プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 やはり40代になっての出産(初産)・育児は諦めるべきでしょうか。
 リスクの大きいことは、^何を読んでも聞いてもそうですし(ダウン症児の確率など)、また、一部の友人などは、「子供が10歳の時、自分が何歳か考えたら、やめたほうが賢明じゃない? 若いママに混じって授業参観におばあちゃんが来たと言われる子供がかわいそう…」と言います。確かに…ですが、子供にとってはかわいそうだけどママはママだし…とも思って、それは、そんなに気にしてないのですが(気にするべきか?)…
 私自身、生まれつき体質が弱いこともあり、それが40代で出産なんて、馬鹿げているでしょうか。でも、やはり「産む性」に生まれてきたからには、それを全うしたい思いも、ここにきてあります。過去に一度、やむにやまれぬ事情から、堕胎を経験しています。その咎を背負いつつ、今、40を前にして、このことで気持ちが焦り不安定になります。こと、TVなどで、妊婦や赤ん坊や家族のシーンを見るとと泣いてしまいます。何かよきアドバイスがありましたら、よろしくお願い致します。
 

A 回答 (15件中1~10件)

えー、40歳で第一子(男子)を、41歳で第二子(女子)を出産しました(^^;)。

上は1歳7ヶ月、下は2ヶ月で今のところどちらも健康そのものです。出産も軽く産後も医師が驚くほど元気で、もう一人どう?と言われました。

私も妊娠中は異常児を産む確率が高いこと、子供が成長した頃自分が高齢であることなどでナーバスになりましたが、どうしても夫の子供を産みたかったこともあり出産に踏み切りました。

こういう言い方をすると不謹慎に思われるかもしれませんが、子供を持つということはある意味博打だと私は思います(歳には関係なく)。子供がどういう状態になると「負け」だと思うかは人それぞれですが。

子供をこの凶暴な世界に産みだして良いものか、そして私が母親であるということが子供にとって嬉しいことなのか、そういうことも考えました。私自身、生まれてきてつらいこともいっぱいありましたしね。
でも子供が生後2ヶ月頃に、初めて私の顔を認識して形容しようのない嬉しそうな顔で笑ったのを見たとき、そういう悩みはふっとんでしまいました。
まるで子供が「生まれてきて良かった。」と言ってるような気がして。

もちろんそれは私の勝手な思いこみにすぎません。
でも子供を産まなかったら味わえなかった感情であることは間違いではないでしょう。そしてこの歳になってから産んだということで、できることもまたあると思っています。

体力的なことは、なにぶん若いときに妊娠・出産・子育てを経験したことがないので比較できませんが、もともと体力がない割にはなんとかなっています。でも個人差もあることですから、くれぐれもお医者さんと綿密に相談なさってくださいね。

私的なことばかりになりましたが、経験者の意見も必要かと思いましたので。お互いがんばって長生きしましょうね(^^;)。
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この回答へのお礼

 アドバイスをありがとうございます。経験者さんからの助言が欲しかったところなので、とても嬉しいです。tigressさんの仰る、「子供を持つのはある意味、博打」…本当にそうだと思います。子供を持たない私が言うことこそが不謹慎ですが、自分の中の一か八か、みたいな気もしています。
>子供がどういう状態になると「負け」だと思うかは人それぞれですが。
このお言葉は、本当に心に沁みます。他の皆さんのアドバイスでも、この点が基本にあるように受け取れました。
 本当に励みになります。40歳で出産されて、お二人めも2ヶ月前に出産されたばかり(おめでとうございます)だなんて… しかもお産も軽かったそうで。こういうケースもあると知ると、自分がどうなるかは別ですが、すごく気が楽になるんです。tigressさん、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/11 02:41

またまた。


13-14に補足。

現実に、養護学校の生徒数(ダウンのお子さんも含め)を見ると、けっして男子生徒のほうが統計的な有意をもっった多数になっていませんから、(障害に関係なく、男子の出生数のほうが多い)遺伝的に男の方が障害児が生まれやすいことにはならないでしょう。ちなみに、養護学校のPTAと、近所の一般校のPTAと、顔ぶれを見て養護学校のPTAの平均年齢が高いふうでもないです(さすがに年を聞くのははばかるのであくまで「見た目」です。)

