これ何て呼びますか Part2

陶芸をやっている者ですが、織部にでる曇りを取るのに希塩酸につけると良いと聞いたのですが、その希塩酸が手に入りません。薬局で売っているとも聞いたのですが、何件か薬局に問い合わせたんですが、取り寄せも扱っていないと言われました。私は八王子(東京)に住んでいるのですが、その辺りで入手出来る所を知りませんでしょうか?
もしくは、織部の曇りを取るのにいいものを他にご存知ありませんか?
塩素系の漂白剤につけてみましたが、あまり変わらず、あと、栃の実もどこにあるのかよくわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ここで「希塩酸」というのは通常、試薬として販売されている塩酸(約35%、特級や一級など)を適度に希釈した(薄めた)塩酸という意味なので、通常「希塩酸」というものは販売されていません(~~用試薬という名目で一定濃度に希釈した塩酸は販売されています)。

なので薬局で取り寄せてもらう場合は「試薬特級の塩酸」というと取り寄せてもらえます(500mLで\600~800程度)。但し、塩酸は劇物指定なので購入の際には使用目的の陳述や印鑑が必要になります。

「織部の曇りを取る」件についてはよく分かりません。このために塩酸をどの程度希釈すればよいかも分かりません。

また、「塩素系の漂白剤」は主に「次亜塩素酸ナトリウム」を主成分とするアルカリ性の薬品です。対して、塩酸は強酸性の薬品で名前は良く似ていますがこの二つは混ぜると大変危険な有毒ガスを発生しますので、保管、取り扱いには十分気をつけてください。
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この回答へのお礼

そうなんですね。気軽に手に入るものではないのですね。劇薬を自分で薄めるのは、素人の私には怖い気がします。濃さは「HCl3%」と本にはありましたが、何のことやら…です。
あと、塩素系の漂白剤はアルカリ性なのですね。ということは、意味なかったのですか…。人づてに塩素系のでもできると聞いたのですが、だまされました。
いろいろととても参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/27 10:33

何かをお読みになりながらご質問をお書きになったのでしょうか。


質問をご覧になっている方には、なぜ突然「あと、栃の実…」の話しが続くのかわからないと思いますが…。私も分かりませんし(^^;。

 ちょっと検索してみたら、栃の実の渋で焼き物のニュウ(ひびわれ)に色を付けようというようなことなのでしょうかね?

それはともかく「栃の実」ですが、公園などに栃が植えられているケースはそれなりにあると思います。その辺を歩いていても落ちていることもありますが、たくさん集めたいのなら公園のように集中して植えられているところにいくのが良いでしょう。
 どこの公園に栃があるか、市役所の緑地課とか公園課などに問い合わせてみたらどうでしょうか。

 都会で栃の実をどうにかしよう(食べようとか)という人はあまりいないでしょうから、片付けられていなければ拾うのは造作ないと思いますが。

 うちも子供と一緒にさんざん拾いましたが、拾っただけであとは結局捨ててしまいました。

 お金を出して買うようなものでもないと思うのですが…。
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この回答へのお礼

大変失礼しました。織部に詳しい人なら、希塩酸と並んで(というか昔は希塩酸は出回ってなかったのかもしれませんが…)栃の実を織部の作品と一緒に水につけて織部の曇りを取るというのをご存知だと勝手に思い込んでしまいました。そうですよね。別に陶芸に関係なくても栃の実に詳しい人もいますよね。わざわざ検索までしていただいてありがとうございました。
そうなのですか。栃の実は結構そこら辺にあるものなのですね。市役所にでも聞いてみます。今は秋でちょうどいい季節なのでしょうね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/10/29 20:46

http://www.baj.or.jp/car_battery/car06.html
カーショップ、ホームセンターで
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この回答へのお礼

バッテリーは硫酸でできているのですね。勉強になりました。ただ、欲しいのは塩酸の方なのですが、似たような物なのでしょうか。

お礼日時:2006/10/27 10:07
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この回答へのお礼

やはり、希塩酸は薬局で買えている人もいるのですね。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/27 10:02

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