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テレビで中国や韓国の学生が日本の学生より遥かに英語ができると聞きました。
日本の学力の水準も下がってきたことも原因の一つだと思いますが、中国や韓国の学生が英語ができる理由はなんでしょうか。
日本とは違う特別な学習方法を行っているのでしょうか?
教育水準の高いから?努力の賜物?文法的に有利だった?
是非教えてください。

A 回答 (7件)

こんにちは。


早速ですがこれはどういった母集団で統計を取ったかによると思います。おそらくTOEICやTOEFLなどの統計を見てだと思うのですが、他の方たちもおっしゃっているように日本は学校や企業などいろいろなところで受験のいろいろな機会があり、中には本人の受験意思に関係なく半強制的に受験する人も多いはずです。一方で中国や韓国となるとそのようなテストを受験する人たちは本の一握りです。

これは私の浅い経験からですが少なくとも町をあるいていて実感として韓国も日本もあまり大差ないと思います。できる人はできる。できない人はできない。でも学生なら少しはできる...かな。ただし発音は両国とも???
中国にいたっては英語以前に自国の文盲率の向上にまず着手すべきでしょう。ちょっと郊外に出るとYes, No はおろか OKも通じません。本当です。

上述のような状況だと思いますので韓国や中国とは別に比較する必要はないと思うのですが日本人の英語下手自体はなんとかしたいですね。
ただ「日本人の英語下手」というのは「中学、高校と勉強しているにもかかわらず」という前提から生まれたものだと思います。日本語の発音や文法が違うからといってハンディになるとは思えません。結局やる気の問題?あと情報がありすぎてひとつのやり方を遣り通さずに成果が出ないとすぐ別のやり方になったり、もちろん学校教育にも...話が長くなるのでこの辺で。
取り留めのないお話ですみませんでした。
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私もNo.5の方に賛成します。

 TOEFLで日本人のスコアが低いといわれて来ました。 これは日本人の受験数の多さにも拠っています。 

私はODA(保健衛生医療の分野)の仕事で世界各国を回りました。 その経験から言うと中国人はそんなに高くないと思います。 

私が付き合うのは、総合病院の現役の医師たちです。 いわば、その国の最高エリートともいわれる人たちです。 でも彼らは読み書きは出来ても喋るのは上手とはいえません。 中国本土の人でTOEFLを受験するといったら、現実に留学するという極く限られた人だと思います。 

同じ中国人でも、在外同胞といって、中国本土以外に住んでいる中国人の英語能力は非常に高いと思います。 例えば、マレーシア、シンガポールに住んでいる中国人は、学校教育も英語で受けています。 若い世代は英語、現地語(バハサ)、北京語、広東語と、これ以外にヨーロッパの言葉をもうひとつ。 

日本にいる中国人というと歌手のジュディ・オングという人がいます。 彼女も日本語、英語、北京語、広東語、フランス語に堪能と聞いた事があります。 

次に韓国人ですが、現状では日本人と大差はないと思います。 日本人の方が海外に出るチャンスも多く有利です。 ただ、この韓国人の英語の発音は素晴らしいと思いました。 正式に英語を勉強すれば、韓国の人はすぐに巧くなる要素があります。 それはハングルには母音の数が日本語の五つよりは多いからです。 それとハングルにはのどの奥を使う破裂音があるので、英語の深い音が出せるのです。 

この母音の数が多い言葉を母国語とする国民は他の言語への適応能力も高いそうです。 たとえば『あ』という発音は日本語ではひとつしかありません。 しかし、英語では『あ』と『え』の中間、『あ』と『う』の中間、『あ』と短い発音、『あー』と伸ばす発音。 これらがその単語のストレスがどの母音の上にあるかで微妙に変化します。 こういう変化は日本語にはありません。 

一度、俳優のペ・ヨンジュンさんの英語を聴いた事があります。 香港の大スターのジャッキー・チェンより深みのある立派な英語でした。 ペ・ヨンジュンさんがハリウッドに進出したら成功すると思います。 
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こんにちは。

海外勤務経験者です。

No.5さんの仰っているとおり、確かにそういった結論の前提になっている数字の取り方や公平性には常に問題があり、そもそも巨大な国を一括りにして語れるもんでもないと思いますが、実際問題として、国際ビジネスの現場で日本人はやはり遅れていると思います。これはどなたかも下で述べているハングリーさや、国を挙げてのサポート体制などの制度的な要因にもよるのでしょうが、同じ“国際化”した人たちの中での実力を比べた場合、やはり中国人やインド人などは凄いと感じます。発音が綺麗とか、そういう観点ではないんですよね。

彼らのコミュニケーションに対する意気込みは日本人より遥かに強いですし、日本人はたとえ知識としての英語が出来ても、コミュニケーション能力はあまり高くない人が多いですね。これは英語を目的として勉強する傾向が非常に強い日本と、英語はあくまで手段であって重要なのはその先の内容・目的であるとしている中国人やインド人などとの教育方法の違いだと思います。

TOEICの高得点を持っていても、英語でコミュニケーションを継続的に行う訓練や、英語を使って何かを行うという訓練をされていない日本人の生産性は、実際の国際ビジネスの現場にいくと1,2時間であっという間に下がってしまいます。一日中続く会議や交渉の場とか、入れ替わり立ち代り様々なコミュニケーションを行わなければいけない場にいくと、日本人は長い時間持たないケースがほとんどです。こういうところを改善していかないと、結局点数ばかりが1人歩きする教育思想で、いつまで絶っても真のコミュニケーション能力を育めない環境のままだと思います。
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韓国にいた友人の話だと、たしかにやる気の面もあるみたいですが、英語ができると仕事探しにかなり有利になるらしいです(中国語もできるとまた格段の差)。

それから、労働賃金がかなり安いので、皆、必死で勉強にとりくんでいるようです。とはいえ、家が貧しくて若くして働く毎日で、勉強できない人たちもかなりいるみたいです。

中国では、母国語が英語と文法で似ている(主語+述語)というのもあるかと思います。世界中にChina Townあるし、日本とは環境が違うかもしれないですね。
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英語が上手な人同士では、日中韓同じレベルですよ。


日本人でも、英語ペラペラで留学してる人は山ほどいます。

ただ、TOEFLなどの平均点は日本は低いです。
なぜなら、英語が下手な人も力試しに受けるからです。
また、受けるだけの経済的余裕があるからです。
中国など貧乏な国では実力がなければTOEFLを受けません。

あえて言えば、中国語と英語は文法が似ています。
韓国語は180以上の発音があり、日本語の50音に比べて、
ヒアリング、スピーキングは有利です。
こういう点からすると、日本人は文法面でも発音面でも、
不利といえるでしょう。
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この回答へのお礼

実質的には際立った差はないんですか。
じゃあテレビは点数のことで日本人は英語ができないと言っていたわけですね。
日本が若干言語的に不利な面があるとしても努力している人は英語を話せるわけですし、やはり個人努力の問題ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/31 17:36

日本は幸せすぎて幸せボケの学生が多い。



中国なんかはかなり格差が激しいから、
全員に同じチャンスが与えられる訳ではないだろうし
勉強するチャンスが与えられた人間は
チャンスを無駄にしないように一生懸命やる人が多いんだと思う。
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この回答へのお礼

やはり個人のやる気の問題なんですね。
ハングリー精神の問題でしょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/31 17:33

(・∀・)こんちは



単純にやる気ではないかと。。。
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この回答へのお礼

やる気ですか。
確かに日本人の学生は遊びすぎですね。

お礼日時:2006/10/31 17:29

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