男児の死産率が高いのであれば、出生率全体で下がるはずだけれど、じっさいに男のほうが出生率が高いわけだから、死産によって男児の障害率が減っているとも考えにくいところです。

もちろん、生殖細胞の「いき」のよさでは、若い人のほうが勝るのは当然ですが、遺伝病のレベルだと別問題だということです。(ダウンは遺伝病ではなかったはず。染色体上の異常ではありますが、性染色体ではない)

妊娠できるかどうか、という問題もありますが、出産その後については、50代でもなんとかなる、というのが21世紀の日本の現実だといえるでしょう。あえて何とかするかどかは、ご本人さん次第です。私の周りには(「初」ではないけれど)、頑張っているお母さんは多いです。

この回答への補足

○●○●
 nozomi500さんの補足欄をお借りいたしまして、今回、アドバイスくださった皆様に御礼申し上げます。
 私自身、ここに質問文を書かせていただいた時は、胸の内に、何かもやもやした定まらないものがありました。けれど、ここで、こんなにもたくさんの皆様から貴重なアドバイス、また、お励ましをいただき、何か手ごたえというか、湧き立つものを感じています。この先どのような展開になるかはわかりませんが、諦めることなく、怖気づくことなく、前進したいと思っています。今回のこのページは、ファイル保存して大切にします。

 ポイントにつきましては、どうするかを大変迷いましたが、十分考えた末、やはりせっかくの制度ですので、付けさせていただくことにしました。

 御回答くださった皆様、本当にありがとうございました。

補足日時:2002/04/14 03:36
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この回答へのお礼

 補足をありがとうございます。統計的な事柄は、時に大いに、人を不安にさせ、また安心もさせてもくれるものですね。確かに事実に基づいたものだから、それらをうまく活用?させれば、より良い道へと導いてくれることもあると思いますので、それらもふまえて考えたいです。時代は21世紀ですよね。がんばります。

お礼日時:2002/04/12 03:22

No.13のかたは楽観しすぎてます



精子は絶えず作られ常に若いし競争するので人工授精でない限り問題を起こしにくいのですが
卵子は年齢と共に老化するので年齢が高ければかなり傷んでいるのです
男の子の場合性染色体がxyですが
yは付加機能で
xは基本機能なので
yは壊れていても男性の機能の一部が欠損するだけであまり問題ないのですが
xは人間の基本機能なので傷んでいると支障が起こる可能性が高いのです
しかしyは精子から来るので傷んでいる可能性が低く
xは卵子から来るので老化卵子の場合傷んでいる可能性が高いのです
(逆だったらハッピーだったのに残念ですね)
例え支障がないように見えても欠損遺伝子を保持している可能性が高いのですから能力的に劣っている可能性があります
本来ならもっと肉体的知的に優れていたのに高齢で産んだためにその能力を得られなかったとしたらもったいないですね
それに対して女の子の場合xxだから卵子が傷んでいても精子からほぼ欠損のないxが供給されますから問題になりにくい
実際高齢出産の場合男の子は流産しやすいし障害児になりやすいでしょう
皇太子妃が女の子を産んだのは幸いでした
皇太子妃の先の流産は男の子だったのかも知れません

精子のように卵子も絶えず作られていたら問題ないのですが残念ながら卵子は母親が生まれるときにまとめて500個ほど作られて年齢と共に老化するのです
ちなみにこのため例え妊娠中でなくても
子供を産む予定の女性はたばこ・麻薬・放射能・医薬はできるだけ避けるようにしなければなりません
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この回答へのお礼

 再度のアドバイスをありがとうございます。遺伝子については、基礎学は学んできたのですが、何せずいぶん昔(笑)なので…。nubouさんのご指摘を機に、改めて勉強してみます。
>本来ならもっと肉体的知的に優れていたのに高齢で産んだためにその能力を得られなかったとしたらもったいないですね
 このご意見には、ちょっとした驚きでした。「本来なら…」「もったいない」。そうか、そういう考え方もあるのか・・と。
 だとすれば、「高齢で産んだためにその能力を(産まれてくる子供が)得られなかった」なら、その責任は、親にありますよね。そんなことも一考に入れなくては、と思いました。
 ただ、母性とは、統計学的一連をも越えてしまう、何か得体のしれない力を内包した、凄みあるものではないか…と、今から思うのは、勇み足でしょうか…(苦笑)。ご助言ありがとうございます。

