくり、
高校進学しない選択肢も考えていました。
(中学浪人はかえって悪い結果になる気がしたので考えませんでした)
職業訓練校に入れて大工か配管工の見習いにさせる、
自衛隊に入れる、
などを真剣に考え資料も集めていました。
しかし、結果としてはとても暖かい私立校に拾ってもらえました。
学力のレベルは高くないですが、
人間としての成長を促してくれるよい高校でした。
そこで、本人自ら進みたい道をみつけ、大学にも進学しました。

絶望の果てにわたしは、ふとあることに気づいたのです。
この子はあらくれ息子の衣を着ている「神様」なんだ、ということ。
私の人生に欠けている物を教えるためにやってきたんだ、と
気づくようになりました。
他者を受け入れる寛容さ、他の生き方を認める心、
自立した親子のあり方、ちゃんとした親子喧嘩の仕方・・・などです。
 (私自身は、よい子すぎて親と喧嘩したことがなく、
  その意味では今も親への遠慮が強すぎて正しい親子関係とは
  いえないと思うのです。)
そうしたことを私に教えるためにこの世にやってきたくれたのです。
そんなことに気づくようになった頃、
少しずつ息子の反抗期も終焉しました。

おつらいでしょう。
残念ながら、体験した人でないと絶対にわかってもらえない。
「問題のないよい子」に育ったお子さんのご家族はかならず
育て方の問題だろう・・
親の接し方が悪いんだろう・・
という面でしか見てくれません。
しかし、そうではないです。私は体験したからわかります。
私は複数の子を同じように育てましたが、
反抗した子と
わずかな短期の反抗で終わった子と
激しい手のつけられない反抗をした子と
それぞれいました。
親のせいだけではない。子供の質が悪い、ということもない。
お子さんを責めないでください。
もちろんご自身を責めてもいけない。

急速に身体的な成長をとげ、心の成長がおいつかず
心身のバランスがうまくとれなくなっている、
今の自分とめざす自分の差が大きくて理想像がつかめない、
とりあえず目の前の親や大人にぶつかってみて色々試している、
などの様々な要因が複雑に絡み合ったときに起きるようです。

どっしりと構えてください。
幸せの形はいくつもあります。
凛として、正しくないことだけを叱り、価値観が違うだけのことは
子供に任せてみてください。
そんなぐちゃぐちゃの時代でも子供はちゃんと親の背中を見ています。
やがて親を規範として、しかし子供なりの自分像をつくり、
ちゃんと成長します。
途中でミステークがあった場合にもそれを補うような
生き直しをちゃんとするものです。
だいじょうぶ!

長くなりました。
    • good
    • 154

 他の方へのお返事から、あなたはお母様、そして反抗しているのは次男(一つ年上の長男がいる)ということでよろしいでしょうか。


 まず一般的な意味での反抗期についてですが、これは青年期に特有のもので、次男の方は正常だと思います。むしろ目立った反抗期のなかったご長男のほうが、あとで大変な思いをなさるかもしれません。いわゆる大人になってからの長期にわたる反抗ですね。
 次にあなたの次男さんの反抗についてですが、反抗の激しさは、それまでの抑圧(あくまでも本人が感じているという意味での抑圧です)の大きさと関係があります。反抗の長さは、主として親の受け止め方(これも本人が感じているという意味でです)と関係があります。本人が「兄ちゃんばかり大事にして俺はのけ者にされている」と感じているとしたら、”俺の存在感”を示そうとして長男とは対極のことをする。また本人が「何かあるといつも兄ちゃんと比較して俺ばかりが悪者にされている」と感じているとしたら、これでもかこれでもかと、親が折れるまで色々な振る舞いをする。といった具合です。いってみれば、彼の心が満たされていない、その寂しさの裏返しが「反抗の激しさ・長期化」という形で現れていると思ってください。
 親としては、間違ったことは間違っていると指摘しながら(叱責や説教ではなく)も、彼の寂しい心のうちを分かって(彼の本音のつぶやきに耳を傾けて)あげ、我が家の貴重な一員として尊重するようにする。
時には母親として彼を抱きとめるような気持ちの働きがあっていいと思いますよ。
 もう少し具体的な反抗の様子を聞かせてくだされば、もう少し具体的にお話できるかと思いますが…。
 
 
    • good
    • 5

息子さんも性に目覚める年です。

息子さんがその欲求を持つことを認めてあげていますか?反抗期の原因の1つは性的な目覚めを親に認可してもらえない事です。もちろん正しい性教育は必要です。しかし性欲を「持ってはいけない汚らわしい物」というスタンスを親が持つと、子は「有るものはしようがないじゃないか」と親に怒ります。子供に「天使」を期待してはいけません。その年頃からの多くの男子の行動原理は「どうしたら女性にもてるか」「あわよくば人より多く性交渉できるか」です。性欲を認め、もてたいならこういう努力をし、人としてもマナーが必要と話すこと。「性の問題」が原因ならそれが対処法です。
    • good
    • 4

反抗期は難しいですよね。


息子さんの放つ「うるせぇ」というのは事実ではないでしょうか?
質問者さんが、子を心配し思いやるばかりに口うるさくなってしまっている部分はありませんか?
反抗期は大人への第一歩だと思います。自立の成長過程とでも言えばよいでしょうか。
息子さんは人に言われなくても自分でこなそうと頑張っているのだとおもいますよ。そこに親から「~しなさい」「~はどうなの?」などといった親の主観が入ってきて「理解していることを言われる」と感じて
「うるせぇ」といってしまうのではないでしょうか?
家の壁を殴ったりから暴力などに発展したら問題ですが、もう少し見守ってみてはどうでしょうか?あまりにも道をそれすぎたら親として注意すべきです。
息子さんも今はカッとなってしまって周りが見えなくなってしまっていますが、時期が来ればそれが反省へと代わり、周りを把握できたり思いやりのある大人へとなるのではないでしょうか?
もう少しご夫婦で相談しながら頑張ってください。
    • good
    • 5

今でも反抗期の元塾講師です。



「お前の人生だから、勉強せずに貧乏でモテナイ冴えない生活したいか
少々頑張って人並み以上の生活するかは自分で選べ、
20までの生活は保証する、ただし重犯罪だけはしてくれるな」
って放任した方が良いと思う。

親だって子供に「仕事しろ仕事しろ」って言われたら
やる気がなくすのと同じ。
    • good
    • 6

大変ですね。

中学、高校といえば多感な時期です。
反抗期と言うのは、もう大人や親の言う事は理由抜きにNO!です。
何に対しても腹が立つものです。
親が叱ったとしても何も聞きません。親とは何も話をしたくないと思います。
ただ、もしかしたら息子さんが何か問題を抱えているかも知れません。かといって夕食時に「学校であった事を話そう」と言っても返ってくる言葉は想像ができます。

息子さんが心を開ける親戚の叔父さんなり叔母さんはいませんか?
何とか手回しして、自然に会うチャンス、話すチャンスを与えれば
ぽろっぽろっと今抱えている問題やもしかしたら親に対しての愚痴?などと合わせて話すかも知れません。
そこから情報を得るのも手です。

ただ私が思うのは、反抗期は数年は誰でもある事です。
逆に反抗期が出なかった子は大人になってから出ることがあるので、大変です。
高校生になってから出る子もいますし様々です。

本当に大変だと思います。質問者さんもなるべく精神的に参ってしまわないように流すところは流したほうが良いと思います。

私がそうですが、ある程度の年齢になると親に当時言えなかった事
隠していた事を話し出します。
結構みんなそうらしいです。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!