最近「繋ぐ」の意味で使われるようになっているのですが、口語ならまだしも小説の地の文で使われていました。それも、坂東真砂子や清水義範といった難しい読みの漢字を使う、いわば日本語のスペシャリストのような人が使っているのです。校正のときに直さないのは、なにかこだわりでもあるのでしょうか。

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A 回答 (6件)

こんにちは。



「つなぐ」はガ行五段活用動詞、「つなげる」はガ行下一段活用動詞で、いずれも他動詞です。
「つながる」はラ行五段活用動詞で、これは自動詞です。

「つなぐ」と「つながる」の関係だったら、他動詞と自動詞の違いで納得できるが、
「つなげる」が、「つなぐ」の可能動詞ではない、「つなぐ」と同じ意味合いで使われていることに、
違和感・抵抗がある、というのが御質問の趣旨ではないでしょうか。

「つなげる」には、「つなぐ」の可能形でない、「つなぐ」と同じ意味・用法があります(辞書にも載っています)。

ただ、「つなぐ」と「つなげる」では、若干のニュアンスの違いがあります。
「つなげる」というのは、単に「つなぐ」のではなく、「つなぐようにする」という意味を持つことになります。
わかりやすい例で言えば、輪っかを使った手品の場合が理解しやすいかもしれません。本来ならばそれぞれが独立の輪であり、そのままでは「つなぐ」ことができない。それが、ガチャガチャすり合わせているうちに、鎖のように、つながった形になる。こういうのが、単に「つなぐ」のではなく、「つながった状態にする」のであり、「つなげる」という動詞で言い表した方が適切なのです。

「つなぐ」と「つなげる」では、最終的に同じ状態にすることには違いないのですが、このようにニュアンスを異にしていると言えるでしょう。「つなぐ」は単に連結するにすぎないのに対して、「つなげる」には「つながった状態にする」という積極性があり、普通ならできないところを「無理につなぐ」という意味合いなども加わるからです。

NHK教育番組のタイトルに「つなげてみよう」というのがありましたが、これなどは、上記のようなニュアンス・意味合いを端的に表していると言えるでしょう。
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もう一度答えます。


 私は東京南部の生まれ(当時は漁村でした)で、40代半ばです。言葉の問題はそれなりに関心が有り、誤用に関してはうるさい方だと思います。近年のら抜き言葉は大嫌いですし、やたらに語尾を上げる「半疑問形」(これは俗にそう呼ばれているだけのことで、反疑問形と呼んだ方がふさわしいかもしれません)も聞き苦しくて腹が立ってきます。
 が、さてその上で、私としてはこれは全く違和感を覚えないのですが、これでもまだ疑問に感じるようでしたら、この言葉を文法的に分解して説明してくれるように質問をし直してみては如何でしょうか? それとも↓のaabbccddeeffさんの回答で納得が行きましたでしょうか?
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#3、#4の方も仰っているように、辞書的に間違いであるとは言えないと


思います。というより、全然間違いではないと思います。

「つなげる」は「つなぐ」との比較で考えるよりも、「つながる」と
相対するものとして考えると分かりよいような気もします。

こういう類のものは、他にも、
「閉める」「閉まる」、「留める」「留まる」などありますでしょう?

何にせよ、ちょっと面白いテーマだと思いますが。
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回答になっているかどうかわかりませんが、手元にある「学研国語大辞典」(昭和55年初版発行)という辞書の「つなげる」の項をそのまま引用します。

(引用にあたり、辞書で使っている記号などは多少異なることがあります。ご了承ください。)

つな・げる【繋げる】≪他下一≫結び合わせる。結んで一続きにする。「二本の短いひもを―・げて長くする」(文)つな・ぐ≪下二≫

(引用以上)
(文)とは文語形という意味です。
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つなげるは、つなぐ事ができるという意味のつなげられるが縮まった形で繋げるというのに、繋ぐという意味合いで使われてしまっている事に疑問を投げかけているのでしょうか。