お礼日時:2002/04/12 01:29

9の回答にある、遺伝的な問題については、年齢には関係ありません。


伴性遺伝で有名なのは、色盲や血友病がありますが、親の出産年齢でどうなるものではありません。伴性遺伝でないものについては、男女の区別はありません。純粋に確率の問題ですね。
(まあ、「女の子を産む」といって生まれるものではありませんが)

一昨年の正月に、某新聞で50代の出産(初の)についての記事がありました。さいきんは、技術的な進歩のおかげで、そういう人も増えているそうです。
これにたいして、賛否意見はありましたが、50代の論議より40代なら、問題は少ないでしょう。

平均寿命ものびていますし、ある統計では、出産年齢が高い人のほうが、子宮ガンになりにくい(使っている器官は防御力が高いからかな?)そうです。

子供が10歳でも、若々しい50代でいられるよう、気持ちも若くもっていられたらいいですね。うちの妻も、同級生の母親と20歳ちがったりするけれど、息子はそれで「かわいそう」な状態ではありませんよ。年は違っていても、一緒にカラオケにいったりしています。(ただ、「西城秀樹」が、若いお母ちゃんには「昔」の歌なのに、「その世代」には「ヒデキ」なんですね。まあ、ギャップも楽しんでいればいい。)
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。nozomi500さんの奥様は、息子さんの同級生のお母様と年齢の開きがあっても、奥様も息子さんも、なんら問題なく、周りの皆さんとも素晴らしい関係でいらっしゃるのですね。いつのまにか自然になっていることが一番なんだと、nozomi500さんが示唆してくださっているように感じています。遺伝的なことは、あるがままを受け止められる強い心身を持つよう、前進的な努力したいと、強く思っています。がんばってみたいです。ジェネレィション・ギャップは、ちょっとした楽しみかも、です(笑)

お礼日時:2002/04/12 01:05

40代で出産、かっこいいと思いますよ。


自分で限界を決めて、あきらめた人生を送るよりずっとかっこいいと思います。
だから胸を張って、信頼できるドクターに相談してみてはいかがでしょうか。

私の知り合いにも40代で出産された方がいます。娘の入院時に知り合ったので
すが、とてもおしゃれで、かわいらしいお母さんです。育児って体力的にも
大変です。「育児、大変じゃないですか?」と聞いたことがあるんですが
「アメリカのテレビに出てくるような育児を私しているのよ」と笑いながら
教えてくれました。
その方は1歳になるまでは、週に2回ベビーシッターに来てもらったり、
家事のヘルパーを利用したりしながら育児をしているそうです。今でも
家事のヘルパーさんは続けてきてもらっているそうです。

逆に子供に恵まれずに「地球の母になる!」と宣言した親戚もいます。
何らかの事情で、親の愛が受けられない子供に愛を注ぐ存在になりたいと
いろいろと勉強しているそうです。

「死ぬときに後悔は少ない方がいい」
これ、私の祖父がよく言っていた言葉です。あ~しておけば良かった、
こ~しておけば良かったと、思い悔やむなら思い切ってやっておけ
そんな感じだと思います。
後悔のない人生なんてないだろうけど、でもやっぱり少ない方がいい気が
私もします。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

 アドバイスをありがとうございます。prumtreeさんの、
>自分で限界を決めて、あきらめた人生を送るより…
 という部分に、ドキっとしました。私は、ある意味、自分のどこかで限界を決めてしまってたのかもしれない… 諦めてたのかもしれない…って。 
 自分の人生、良いものにしたいです。(もう半分近く来ちゃったし・苦笑)がんばります。どちらにせよ、これからどうなるにせよ、後悔は減らしたいです。
 私もよく、アメリカのドラマを見ていて、この育児だったら、いけるかなぁ(体が弱くても)なんて、半分は冗談・半分は本気で思うことがあるんですが、そのようにされている方も実際いらっしゃることを知って、また、勇気プラス、です。方法はいろいろあるんですね。間口が広がった気分です。

お礼日時:2002/04/11 03:14

こんにちは、私は39才のとき初出産をし、もうすぐ6才になる息子の子育て真最中で毎日を送っている母親です。


 以前流産を経験しているので、妊娠を知ったときやはり不安でした。。『高年齢だし、また流産したら悲しいし』
だけどその不安よりも、『産みたい』・・その気持ちの方がはるかに強く沸いてきて出産を決意しました。
 そしてその時の私の覚悟は『 産まれてくる子は産まれてくるんだ!産まれてこない子はそれなりの理由があるんだ!だったらこの子にまかせよう』とあたりまえの事だけど、この子の運命(ちょっとオ-バ-かな)を受け入れよう
と自分にいいきかせました。
 そう決めると不思議と不安はうすれ順調に育ち、産まれてきてくれました。
 流産と出産を経験して思ったことは、私に準備(出産子育ての環境)が出来たときちゃんと子供は生まれてくるんだと実感しました。
 今は仕事と子育てに追われ忙しい毎日を送っています。
保育園に預けているお母様がたもけっこう30代・40代が半分以上なので、女性の出産年齢が高くなっているんだと思います。
 『子供が小さいと、おちおち年もとってられないね』
と同年代のお母さんと話していますし、若いお母様と話すと色々刺激もうけますから若返りますよ。
 どうぞ、ご自分の気持ちに正直にお身体に留意して、おおらかにあるがままを受け止めてみてください。
 子育ては大変です。疲れます。
でも、だからこそ楽しいです。
 『こちとら、だてに年取っちゃいないよ!』と自負しております。がんばりましょう
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。yottimamaさんは39歳の時だったのですね。文中から、息子さんもとてもお元気そうな様子がうかがえます。うれしいです。
>不安よりも、『産みたい』・・その気持ちの方がはるかに強く沸いてきて出産を決意しました。
 うんうん、て、うなづいてしまいました。そうですよね。そういう強く湧いてくる気持ちは、やっぱり大切にしていいんですよね。何歳だから‥とか、体が弱いから‥とかで、抑え込む必要ないですよね。もちろん身体的なことは、十二分に気をつけながら、今の自分の気持ちに正直であろうと思います。そして、あるがままを受け止めてみようという自信が、なんだか、どんどん湧いてきました。がんばります。

お礼日時:2002/04/11 02:54

超高齢出産の場合特に男の子は異常児になる可能性が比較的高いので女の子を産むように努力しましょう


男のx染色体は卵子からしかもらえないが
女のx染色体は精子からもらえるので
女の子の場合異常児を比較的発生しにくいのです
また比較的妊娠しやすいし流産しにくいのです
女の子を産むように努力して男の子が産まれてしまった場合にはあきらめるとして
まずとにかく女の子を産むように努力すべきです

異常児を育てることは若いときは耐えられるが年を取ってからだときついですからその可能性を少しでも少なくしましょう
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。そうですね。女の子であるほうが染色体異常は少ないことは、いまや一般的になりましたね。確かに自分の年齢や身体的なことを思うと、異常が発生してしまった子供を育てることは大変かもしれませんが、仮にそうなった場合も含めてよく考え、決心、覚悟をしたいと思います。

お礼日時:2002/04/11 02:23

はじめまして。



kaioyshakmonさんの悩みや皆さんの意見を読んで
書き込みしたくなりました。
私も母が36の時の子です。確かに私が小さい頃は
子育てで疲れていたせいか、実年齢以上に見られていたときもありましたが、私自身「どうしてうちのおかあさんは
若くないのだろう・・」なんて思ったことはありません。
そんな母も、私や私の友達と遊ぶにつれ年々若くなって
いきました。実年齢を言うと皆驚くほどでした。
服だってたくさん兼用していましたよ。

だから「子供がかわいそう」うんぬんで、
余計な事で悩まないで下さい。
私は母の事が大好きでした。
ただ一つ気をつけて欲しい事は、自分の体です。
私も人に偉そうに言えませんが・・
うちの母もそうでしたが、高齢出産+母子家庭だったので
かなり無理をしたと思います。
「子供一番」で自分の事は2の次・3の次になっていたのでしょう。私が25歳の時あっけなく旅立ちました。
今私は3歳の子の母ですが、結婚した事すら知らずに
旅立ってしまったので、私も寂しいやら悔しいやら
母自身もきっとそうでしょう。

kaioyshakmonさんも、出産後自分の体に十分気をつけていただきたいです。
それは、どの母親にも共通して言える事では
ないでしょうか?
是非産んでください。ほんとに、子供産むと大変な事ばかりですが、子供の笑顔一つで乗り切れます。
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この回答へのお礼