橋を繋ぐ、ではなくて橋を繋げるという事。違和感が無い事は確かです。もうひとつ、手を繋ぐ、と手を繋げるの場合、後者の方がまだ、可能性を意味した色合いが取れないこともないですよね。
 私が思うには、を、の使い方が曖昧すぎていけないのではないでしょうか。橋が繋げる、手が繋げる、とすれば、繋ぐ事が出来るという意味に解釈できます。どちらも"私は"、という言葉が先頭に隠れています。手や橋は意思を持たないので、が、は使いにくく、を、を使ってしまうのでこのような事態が起こるのではないでしょうか。
 そこまで同意見の上でのご質問でしたら、ごめんなさい。
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 今晩は。

この頃語源や言葉の使用法に関する質問がかなり目に付きますね。
 その前に、今回の質問は題意そのものが良く解りません。「繋ぐ」はつなぐで、全く用法としておかしなところは無いと思います。gooのウェブ国語辞典の繋ぐの項は↓を参照して下さい。それともそれらの文章では別の読みをさせているのでしょうか? そうだとすればこの質問文中で、それを明示しないのでは答える方も判断できません。
 先ず辞書を読んでから、質問に補足をして下さい。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search. …

この回答への補足

別に「繋ぐ」の使い方がおかしいと言ってるのではありません。
「繋ぐ」の可能形が「繋げる」ですが、この「繋げる(過去形は、繋げた)」を可能以外の意味で使っていると言いたかったのです。用例は、本を本屋で立ち読みしていたときに気づいたので、どの本の何ページの何行目とかいちいち覚えてるわけないでしょう。
一ついえるのは、私が間違いを見つけた坂東真砂子さんの本が「曼荼羅道」だというところまではわかっています。
以下曼荼羅道についてのURLです。本屋か図書館で手にとってください。
http://bunshun.topica.ne.jp/search/html/3/20/52/ …

補足日時:2002/04/12 00:12
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Q日本語/方言/口語の鼻母音

 日本語では、実際に日常生活で話すときには=
口語的には、母音直後の鼻音が鼻母音として実現
されることがある、と報告されていますが、この
場合モーラ(拍)と音節はどうなるのですか? 
 また方言として、現在あるいは過去において、
どこで使用されましたか(近代の東京以外)?

 また、これも前に回答として書いた内容ですが
中国語、というより漢字として来た時は閉音節で
あったのに向こうでは鼻母音に変化はしなかった
と学んだのですが、なぜですか? また日本でも
なる場合とならない場合があるのはなぜですか?

 中国語では、開音節とモーラ音素で構成される
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単なる発音上の労力の節約としても、状況の違い
が関係するとしても、どこがどう違うのですか?
制限がなければいつも使われているはずです。
 他の回答で鼻母音について書いたとき、なぜか
中国語に鼻母音がある話と誤解した人がいたのは
この問題を学校教育等で全く教えずにいるため、
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登場します。 「慣れ」が区別能力を奪っている
としても鼻母音化制限の理由を知りたいんです。
 
 自分が普段してる事で、他人しか知らない事が
あるなんて、プライバシーも何もないですよ。

 日本語では、実際に日常生活で話すときには=
口語的には、母音直後の鼻音が鼻母音として実現
されることがある、と報告されていますが、この
場合モーラ(拍)と音節はどうなるのですか? 
 また方言として、現在あるいは過去において、
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(→うまくなりません。)
以前、教科書で勉強した日本語を会話の場合に使ったら何とか不自然の感じだと思う。
(→会話に使ったら何となく不自然な感じに思えます・何だか不自然です。)
何かいい方法を教えてくれる人はいないですか?
(→教えてくださる方はいらっしゃいませんか・教えていただけませんか。)
特に中国語を勉強してる(→していらっしゃる・しておられる)日本人は(→日本人なら)よくこの気持ちを理解できると思う。
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---------------
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(参考『ぴあ 歌舞伎ワンダーランド』)
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