 ikutoさんのお母様の貴重なお話をありがとうございます。
 私が、現在もこれからも克服すべき事柄は、自身の体のことに尽きるのかもしれません。
 健康であれば、たいていの事は乗り切れるような気がしてきました。私自身も、産むからには、いつまでも長く健康で、子供の成長を見守りたいです。ikutoさんのお話を読んでいて、体の問題をクリアすることが一番だということが、くっきりとした輪郭を持って見えてきた気がします。
 子供の笑顔… 私も、その力を実感として感じてみたい思いでいっぱいです。

お礼日時:2002/04/09 18:52

医学的なさまざまなデータは、高齢者に出産をさせたくないためではなく、高齢であることを認識して健康管理に万全を期し(コレは年齢関係ないですが・・)安全な出産を『求める』ものです。


一部の友人の言うことというのはどの年齢/立場にもある
『若ければ社会経験も無いような・・』でしょうし
『共稼ぎならお母さんの温かみが・・』でしょうし
ひとつのエピソードに過ぎないでしょう。それにどれほどの価値と信頼性があるかはわかりません。ただ人の気持ちがわからない人の言葉はえてして信用できるものではないですね。母親が母親であること以上に必要なものなんて無いですよ。

以前の成就できなかった出産経験を次に生まれる子供さんにどんな形であってもかける事への是非は感じますが、産みたいときが産みどき?でして、ご自身の気持ちを大切にされるべきです。あきらめる必要などありませんよ。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 今、shu_sさんのとても冷静で的確なお言葉に、大変、感じ入っております。心が熱くなる思いです。
 ついぞ、小さなエピソードにとらわれ、情報に一喜一憂し、統計やマニュアルに信頼性を見い出そうとしてしまいがちの日常でした。
 私などでも、母親になれるかもしれない、あるいは、なっていいのかもしれない、諦める理由なんて何もない、と、今は思えてきています。そして、自分の内にある、「産みたい」「子供を持ちたい」という気持ちを、もっともと大切にしてもいいんだという自信が、今まで以上に湧いてくるのを感じています。

お礼日時:2002/04/09 18:44

私の友達は、小児科の看護婦をやっています。


毎日、重度の障害や持病、奇形をもって産まれた子供たちを看護しています。彼女が言います。

「若いお母さんでも、年齢の高いお母さんでも、産まれる可能性(リスク)はそんなに変わらないの。確かに高齢出産のリスクの方が少し高いけれど、大切なのは慈しみ育てる気持ちなんだよね」と言います。

違う友達は若くして母親になったのですが、そのママ友達も若いけれど、発育遅延などの子どもが結構いるそうです。「年齢は関係ないなと想った」と言ってました。

目を背けてしまうほどの奇形を持って産まれてしまった子どもも、お母さんは「可愛い」と涙し、大切に看護してくれるそうです。やはり、母親は絶大だと看護婦の彼女はいいます。ある程度のしっかりとした人生を歩み、切望して高齢で出産したお母さんの方が、どんな子でも受入れて、育てようと気持ちを切り替える力が強いそうです。どちらかと言えば、若いお母さんの方がパニックに陥ってしまう事が多いそうです(どちらでも、大らかにいられる人と、パニックになる人といますが)
どこに普通の基準を持つか、何が普通なのかはその人が決めたら良いと思います。

最近は40位は普通になったと聞きます。ただ、その後育てるのは体力的にちょっと辛いかもしれません。32で私を産んだ母が「若い方が体力は楽」と言ってましたけど。
でも、辛いのは(大変なのも)若くても、若くなくても同じだと思います。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。denchuさんの文を読んでいて、出産・育児ということに、本当に何が大切かが、ひしひしと感じられます。
 これまでアドバイスくださった皆さんのものも併せて、「子供を産む」ということの重大さ、大切さ、そして、それにかかわることができる性に生まれたありがたさを、今までよりも深く身に沁みて感じています。
>どこに普通の基準を持つか、何が普通なのかはその人が決めたら良いと思います。
 そのとおりですね。ありがとうございます。そして、情報などに振り回されない、強い心身を持たなくてはと思いました。

お礼日時:2002/04/09 18:39

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